二次創作小説(新・総合)
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- [PG12]T&K7Ⅳ
- 日時: 2024/04/06 17:08
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
・この小説はフィクションであり、
実際の地名や団体名などとは関係しない事と致す。
12歳未満は保護者の助言が必要になります。
2024年、謎の殺傷事件が起きる日本。
およそ3年振りに集結したT&K7は事件の調査を始める。
キャラクター
T&K7
霊夢レッド イメージ声優 鬼頭明里
T&K7リーダーで博霊の巫女。金にがめつい。
必殺技は夢想封印
魔理沙イエロー イメージ声優 日笠陽子
普通の魔法使い。調合術に長けている。
必殺技はマスタースパーク
ソラブルー CV 入野自由
キーブレード使い。ハイテンションの少年で誰とも仲良くできる。
必殺技はラグナロク
リクブラック CV 宮野真守
キーブレードマスター。闇堕ちの経験があり、
メンバーで唯一闇系の魔法を使う。
必殺技はダークオーラ
カイリピンク CV 内田莉沙
キーブレード使い。ソラやリクの補助にあたる。
必殺技はデスティニープレイス
セイシロウグリーン イメージ声優 下野紘
魔理沙の後輩魔法使い。メンバーで1番の仲間思いである。
T&K7の中で怒らせると最も怖い人物だ。
スリルホワイト イメージ声優 水樹奈々
リクの妹。昔は内気であったが今は天真爛漫な少女。
かつては7人の中で最弱だが、4年前にキーブレードを手にしてからは
サポートができるように強くなった。
Litemove
雨宮蓮
芳澤すみれ
モルガナ
佐渡矢優美
高山修斗
石橋章太
三上光輝
三上深雪
伊東敬
伊東礼
ソフィア
岸辺治樹
クラファ勢
トリゾウ・ウォーリア
カリゾウ・ウォーリア
ヤリゾウ・ウォーリア
トリヒコ・ウォーリア
アヤカ・ウォーリア
ワイルド
結城理
結城綾音
鳴上悠
蓮は上記に記載
徐々に追記します。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.11 )
- 日時: 2022/06/04 22:09
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
札幌市西区 某地下鉄駅
岸辺治樹「いつもと変わらない人々だなぁ。」
chapter10 過去を振り返る治樹
伊東敬「やあ治樹君。」
岸辺治樹「これは敬様、お待ちしておりました。」
伊東敬「おれを呼んだのは、過去を振り返りたいからなんだね?」
岸辺治樹「はい、私の過去は波瀾万丈でした。
まず、中学生の頃から振り返りたいですね。」
伊東敬「大体8年くらい前だよね?」
岸辺治樹「そうですね、あの時は
トリヒコ閣下を敵対していた頃です。」
回想 2016年冬
T&K7第3話の時だ。
札幌市中心部空中
ハルキX「うわあああ。変身!何だここは?」
ユウミ+「逃げて!」
ハルキX「えっ、どういう・・・・・」
ユウミ+「話は後、逃げて!」
ハルキ?「ニセモノ、見つけたぞ覚悟!」
回想終了
岸辺治樹「あのときの私は閣下が治樹を名乗って、
私を消すつもりでいたのですよ。
壊王牙殿は、コーヒーを味わえなかったとか。」
伊東敬「大変だったね。」
T&K7を執筆していた作者は他の作者の人と争い、
他のスレッドも滅茶苦茶にしていた。
岸辺治樹「後は歴代閣下の紹介ですかね?」
伊東敬「4年前の夏だよね?」
回想 2020年夏
T&K7Ⅱ第3話の時だ。
トリゾウ
1990〜1997
初代の閣下でハルキ?の父。
トリゾウ「お久しぶりです。はじめましての方はじめまして、
トリゾウです。」
リュウノスケ
1997〜2005
2代目閣下
リュウノスケ「リュウノスケでございます。
よろしくお願いいたします。」
サブタロウ
2005〜2006
3代目閣下で1年間しか閣下をしていなかった。
サブタロウ「どもサブタロウです。」
エドガー
2006〜2013
4代目閣下で英語混じりの日本語でしゃべる
エドガー「エドガーデゴザイマスル。
ヨロシクオネガイシマス。」
コウジロウ
2013〜2016
5代目閣下
コウジロウ「私は、コウジロウだ。ヨロシク頼む。」
ハルキ?「そして私が現在の・・・」
ハルキ?
