二次創作小説(新・総合)

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[PG12]T&K7Ⅳ
日時: 2024/04/06 17:08
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)

・この小説はフィクションであり、
実際の地名や団体名などとは関係しない事と致す。
12歳未満は保護者の助言が必要になります。
2024年、謎の殺傷事件が起きる日本。
およそ3年振りに集結したT&K7は事件の調査を始める。
キャラクター
T&K7
霊夢レッド イメージ声優 鬼頭明里
T&K7リーダーで博霊の巫女。金にがめつい。
必殺技は夢想封印
魔理沙イエロー イメージ声優 日笠陽子
普通の魔法使い。調合術に長けている。
必殺技はマスタースパーク
ソラブルー CV 入野自由
キーブレード使い。ハイテンションの少年で誰とも仲良くできる。
必殺技はラグナロク
リクブラック CV 宮野真守
キーブレードマスター。闇堕ちの経験があり、
メンバーで唯一闇系の魔法を使う。
必殺技はダークオーラ
カイリピンク CV 内田莉沙
キーブレード使い。ソラやリクの補助にあたる。
必殺技はデスティニープレイス
セイシロウグリーン イメージ声優 下野紘
魔理沙の後輩魔法使い。メンバーで1番の仲間思いである。
T&K7の中で怒らせると最も怖い人物だ。
スリルホワイト イメージ声優 水樹奈々
リクの妹。昔は内気であったが今は天真爛漫な少女。
かつては7人の中で最弱だが、4年前にキーブレードを手にしてからは
サポートができるように強くなった。
Litemove
雨宮蓮
芳澤すみれ
モルガナ
佐渡矢優美
高山修斗
石橋章太
三上光輝
三上深雪
伊東敬
伊東礼
ソフィア
岸辺治樹
クラファ勢
トリゾウ・ウォーリア
カリゾウ・ウォーリア
ヤリゾウ・ウォーリア
トリヒコ・ウォーリア
アヤカ・ウォーリア
ワイルド
結城理
結城綾音
鳴上悠
蓮は上記に記載
徐々に追記します。

Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.26 )
日時: 2022/09/17 19:55
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)