2016〜
6代目閣下
ハルキ?「6代目閣下のハルキです!」
霊夢「私たちがよく見る閣下って6代目だったのね!」
回想終了
伊東敬「あの時か。おれ、混んでて少ししかいられなかったなぁ。」
岸辺治樹「ええ、後はエル殿と出会ったこともありました。」
回想
T&K7Ⅱ第13話
ハルキX「所で、君はどこから来たんだ?
どうやって札幌に?」
エル「フレメヴィーラ王国です。
どうやって来たのかまではさすがに分かりません。
フレメヴィーラ王国に帰らないとダメなんですよね。」
別のところでは
アディ「エル君どこにいるの?」
キッド「エル、どこにいるんだ?」
ハルキX「なるほど。
俺の敵、カル・オブザを殺したら帰すと約束する。
それまでここにいてくれよ。ちょっと電話するから待ってろ。
T&K7の事務所は・・・」
回想終了
伊東敬「あの彼だよね?」
岸辺治樹「ええ。」
伊東敬「深雪先生曰く、『奇跡のプリキュアの声と似てる。』
って。」
岸辺治樹「同じエル繋がりで、ダークエルと言う少年もおりましたね。」
回想
T&K7Ⅱ第23話の時だ。
?「私を呼んだか?」
ハルキ?「お、おまえはダークアンルシア!」
ダークアンルシア「ダークエル、待たせたようだな!」
ダークエル「よしニセモノたちを殺そうじゃないか!」
回想終了
岸辺治樹「ええ、閣下が私を捜索しているときの事です。」
伊東敬「へぇ。」
岸辺治樹「後、半年後の事ですが・・・・・」
伊東敬「半年後?どんな話なのかい?」
岸辺治樹「私がジョーカーこと雨宮蓮君に出会った時のお話です。」
回想
T&K7Ⅲ第1話の事だ。
雨宮蓮「ユから始まる三文字の女・・・誰でしょうか?!」
ハルキX「わかったぞ、ユウミか!」
雨宮蓮「正解だ。よく分かったなハルキ。」
ハルキX「ユから始まる三文字の女が俺の先輩だからな。」
ハルキ?「じゃあルブランで見た10人の女の1人がユウミなのか?」
雨宮蓮「そうです。」
ハルキX「ちょっと待った!ユウミちゃんは死んだはずだぞ!」
雨宮蓮「だったら俺がユウミちゃんが生きてる証拠を見せるぞ!」
ハルキX「ん?これは・・・」
雨宮蓮「今年の3月に撮った集合写真だ。」
ソラ「集合写真か、ユウミが写ってるぞ。」
魔理沙「それは心霊写真じゃないか?」
雨宮蓮「やっぱりそう?まだ証拠品があるぞ!」
ユウミの日記
ハルキX「日記帳か。」
雨宮蓮「これで分かるだろう!」
霊夢「『7月9日、今日は蓮君と夜景を見に行った。
私はハルキという男について話したら
クラファの閣下の事かと言われた。
閣下もハルキもどっちがどっちなんだろう?』」
リク「『7月20日、今日はLINEで蓮君に
私の知ってるハルキについてを話した。
それを聞いて蓮君は、
『彼の母校修羅場だな。』と言った。確かに修羅場だ。』」
雨宮蓮「これでわかっただろう。」
ハルキX「ああ。今すぐにでもユウミちゃんに会いたい。」
雨宮蓮「難しいな。簡単には会わせられない。彼女は忙しいからな。
カル・オブザを倒せたなら会わせてやる。」
ハルキX「その条件、乗った!」
回想終了
岸辺治樹「当時、優美様は
既に亡くなっていると思い込んでいた私は、
仮死していた事に驚きを隠せず、カル・オブザことアヤカ殿を
倒す条件を呑みました。」
伊東敬「そうなんだね。」
岸辺治樹「ですが、倒すときに禁断の技を使い2年と
半年程昏睡したのです。」
伊東敬「そうなんだ。」
岸辺治樹「しかし、
アヤカ殿はカリゾウ殿の娘であったことに私は驚きを隠せず、
閣下の本名がトリヒコであったのもその時でした。」
伊東敬「閣下の本名がトリヒコ。
昔、閣下が本名を忘れた時に
治樹を名乗ってたことを本人から聞いたよ。」
岸辺治樹「さて、会話を続けているとかなり時間が経過しました。」
伊東敬「もうこんな時間だ。」
岸辺治樹「そろそろ私も帰らねば、
今日はありがとうございました。」
NEXT
トリヒコ「16年前の総合島大竜巻事故、
その頃の俺は高1、お袋や爺ちゃんが亡くなったり、
アヤカの行方が分からなくなった。」
トリヒコの過去の話、
当時16歳のトリヒコはトリゾウと避難をするが、
道中でアヤカの存在と本名の記憶を失う。
道中、なぜアヤカの存在と本名を失ったのか、
竜巻はどれくらい酷かったのか、次回判明する。
chapter11 総合島大竜巻事故
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.12 )
- 日時: 2022/06/11 21:17
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
クラファタワー 40F閣下室
トリヒコ「時は遡ること16年前、
あのときの事故は大変だったなぁ。」
chapter11 総合島大竜巻事故
Aパート
回想
2008年5月4日(日)
ナショナルシティ トリゾウの家で
トリゾウ「よし、今日はドライブに行こうか。」
トリヒコ「そうだな父さん。一緒に行きたかったんだ。」
トリゾウ・ウォーリア(46)
トリヒコ・ウォーリア(16)
トリヒコの母「気を付けなさいよ。」
トリゾウ「おう!」
トリヒコ「じゃ、行ってくるよ!」
運転中
トリゾウ「このカローラが来て7年か。」
トリヒコ「俺が9の時にミラからこれになったのか。」
トリゾウ「あの時は21世紀最初の年だったからな。」
ドライブを楽しむウォーリア親子、
トリゾウ「日曜の朝、キバとゴーオンジャーだったろ。」
トリヒコ「楽しかった。まさかの入れ替りで。」
その後
トリゾウ「ちょっとラジオでも付けるか。」
音声「警報です、総合島に大竜巻が接近します!
運転中の方は立体又は地下の駐車場に避難してください!」
トリゾウ「何、竜巻だと?!」
トリヒコ「父さん、
近くの百貨店に避難した方がいいかもしれない。」
トリゾウ「そうだな、今日は曇りがかってたし・・・・・
伊勢丹の地下に停めるか!」
地下の駐車場に車を停めたトリゾウ、
トリヒコも車から降りる。
トリゾウ「あれ、カリゾウじゃないか!」
カリゾウ「兄貴、大変なんだ。トリヒコも聞いてくれ。」
トリヒコ「叔父さん、どうしたんだよ。
ただの話じゃなさそうだな。」
カリゾウ「ああ、オレの娘のアヤカが行方をくらました。」
トリヒコ「従兄弟のアヤカが!」
トリゾウ「ドライブの途中、
竜巻が発生してるとニュースで警報が出たんだ。」
カリゾウ「まさか、それがアヤカの行方不明と
関係があるのか?!」
トリゾウ「まだ分からない。ただ・・・・・」
プルルルルルル
トリゾウ「あっ、電話だ。」
カリゾウ「大丈夫だ。」
トリゾウ「ちょっと失礼するぞ!」
ピッ!
トリゾウ「親父、何があった?!」
トリゾウの父[通話]「トリゾウ、トリヒコもいるな。」
トリヒコ「俺だよ爺ちゃん、カリ叔父もいる。」
カリゾウ「どうしたんだよ!」
トリゾウの父[通話]「まずい、台風が勢いを強めおった!
この勢いでワシ等に近づいてきておる!
ワシはどうやらこれまでのようじゃ。最後にこれだけ言わせてくれ。
トリゾウ、カリゾウ、トリヒコを守りきれよ!
そしてトリヒコ、立派な閣下になりなさい。」
トリヒコ「分かったよ爺ちゃん。
俺、世界を守る閣下になる!」
トリゾウの父[通話]「うわっ、こっちに来るでない!
うわーっ、飛ばされるーーー!!!」
プツッ!
トリゾウ&カリゾウ「親父ィーーーッ!!!」
トリヒコ「爺ちゃん!応答してくれ!」
トリゾウ「応答しない、ウソだろ。」
トリヒコ「母さんはどうなってる?」
トリヒコは母に電話をかけるが・・・・・
音声「只今、電話に出ることができません。」
トリヒコ「ダメだ、携帯にかけても反応しない。」
カリゾウ「まさか。」
トリゾウ「無事だといいが・・・・・」
Bパート
2時間後
トリヒコ「上が落ち着いたみたいだな。」
トリゾウ「少し、下見に行くか。」
ナショナルシティ
トリヒコ「何だこれ?!」
カリゾウ「看板や古い建物が崩れてやがるし、
路上駐車の車だって・・・・・」
トリゾウ「転覆してるな。」
プルルルルルル
カリゾウ「ヤリゾウから電話来た。」
ピッ!