chapter25 笑いダケR
Aパート
T&K7事務所
岸辺治樹「大変だ!」
ソラ「どうしたんだ?!」
リク「何かあったのか?」
岸辺治樹「実は優美様一行が笑いダケを口にしてしまい、
笑いが止まらなくなったのだ。」
魔理沙「でも治樹は回避したのか。」
岸辺治樹「そうだ、この状況を私だけでは対処できない。」
セイシロウ「行く前に、一同は何処にいるのかい?」
治樹は現場を一同に教えた!
スリル「山ね。」
魔理沙「早速、車出すか。」
霊夢「懐かしいわ。」
回想
T&K7Ⅱ第36話と37話の事だ。
ハルキX「助けてくれぇー!」
カイリ「ハルキ!しっかりして!」
ハルキX「この山から下がれ。エル君たちが笑って
笑いダケを俺に食べさせようとしてるんだ、この山は危険だ。」
そう、4年前の2020年はアリーナとティファが
笑いダケを食べて笑ってしまい、
治樹やトリヒコにも飛び火したのだ。
回想終了
そして、札幌市中央区円山で
岸辺治樹「懐かしいなぁ、笑いダケ。」
カイリ「4年前か。」
アッハッハッハッハ!
岸辺治樹「笑い声、来てくれ!」
T&K7は治樹に付いていく!
円山 道中
佐渡矢優美「アハハハハ、面白い!」
伊東敬「MAHO、そのまんま!ハハハ!」
ソラ「まさか本当に、
4年前に流行った笑いダケを食べたのか?!」
リク「あの時のように自然に収まれば良いが・・・・・」
プルルルルルル
岸辺治樹「電話だ、失礼する。」
ピッ!
岸辺治樹「はい、岸辺でございます。」
雨宮蓮[通話]「治樹、大変だ!」
岸辺治樹「ジョーカー、何があった?!」
雨宮蓮[通話]「渋谷周辺で大勢の人が笑い出したぞ!」
岸辺治樹「何だって、そちらで何とか押さえられるのか?!」
雨宮蓮[通話]「やってみるさ。」
リク「焦ってるな、スピーカーモードにしてくれ。」
治樹はスピーカーモードをオンにした。
カイリ「私達も行った方がいいよね?」
雨宮蓮[通話]「大丈夫だ、俺のそばにトリゾウさんがいるさ。」
トリゾウ[通話]「渋谷は俺達に任せろ!」
岸辺治樹「トリゾウ殿、ジョーカーをお願いします!」
トリゾウ[通話]「おう!」
雨宮蓮[通話]「バッテリーが切れそうだ、そろそろ電話を切るぞ!」
岸辺治樹「君に託そう!」
プツ、ツーツーツー。
岸辺治樹「後は気絶させるか?」
リク「そうするしかないな、5人には悪いが。」
霊夢「アレ、やりましょうか!」
T&K7と治樹は笑う5人を手刀で気絶させる!
渋谷でも
トリゾウ「それ!」
雨宮蓮「眠れ!」
蓮とトリゾウも手刀で一同気絶させている!
円山
ソラ「何とか収まったな。」
渋谷
トリゾウ「収まったようだ。」
数分後
円山
佐渡矢優美「あれっ、私は一体?」
高山修斗「笑ってたのか。」
石橋章太「何とか収まったな。」
岸辺治樹「良かった、皆様戻ってくださって。」
伊東敬「キミ達が戻してくれたんだね?」
伊東礼「ありがとう、助かったよ!」
一同の手刀で元に戻った一同、笑いダケは何処から出たのか?
それは何処かで判明するかもしれない。
NEXT
札幌ドームに来たT&K7 優美 トリヒコ一同、ライブの前に望悠が現れる!
まさか、望悠はドームで何をするのか?!
chapter26 札幌ドームの乱入者
楽しみに待てよ。

Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.27 )
日時: 2022/09/24 20:46
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)