カリゾウ「ヤリゾウ、オレだ。
何だって?!」
トリゾウ「どうしたカリゾウ?」
カリゾウ「兄貴に変われって。」
トリゾウ「分かった、トリゾウだ。」
ヤリゾウ「トリ兄、父さんと奥さんの話だけど・・・・・
誠に残念ながら2人共死亡が確認された。」
トリゾウ「何と。」
トリヒコ「そんな。」
ヤリゾウ「死因はそれぞれ頭部強打による脳内出血だそうだ。」
カリゾウ「ああ、あの竜巻と関係があったのか。」
ヤリゾウ「俺は患者の処置に行かなきゃならないから、
電話を切るよ。」
トリゾウ「ちょ・・・・・切れた。」
トリヒコ「まさか、母さんと爺ちゃんが死ぬとは。
くそっ!」
カリゾウ「マジかよ。」
そして、数日後
避難所
トリヒコ?「父さん、俺・・・・・
自分の名前が出てこないんだ。」
トリゾウ「おいおい、お前自分の名前くらい出ないのかよ。」
トリヒコ?「だったら俺の名前言ってくれよ。」
トリゾウ「ああ、俺はお前に・・・・・どんな名前を付けたんだ?」
カリゾウ「ええっ。兄貴、まさか・・・・・」
トリゾウ「なぜか息子の名前が出てこない。」
平日、学校の昼休みで
クラスメイトA「よお、名前・・・・・何だったっけ?」
トリヒコ?「おい、お前も名前出てこないのかよ!
参ったなぁ。」
その日の夜
トリゾウ「なるほど、クラスメイトもお前の名前を思い出せないのか。」
竜巻事故発生後トリヒコは自分の名前を失い、
クラスメイトやトリゾウ等も名前を思い出せなくなった。
更に、通帳も
トリヒコ?「俺の通帳だが、俺の名前がない!」
トリゾウ「しかし、口座番号は変わってないな。」
休日
トリゾウ「戸籍を調べてもらっても、
お前の本来の名前が消えてるぞ。」
トリヒコ?「何だと?!」
トリヒコの名前が記憶からでなく、戸籍や通帳から消えた!
2008年5月10日(土)
トリゾウ「息子よ。」
トリヒコ?「父さん。」
トリゾウ「今日からお前はハルキと名乗るんだ。」
ハルキ?「ハルキだって?」
トリゾウ「ああ、名前がないのは辛いだろう。
それと、もう1つ。」
・・・・・
トリゾウ「お前は埼玉の高校に転校するぞ。」
2008年5月14日(水)
校長「なるほど、しっかり受け取りました。」
トリゾウ「はい、自分の都合で息子も転校と言うことに。」
校長「これは仕方がありませんな。今は、ハルキでしたね。」
ハルキ?「何でしょう?」
校長「最後に1つ、これだけは言わせてください。
新天地でも学業、頑張ってくださいね。」
ハルキ?「勿論です。」
埼玉の学校に転校するトリヒコの事だ。
回想終了
トリヒコ「竜巻事故でお袋と爺ちゃんを失い、
俺は親父と2人、埼玉で生活した。
2016年に閣下に就任してから、8年が経つのも驚いたな。」
トリゾウ「トリヒコ、何か思い出したのか?」
トリヒコ「昔の事故を振り返ってたよ。
16年前の竜巻事故をな。」
トリゾウ「そうか。」
NEXT
伊東礼「助けて、手以外が透明になっちゃった!」
伊東敬「怖っ!」
ソラ「まさかそれもコクエンの仕業か?!」
霊夢「それもあり得るわね。」
手以外が透明になった伊東礼、
T&K7は礼の透明現象の謎を解く。
chapter12 トウメイ・レイ
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.13 )
- 日時: 2022/06/18 21:12
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
chapter12 トウメイ・レイ
Litemove事務所
霊夢「依頼があったのはここね?」
伊東敬「実は、礼の身体の殆どが透明になって。」
伊東礼「唯一、実体化してるのが手になってるんだ。」
悲劇のアイドル
伊東礼
ソラ「怖っ!」
セイシロウ「確かに、手だけの人間は怖がるよね。」
?「Litemove、ここにいるのは分かっている?!
さっさと表に出ろ!」
リクは窓を開けて叫んだ相手に呼びかける!
リク「誰だ?!」
?「オレサマはトウメイコクエン、
その小娘の一部を透明にしたんだ!」
トウメイコクエン「さっさと降りないと、
他の連中透明にしてやるよ!」
スリル「一旦降りなきゃ!」
霊夢「仕方ないわね。」
外で
トウメイコクエン「待ってたぜ、一同。
にしてもLitemoveは奇術師1人かよ!」
ケイM「今日事務所にいるのはT&K7とおれと礼の9人だ。
一体何が目的だ?!」
トウメイコクエン「この日本を透明にして、
皆を困らせる!それだけだ!」
魔理沙「それで、私たちも透明にするのか?」
トウメイコクエン「T&K7も、透明にしてやるよ!」
♪~P5~Keeper of Lust
VSトウメイコクエン
トウメイコクエン「かかってこいよ、透明ビームチャージ!」
バトル開始
トウメイコクエンはチャージをする!
charge
0%
カイリ「行け!ファイラ!」
カイリはファイラを放つ!
トウメイコクエン「うわっ、やるな!」
リク「喰らえ!」
ソラ「そこだ!」
ソラとリクは同時にトウメイコクエンに攻撃する!
トウメイコクエン「ぐぬぬ、これじゃ負けるな。」
charge
15%
トウメイコクエン「一旦撤退だ、覚えてろよ!T&K7!」
ケイM「待て!」
トウメイコクエンは一目散に逃げた!
バトル終了
魔理沙「素早さの速い奴め。」
一方、その頃
岸辺治樹「どうやら今日は静かで良い天気ですね。」
佐渡矢優美「そうだね。」
高山修斗「ああ、散策したら飯食いてぇな。」
マグナムガンナー
高山修斗
石橋章太「まずは、事務所に行って敬達と合流しないとな。」
銀の騎士
石橋章太
プルルルルルル
高山修斗「電話鳴ってるぞ。」
佐渡矢優美「あっ、事務所から電話だ。
(ピッ!)もしもし。」
・・・・・
佐渡矢優美「えっ、『身体の殆どが透明になった!』
分かった、すぐ事務所に行くね!」
ピッ!
佐渡矢優美「行こう!」
岸辺治樹「はい!」
4人は事務所に向かう!
その途中
岸辺治樹 (ここで抜け出すか。山崎望悠が近くにいる。)
事務所前
高山修斗「佐渡矢さん、岸辺とはぐれちまった!」
佐渡矢優美「えっ!」
石橋章太「でも事務所の前に来たんだ、礼の話を聞かないと。」
事務所内
石橋章太「敬、礼!」
伊東礼「優美!」
伊東敬「実は、トウメイコクエンが一目散に逃げて・・・・・」
石橋章太「トウメイコクエンが!」
佐渡矢優美「多分、トウメイコクエンが
礼ちゃんを透明にしたんだと思う。」
高山修斗「誰が行く?」
佐渡矢優美「じゃあ修斗君と章太君は先にトウメイコクエンを捜して!
私は敬と礼ちゃんから事情を聞くから!」
高山修斗「分かった!」
石橋章太「見つめたら電話する!」
一方、治樹は
路地裏
岸辺治樹「見つけたぞ山崎望悠。」
山崎望悠「ここであんたに見られてたなんて、
ちょっと油断してたわね。」
ブラックガール死神
山 崎 望 悠
岸辺治樹「我は9年前からお前が憎かった。
あの中学生の頃だ。」
10分後、トウメイコクエンは
トウメイコクエン「お前ら全員透明にしてやる!」
男性A「うわぁーーーっ!!!」
女性A「キャァーーーッ!!!」
男性B「透明になっちまったぞ!」
女性B「どういうこと?!」
トウメイコクエン「ハッハッハ、今度は全身を透明にしてやった!」
高山修斗「見つけたぞ、トウメイコクエン!」
石橋章太「お前に見つからないように、こっそりと増援を呼んだよ。」
トウメイコクエン「くそっ、こうなったらお前らも
透明に・・・・・」
佐渡矢優美「そこまでだ!」
伊東敬「おれの礼を戻してもらうぞ!」
トウメイコクエン「丁度良いや、さっきチャージしたから
全員を透明にできるさ!」
一同は変身した!