札幌ドーム コンコース
トリヒコ「今日のウェスト5のアイドルのライブだな。」
佐渡矢優美「確かに、普段大阪を基点に活動してるよね?」
リク「俺達は休日だし、休もうか。」
カイリ「そろそろ向こうに行こうよ!」
chapter26 札幌ドームの乱入者
開始1分前
男性A「始まりそうだ。」
男性B「ナミちゃんに会いたい。」
10
9
8
7
6
?「皆様、初めまして。優美やT&K7はお久し振りね。」
佐渡矢優美「その声は・・・・・」
魔理沙「まさか・・・・・」
山崎望悠「そのまさかよ。」
トリヒコ「山崎望悠?!」
男性C「何だあいつは?!」
女性A「そんなの聞いてないよ!」
山崎望悠「アイドルの5人は私が眠らせてあげたわ。」
佐渡矢優美「この会場で私達と戦うつもりなの?!」
トリヒコ「何をたくらんでいる?!」
山崎望悠「世界を救いたいのよ、私は。」
セイシロウ「『世界を救う』だって?!」
山崎望悠「そのため、私は手配犯を倒してるのよ。」
スリル「手配犯を殺すのはダメじゃないの!」
山崎望悠「やかましいわ、あんたらここで改心させる!」
トリヒコ「来るぞ!」
優美、望悠は変身した!
ミユD「行きましょうか。」
ミユDは大鎌を振り下ろすとユウミ+を睨み付けた!
VS
ブラックガール死神
山 崎 望 悠
ミユD「私の本気、見せてあげるわ。」
トリヒコ「あいつ、尋常じゃないな?」
セイシロウ「オーラが強いぞ。」
ユウミ+「何をするか分からないから気を付けて!」
バトル開始
リク「喰らえ!」
リクはキーブレードでミユDを切り付ける!
ミユD「やるじゃないの!」
ミユDにそこそこのダメージを与えた!
ミユD「こっちからも行くわよ、ダークスラッシュ!」
ブチッ!
ミユDはユウミ+にダークスラッシュを放つ!
WEAK!
ユウミ+「キャァーーーッ!!!」
ユウミ+は弱点を突かれ、かなりのダメージを受けた!
トリヒコ「ブロンシュ!」
魔理沙「喰らえ!」
魔理沙は杖でミユDを叩く!
ミユD「やるじゃない。」
カイリ「ケアルガ!」
カイリはユウミ+にケアルガを放つ!
ユウミ+「ありがとう!」
ユウミ+の体力が回復した!
ソラ「行くぞ、エアロガ!」
ユウミ+「ウォタガ!」
ソラはエアロガを、ユウミ+はウォタガを放つ!
ミユD「ぐっ、やるじゃない!」
ミユDにかなりのダメージを与えた!
ユウミ+「追撃行くよ、ホーリーブレス!」
ユウミ+は口の中から白い息をミユDに向けて吐く!
ミユD「甘いわね。」
しかし、ミユDは攻撃をかわした!
ミユD「本気を出すわよ、グレートスラッシュオブダークネス!」
ミユDはグレートスラッシュオブダークネスを放つ!
トリヒコ「うわぁーーーっ!!!」バタン
ユウミ+「アァァーーーッ!!!」バタン
セイシロウ「ここまでか。」
スリル「そんな。」
バトル終了
ミユD「どうしたの?降参なんて言わないわよね?」
トリヒコ「あの女、思ってたより強いぞ。」
ユウミ+「私達、もう終わりなのかな?」
ソラ「まだ諦めるわけには・・・・・」
ミユD「3日後イオンモールに来るから、
それまでに自分の弱さを考えなさい。
今度は本気で戦いたいからね。」
ミユDはワープした!
トリヒコ「くそっ、何て強さだ。
これじゃ勝てそうにないな。」
ユウミ+「私達は・・・・・」
NEXT
キャラクターショーの司会に呼ばれた礼。
彼女はノリノリで司会を楽しむが、
そこに望悠が現れて・・・・・
chapter27 礼とキャラクターショー
楽しみに待てよ。

Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.28 )
日時: 2022/10/01 20:03
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)

イオンモールウェスタンシティ 1F広場
伊東敬「今日、礼が司会のお姉さんの役に選ばれてね。
おれ、驚いちゃったよ。」
岸辺治樹「それで、我々にボディーガードを依頼したと。」
石橋章太「優美と閣下はこの前の望悠の襲来で入院したから、
動けるのが俺達になったと言うわけだな?」
高山修斗「ああ、オレ達はこのショーを上手く終わらせるよう
見守らねぇとな。」
chapter27 礼とキャラクターショー
伊東礼「皆様こんにちはー!」
観客一同「こんにちはー!」
伊東礼「本日はお集まりいただきありがとうございます!
ここでお姉さんからのお願いがあります!
キミ達が勝手にステージに上がると、
他のお友だちの迷惑になるから、椅子で見ようね!」
雨宮蓮「今日のキャラクターショーは、ダンシングマンだったな?」
岸辺治樹「ええ、4人のダンシング戦士が踊りで敵を倒す特撮です。」
そのダンシングマンの4人はダンシングボーイ、ダンシングガール、
ダンシングマスター、ダンシングルークの4人で
ガールが女子の紅一点だ。
伊東礼「それでは・・・・・」
?「あら、踊りが始まるのね?」
高山修斗「その声は・・・・・」
ミユD「また会ったわね。」
岸辺治樹&伊東敬「山崎望悠?!」
望悠が乱入してきたぞ!
ミユD「礼を人質に取るわ。」
伊東礼「えっ、ちょっと?!敬にい、たすけて!」
伊東敬「礼!」
礼が人質にされた!
女性A「えっ、こんな展開だったの?!」
男性A「聞いてないぞ!」
男児A「知らない人だ。」
女児A「怖いよー(泣)。」
芳澤すみれ「裏に行きましょう!」
6人は裏手に回る!
男性スタッフA「全然知らん人だぞ!」
男性スタッフB「誰だよあの人?!」
岸辺治樹「失礼します!」
男性スタッフ×2「うわっ!」バタン
一同は手刀で男性スタッフを気絶させた!
石橋章太「後はスポットライトを観客に向けて・・・・・」
スポットライトを観客に向けて眩ませた後、
一同は変身する!
ステージ
ハルキX「また会ったな、山崎望悠。」
ミユD「久しぶり、じゃあ対決と行きましょうか。」
シュウト「どんな対決だ?」
ミユD「ダンス。治樹ならやってたんでしょ?4年前に。」
ハルキX「確かに。」
4年前、治樹はノクティス シルビア カル・オブザと
ダンスで対決をしていた!
T&K7ⅡとT&K7Ⅲにある。
ミユD「踊りましょうか?ふたりはプリキュアのオープニングで。」
ハルキX「勿論だ、私が勝てばこの場から消えてもらうぞ。」
ミユD「じゃあ始めましょう?」
ハルキXVSミユD
♪~DANZENふたりはプリキュアver.maxheart
歌 五條真由美
ハルキX「そこだ!」
ハルキXは観客を指差す!
ケイM「カッコいい。」
ミユD「えいっ!」
レン「後ろ歩きだと?!」
1分後、
ハルキX「行け!」
ミユD「甘い!」
2人は武器を使いながら踊る!
2分後
ミユD「歓声でどっちが勝ったかを決めるわ。」
レイ「治樹が良かった人!」
一同「・・・・・」
レイ「望悠が良かった人!」
一同「おぉーーーっ!」
ショウタ「まさか・・・・・」
ミユD「これで決まったわね。治樹、ここで
死んでもら・・・・・」
?「お待ちなさい!」
スミレ「誰の声でしょうか?」
アヤカ「ケリを付けるには早すぎるんじゃない?」

カリゾウの娘
アヤカ・ウォーリア

アヤカ「私は嘗てカル・オブザと名乗っていたアヤカウォーリア。」
ハルキX「懐かしいですね、
4年前にアヤカ殿とダンス対決を行ったことを。」
ミユD「じゃあアヤカと戦うわ、勝ちは譲らないんだから!」
アヤカ「じゃあ、これで行きましょう?」
♪~real emotion
歌 倖田來未
アヤカ「えいっ!」
アヤカはミユDを指す!
ミユD「私はこれで行くわ!」
ミユDはランニングマンで踊る!
ケイM「上手だ。」
ハルキX「アヤカ殿は中学の時、ダンス部の部長だったと
閣下が仰っていました。」
そして、
レイ「アヤカさんが良かった人!」
一同「おぉーーーーーっ!!!」
レイ「望悠が良かった人!」
一同「おーーー。」
ショウタ「一目瞭然だ。」
ミユD「私がダンスで負けた?!」
アヤカ「これで付いたわね?この場から消えてもらうわよ。」
ミユD「今回は負けといてあげるわ、
お邪魔してごめんなさいね。」
ミユDはワープした!
シュウト「一件落着だな。」
レン「ああ、何とか。」
レイ「敬にーーーい!怖かったよーーー(泣)!」
ケイM「良かった、礼が無事で!」
ダンスで望悠に買ったアヤカ、彼女はダンス部の部長の経験があったからである。
NEXT
T&K7やLitemove等一同を集めたトリゾウ、
62歳の彼は自分の若い時の昔話をする。
chapter28 若き日のトリゾウ閣下 前編
楽しみに待てよ。

Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.29 )
日時: 2022/10/08 21:32
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)