ケイM「やるか!」
♪~P5~Keeper of Lust
VSトウメイコクエン
シュウト「おめぇ、透明以外に他の攻撃できねぇのかよ!」
ショウタ「まさか!」
トウメイコクエン「オレサマをからかいやがって、隠し球を見せてやるよ!」
バトル開始
トウメイコクエンは黒いオーラを出す!
ユウミ+「何か来るよ、全員ガード!」
オーラに備えて、一同は防御する!
一同はそこそこのダメージを受けた!
ケイM「おわっ、どういうことだ?!」
ユウミ+「もしかして、透明になった人を洗脳させて
私たちを攻撃したの?!」
トウメイコクエン「そうだぜ優等生、それがあればオレサマが最強だぜ!
ハッハッハッハ!」
一方、礼は
伊東礼「敬にい、死んじゃダメだよ!
私たちを助けて!(泣)」
戦闘所で
ケイM「どうする?」
ユウミ+「アッハハハハハ!バカだねぇトウメイコクエン、
私たちだって、隠し球があるんだ!」
トウメイコクエン「隠し球だと?!」
ユウミ+「エスナガ!」
ユウミ+がエスナガを放つと、透明化した全員が実体化した!
礼は
伊東礼「やった、全身が実体化した!」
トウメイコクエンは
トウメイコクエン「しまった、情報が足りんかったか!」
HOLD UP!
トウメイコクエン「そんな、オレが悪かった!
もう一同を透明にしないから許してくれ!
オレの敗けだ。」
ユウミ+「素直なんだね、分かった。」
トウメイコクエン「許してくれるのか?」
ユウミ+「うん、許す。」
トウメイコクエン「ありが・・・・・うわっ!」
ユウミ+「トウメイコクエン!」
グサッ!
ミユD「私は許さないわ、トウメイコクエン。
貴方が光堕ちするのを。」
ユウミ+「望悠、トウメイコクエンに何するの!(怒)」
ミユD「用済みだから始末するのよ。」
トウメイコクエン「まだ消えたくないよー!
嫌だぁーーーっ!!!」
そう言って、トウメイコクエンは爆散した!
ハルキX「追い詰めたぞ、山崎望悠!」
ケイM「ウィザード!」
岸辺治樹は2023年からLitemoveに加入し、
ウィザードのコードネームを名乗っている。
シュウト「どうなってんだよ、
あのウィザードとはぐれた後に山崎さんが来るとは。」
ハルキX「山崎望悠。我は貴様の悪行、見逃せないぞ!」
ミユD「へぇ、ここで5人が集まるなんて。
話をしましょう。」
ケイM「何の話なんだ?!」
ミユD「ブラックガールは地球の正義を守るために創造された組織よ。」
ショウタ「『地球の正義を守る』?話が矛盾していませんかね?」
ミユD「私はね、大量殺人を犯した人間を
死刑執行より前に抹殺してるの。それのどこが悪いって言うのよ?」
ケイM「人を殺害した時点で、
貴方も大量殺人を犯してるじゃないですか!」
ハルキX「そして我が中学生の時、散々虐げていたではないか!」
ミユD「うるさいわね、そんなに邪魔するなら
あんたらも抹殺の対象ね。
でも、今日はまだ未熟みたいだし興味ないわ。
もっと強くなったら抹殺に来るわね。それまで覚悟してなさい。」
そう言って、ミユDはワープした!
ハルキX「待て!」
ユウミ+「あれ?」
ケイM「消えちゃった。」
ショウタ「でも、透明化した人は全員実体化したから
一件落着だな。」
シュウト「そうだな。」
5人は変身を解いた。
佐渡矢優美「礼ちゃんも戻ってるよね。」
5人は事務所に戻った!
伊東礼「見てみて!私、実体化したの!」
伊東敬「良かった、礼が実体化して!」
石橋章太「それがいつもの礼だ!」
岸辺治樹「元に戻って何よりです。」
NEXT
佐渡矢優美「ナショナルシティを歩く私は、
あらゆる人に出会うんだよね。」
ナショナルシティを散歩する優美。彼女が見るのは
パトロールするトリヒコや急患を診察するヤリゾウ、
更にはFFキャラに出会うのだ!