クラファタワー 40F
佐渡矢優美「閣下にトリゾウさん、
私達を呼び出して何かあったんですか?」
トリゾウ「ああ、俺の昔話を聞いてほしいんだ。」
トリヒコ「親父の昔話か、何回か聞いたなぁ。」
セイシロウ「クラファの初代閣下の時代ですか。」
chapter28 若き日のトリゾウ閣下 前編
トリゾウ「1962年10月13日、俺はナショナルシティで生まれたんだ。
あの時はテレビが白黒の頃だな。
後、俺が3歳の時にカリゾウが生まれて・・・・・」
回想 1965年某日
トリゾウ父「トリゾウ、今日からお前はお兄ちゃんになるんだ。」
トリゾウ「ぼくがおにいちゃん。」
回想終了
トリゾウ「68年にヤリゾウが生まれて、それ以降の弟は
あまり覚えていないなぁ。」
トリヒコ「俺の親父は弟が7人いるからなぁ、俺からしたら叔父だが。」
トリゾウ「俺が9の時、親父と一緒に野球をしたな。」
回想 1971年5月
トリゾウ「父さん!」
トリゾウ父「よしトリゾウ、行くぞ!」
トリゾウ父はボールを投げる!
トリゾウ「それ!」
トリゾウはボールを打った!
トリゾウ「当たった!」
トリゾウ父「良いバッティングだ、お前は野球の才能があるな!」
トリゾウ「ありがとう、僕も野球選手になれるかな?」
トリゾウ父「ああ、勿論だ。」
回想終了
トリゾウ「親父に野球の才能があると褒められて、
中学と高校の部活は、野球部だったんだ。」
トリヒコ「そして俺は陸上だったなぁ、
たまに親父とキャッチボールしてたけど。」
カイリ「仲、良いんですね。」
トリゾウ「ああ。」
岸辺治樹「そういえば、トリゾウ殿は
弟が多いと仰っておりましたね。」
トリゾウ「ああ。末が生まれたのは俺が18の時だったから、
その時に初めて車を運転したんだよ。
俺が13の時、旅行で関東の私鉄に乗ったなぁ。」
回想 1975年7月 東急田園都市線
トリゾウ「東急の5000系、緑の電車だ。」
トリゾウ父「ああ、東横には新しい8000も走ってるんだ。」
回想終了
トリゾウ「そう、この頃の東急は初代5000系や6000系が走ってたんだ。」
岸辺治樹「初代5000系は地方でも消えておりますし、
6000系は数が減少しておりますね。」
魔理沙「古い電車、今は関西くらいにしかねぇからな。」
トリゾウ「そうだな。」
高山修斗「トリゾウさんの学生時代に、良い思い出はあったんすよね?」
トリゾウ「ああ、俺が18の時の旅行だ。
俺は同級生と東京に行った時だ。」
回想 1980年7月
友人A「営団地下鉄の電車、暑いよな?」
トリゾウ「暑いなぁ、俺も汗かくよ。
東西の5000系形は非冷房もあるし、
だったら千代田の6000系のが快適だよ。」
友人B「お前電車に詳しいんだな。」
トリゾウ「これから国会議事堂に行くんだろ?
だったら千代田線に乗るぞ。」
友人A「おう!」
回想終了
トリゾウ「俺達のグループは国会議事堂に行ったなぁ、
あの頃は路線が少なくて乗り換えが大変だったよ。
しかもラッシュ時は今以上混雑してたから。」
トリヒコ「昭和の通勤ラッシュは大変だったんだな。」
岸辺治樹「量数を増やしても、捌ききれないこともありますからね。」
トリゾウ「そうだよな、後1つは俺が23の時だ。」
回想 1985年10月
トリゾウ「なあカリゾウ、ヤリゾウ。これが何だか分かるか?」
カリゾウ「今日発売のスーパーマリオブラザーズじゃねぇか。」
ヤリゾウ「買えたんだね。」
トリゾウ「並んでたぞ。」
トリゾウ「後で2人にも譲るから、俺の腕を見てくれ。」
回想終了
トリゾウ「スーパーマリオブラザーズをやったんだ、
進めば進むほど大変になってきたぞ。」
魔理沙「終盤はムズくなるよな。」
トリゾウ「話を続けたら少し疲れたな。
少し休みたいから後でこっちに戻ってくれ。」
佐渡矢優美「後で続きを聞きたいです。」
トリヒコ「俺も続きを聞きたいなと思ってるんだ。」
トリゾウ「また1時間後に来てくれ。」
一同は部屋を出た。
NEXT
平成時代、トリヒコ誕生後の過去を振り返るトリゾウ。
老けた彼の思い出はまだまだ続き、息子を諭したり
息子の閣下就任やトリヒコの襲撃も明かされる!
chapter29 若き日のトリゾウ閣下 後編
楽しみに待てよ。

Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.30 )
日時: 2022/10/15 20:01
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)

休憩時間 コーヒーを飲んでいたウォーリア親子。
トリゾウ「これまでの俺の過去は、
東急線に乗ったり、親父とキャッチボールとかしてたなぁ。」
トリヒコ「所で、親父は昔、野球選手になりたかったのか?」
トリゾウ「そうそう。」
トリヒコ「後はスーパーマリオブラザーズとかだよな?」
トリゾウ「ああ、39年前に発売したゲームだもんな。」
トリヒコ「俺、マリオメーカー2で当時の
最初のステージを再現した奴をプレイして、再現力がすごかったよ。」
トリゾウ「何と、制作者はそんなに昔のステージに詳しかったのか。」
chapter29 若き日のトリゾウ閣下 後編
一同が再び集まった。
トリゾウ「皆、早速続きを始めようか。」
岸辺治樹「楽しみですね。」
トリゾウ「まず1990年の冬、俺はクラファの閣下として就任した。」
回想 1990年12月1日(土)
トリゾウ「皆さん、ご存じだと思うが本日12月1日、
クラファシティの誕生だ。
そして私は、このクラファの初代閣下トリゾウ。」
トリゾウ父「トリゾウ。くす玉を。」
トリゾウ「乾杯と共にくす玉を割ろう!
クラファ誕生と致して、未来の総合県を祈って、せーの!」
?「お待ちなさい。」
トリゾウ「ん?」
何者かがステージに乱入してきた!
ソラ「あっ!あいつは・・・・・」
カイリ&スリル「カル・オブザ!」
トリゾウ「貴様、何者だ!何故勝手にステージに上がった!?」
カル・オブザ「貸しなさい。」
カル・オブザはマイクを奪った!
トリゾウ父「コラッ、セレモニーの邪魔をするな!」
回想終了
トリゾウ「あのときの俺は、今のT&K7と似た7人を見てな。
あの7人にお礼を言ってたなぁ。」
リク「そうなんですか。」
ソラ (俺達は実際に行ったけど、トリゾウさんには直接言えないよな。)
トリゾウ「後、トリヒコが3歳の時は俺が33だったな。
当時は息子を一同に見せていたな。」
回想 1992年秋 クラファタワー R
トリゾウ「諸君、本日我が息子、トリヒコが誕生した。」
スタッフA「おめでとうございます!」
スタッフB「自分の息子を授かった感想を教えてください!」
トリゾウ「正直嬉しい。将来、我が
クラファの閣下に就任してほしいものだ。」
回想終了
トリゾウ「当時は息子の成長を期待して大事に育てたなぁ。
反抗される時もあった。」
トリヒコ「俺の高校生時代だよな。」
霊夢「トリゾウさんにそんな過去が。」
トリゾウ「俺が36の時、トリヒコは名探偵コナンとか見てたぞ。」
回想 1998年夏
トリヒコ「江戸川コナン、さすがの推理力だよな。」
トリゾウ「ああ、コナンの前で完全犯罪は無理だろうよ。」
回想終了
トリヒコ「この時のコナンは月曜にやってたな。」
伊東敬「ええ、当時は放送休止とスペシャル回が多かった時ですね。」
岸辺治樹「ええ。」
トリゾウ「俺が41の時、3人で大阪に行ったぞ。」
回想 2003年夏 大阪駅
トリゾウ「JRで大阪駅に来たぞ。」
トリゾウ母「父さん、ここから姫路に行くのよね?」