chapter13 優美の散歩
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.14 )
- 日時: 2022/06/25 21:02
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
ナショナルシティ 交差点
佐渡矢優美「いろんな車が走ってるね。」
chapter13 優美の散歩
佐渡矢優美「あっちには人が多い。」
トリヒコ「右良し、左良し。」
別の道で
ヤリゾウ「急患が発生したのはここですか?!」
救急隊員A「はい、自分も対処できなくて。」
佐渡矢優美「次は・・・・・」
ナショナルシティ 伊勢丹
佐渡矢優美「百貨店は人が多いね。」
?「どうした?優美。」
佐渡矢優美「ライトニング。」
LRFF13から
解放者
ライトニング
ライトニング「賑やかだな。」
佐渡矢優美「確かに、一度落ち着いてるからね。」
クラウド「俺達は調達で来たんだ。
ポーションやエーテルのな。」
FF7から
ソルジャー1st
クラウド・ストライフ
優美と一緒に来ていたクラウド、スコール、
ジタン、ライトニングの4人だ。
ライトニング「これで私達は失礼する。」
そして、優美は
佐渡矢優美「私は屋上から景色を眺めようかな?」
伊勢丹 R
佐渡矢優美「絶景!屋上から見ると、地上の車や人が小さく見えるよ!」
伊東礼「優美?」
佐渡矢優美「礼ちゃん。」
伊東礼「屋上からの眺め、良いよね!」
佐渡矢優美「うん、こんな高い所に毎日行きたいよ!」
伊東礼「それ分かる!」
佐渡矢優美「早速自前の双眼鏡で見てみよう!」
伊東礼「うん!」
一方、地上で
伊東敬「ん?礼からLINEだ。
『屋上から敬にいを見たよ!』
おれもキメポーズで!」
敬はオリジナルのダンスをする!
伊勢丹 R
佐渡矢優美「踊ってる!」
伊東礼「敬にい、気づいてるんだ!」
その後、地上で
伊東礼「敬にい!」
伊東敬「礼、気づいてたよ!」
佐渡矢優美「皆から目立ってたけど。」
伊東敬「今日は3人で一緒に見たいんだ。」
クラファシティ
トリヒコ「よお3人、元気にしてたか?!」
佐渡矢優美「勿論だよ!」
伊東礼「私も元気でやってる!」
伊東敬「僕もです!」
トリヒコ「良かった!今日はちょっと驚く話があってだな。」
佐渡矢優美「驚く話?」
トリヒコ「来週、からかい上手の学生や中二病魔導士等が
ナショナルシティに来るそうだ。」
伊東礼「からかい上手って・・・・・」
トリヒコ「後は、魔法学校の卒業生や肉好きの女性とかだな。」
伊東敬「なるほど。」
トリヒコ「以上だ。」
佐渡矢優美「どうせなら、私達と一緒に散歩しようよ!」
トリヒコ「お、俺もかよ!」
プルルルルルル
トリヒコ「失礼するぞ。」
ピッ!
トリヒコ「俺だ。何?!すぐに行く!」
ピッ!
伊東敬「何かあったんですか?!」
トリヒコ「ああ、ハヅキシティで住民の中身が
入れ替わる現象が起きたんだ!」
伊東礼「中身が入れ替わる?!」
佐渡矢優美「私達も行かなきゃ!」
NEXT
トリヒコ「あいつは・・・・・」
敬体優美「これってもしかして・・・・・」
優美体敬「おれ達、入れ替わってる!」
霊夢「入れ替りって大変ね!」
魔理沙「またコクエンの仕業か?!」
電話で緊急の連絡を聞いたトリヒコ、
近くにいた優美、敬、礼も現場に急行する!
急行したところ、中身が入れ替わっていることに
戸惑う住民がいるではないか!
4人はT&K7と協力してコクエンを撃退しようとするが・・・・・
chapter14 入れ替わり現象
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.15 )
- 日時: 2022/07/02 21:36
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
ハヅキシティ 路地
男性A「うわっ!なんだこの身体は?!」
男性B「俺が2人?!」
トリヒコ「まさか、中身が入れ替わってるのか?!」
chapter14 入れ替わり現象
トリヒコ「毎年戦隊シリーズを見てるんだが、
メンバーの中身が入れ替わることがよくあるんだよ。」
伊東礼「ミユキンもプリキュア見てるから、入れ替わりに詳しいんだ。」
佐渡矢優美「一体誰が?」
伊東敬「まさかそれもコクエンの仕業なのか?」
一方、ビルの屋上で
?コクエン「さて、そいつら2人。
異性だが中身を入れ換えてやる。
入れ換えビーム!」
?コクエンの入れ換えビームが優美と敬に当たる!
伊東敬「うわぁーーーっ!!!」
佐渡矢優美「嫌ァーーーッ!!!」
入れ換えビームが当たった優美と敬は1度前に倒れこんだ!