トリゾウ「ああ、新快速で行こうと思ってな。」
トリヒコ「姫路か、あの姫路城があるんだね!」
トリゾウ「そうだぞトリヒコ、詳しいんだな。」
回想終了
トリゾウ「2003年の旅行は良かった。
当時はあべのハルカスが無かったけど、通天閣が人気だな。」
トリヒコ「あべのハルカスは2014年開業だから、
俺が22の時に出来たんだよ。」
魔理沙「今から10年前に出来たんだな。」
トリゾウ「後俺が54の時、トリヒコがアヤカに洗脳されてたよなぁ?」
トリヒコ「ああ、あの時俺は治樹を消そうと、
博士から道具をパクったんだよ。」
回想 2016年夏 ハルキ?の部屋
ハルキ?「情報を見たが、あの俺と同じ名前の男が
世界を破滅させようと企んでるのか。うっ!」
謎の声「岸辺治樹を殺せ。
奴が生きていると8年後、世界は奴の手に染まるぞ。」
ハルキ?「さっきからあの声ばかり頭に聞こえるぞ。」
冬 札幌ドーム
T&K7第3話のことだ。
ハルキ?[モニター]「メリークリスマス!俺は本物のハルキだ。」
客A「ニセモノだろ!」
客B「本当にニセモノよ!」
ハルキ?「黙れ、今から30分後にドームを消す!それ!」
ハルキ?は天井を消した!
ハルキ?「展望台にいるさ、来れるものなら来てみろ!」
回想終了
トリヒコ「当時の俺は禁断の本を取って、
その呪いで頭に『治樹を殺せと』いう命令が激しく聞こえたんだよ。」
岸辺治樹「あの時の閣下は私を本気で殺す気でしたからねぇ。」
佐渡矢優美「でも、今は罪滅ぼしをしてるんでしょ?」
トリヒコ「ああ、2017年の事を言わせてくれないか。」
回想 2017年3月
カル・オブザ「私はあんたたちを助けた訳じゃない、
あの閣下がデクの棒だったから眠らせただけだ。
閣下が役に立たないなら私があんたを殺す。」
アヤカは、銃でハルキXとユウミ+を撃つ!
ハルキX「ぐわぁぁー!」
ユウミ+「どうして!」
回想終了
トリヒコ「当時はカル・オブザに操られ、
しかも用済みで消されたなぁ。」
岸辺治樹「その後閣下は私と共にアヤカ殿を改心させましたからね。」
トリヒコ「ああ。親父が諭してくれたんだ。」
回想 2017年7月 クラファタワー 30F
トリゾウ「お前、悪に手を染めたのか。
俺はそんなことを教えたつもりはないんだが。」
ハルキ?「すまん親父、頭の中に『岸辺治樹を殺せ』と
言う命令がしつこくて。」
トリゾウ「ああ、操られたのは仕方ないが、
お前はあの誇りを忘れたのか。
人を改心させ、再びここに戻れるようにすることを。」
ハルキ?「改心させる、俺の使命か。」
トリゾウ「これからは罪滅ぼしとして、弱気を助け強気をくじくんだぞ。」
ハルキ?「分かった。」
回想終了
トリヒコ「ここから俺は治樹達とアヤカを改心させ、
人を殺さないことを心がけるようにした。」
佐渡矢優美「そうなんだ。感動した。」
トリゾウ「今日はここまでにしようか。」
トリヒコ「皆、これからもクラファをよろしく。」
一同「よろしく!」
NEXT
クラファシティに訪れた剣士テリー、彼は敬と
ティータイムや散歩等、クラファシティの休日を堪能する。
chapter30 剣士テリーの休日
楽しみに待てよ。


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