伊東礼「敬にい、優美!」
トリヒコ「あのビームから見て、あのビルの屋上から撃ったのか?!」
佐渡矢優美?「あれっ、おれはどうしたんだ?」
伊東敬?「私もさっき何してたのか・・・・・ん?」
佐渡矢優美?「まさか、おれ達も中身が入れ替わってるのか?!」
伊東敬?「この身体、敬のだよね?!」
回想
KISHIBE HEARTS第27話の事だ。
優美 (敬)「何だこの身体、おれが優美だって?!」
敬 (優美)「そんな私の身体は敬のになってる!」
伊東礼「2人の身体、入れ替わっちゃったよー!」
回想終わり
優美 (敬)「また入れ替わった!」
敬 (優美)「今度は何?!」
リク「人格が入れ替わったのか?!」
カイリ「まさかまたコクエンの仕業なの?!」
雨宮蓮「俺達も来たぞ。」
岸辺治樹「何事ですか?」
T&K7、治樹、蓮の9人がやって来た。
伊東礼「優美と敬にいの人格、また入れ替わっちゃってるよ!」
雨宮蓮「またなのか?!」
魔理沙「4年前も同じことがあったな。」
岸辺治樹「あの時は大変でしたよ。」
トリヒコ「とにかく、捜索するぞ!」
一方、理や悠も
理 (悠)「何だ、俺の身体が理?!」
悠 (理)「一方の僕は悠になってる!」
エルは
エル「どうなってるんでしょうか?
あれ以来の入れ替りですか?!」
ナイツ&マジックから
ロボット少年
エルネスティ・エチェバルリア
エル「相方が出張でいない時に・・・・・」
トリゾウは
?コクエン「このイレカワリコクエン、この街の全員を入れ換えてやるよ!」
トリゾウ「そこで何をしている、イレカワリコクエン!」
イレカワリコクエン「お前、誰だよ?!何でオレの名前を知ってんだ?!」
トリゾウ「俺はクラファの初代閣下だ。
お前、自分で名前を言っているだろ?!」
イレカワリコクエン「あっ、そうだった。」
トリゾウ「とにかく、倒す!」
トリヒコ「親父!」
トリゾウ「トリヒコ!」
イレカワリコクエン「助っ人だと?!反則だろ?!」
♪~P5~Keeper of Lust
トリヒコ「俺は前々からこの場所で隠れてたんだ。」
イレカワリコクエン「お前ら入れ換えてやる!」
VSイレカワリコクエン
バトル開始
イレカワリコクエン「入れ換えビーム!」
イレカワリコクエンは入れ換えビームを放つが、
トリゾウ「無駄だ!」
トリヒコ「入れ換えガード!」
2人は入れ換えビームを鉄の板で防いだ!
イレカワリコクエン「ええっ、入れ替わらない!」
魔理沙「おい!」
セイシロウ「いたぞ!」
イレカワリコクエン「またかよ!」
ハルキX「プリベントソーサリー!」
ハルキXはプリベントソーサリーを放つ!
イレカワリコクエン「入れ換えビームが出せない!」
レン「やるぞ、アルセーヌ!」
レンのアルセーヌがエイガオンを放つ!
イレカワリコクエン「うわっ、何しやがる!」
リク「喰らえ!」
イレカワリコクエン「やめろ、消えたくない!」
霊夢「今よ!」
スリル「やっちゃって!」
リク「喰らえ、ダークオーラ!」
ソラ「ラグナロク!」
ソラとリクはラグナロクとダークオーラで畳み掛ける!
イレカワリコクエン「うわぁーーーっ!!!」
イレカワリコクエンは爆散した!
バトル終了
佐渡矢優美「あれっ、戻ってる!」
伊東敬「これが良いよ。
戻って良かった。」
一同は変身を解除した。
岸辺治樹「これで以上ですね。」
雨宮蓮「2人も戻ってるだろうな。」
トリヒコ「お疲れ!」
NEXT
トリヒコ「なあ、あの魔導士ってまさか・・・・・」
三上深雪「あっちにはプリキュア?!」
鳴上悠「中に里中がいるぞ。」
ある日、ナショナルシティに来たプリキュアやハーフエルフ一同。
トリヒコ等は彼女らの声が全員似ていると言うことに驚く。
えっ、まさか全員声優が同じ人なのか?!
chapter15 謎の集合?!
楽しみに待てよ。