二次創作小説(新・総合)
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- [PG12]T&K7Ⅳ
- 日時: 2024/04/06 17:08
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
・この小説はフィクションであり、
実際の地名や団体名などとは関係しない事と致す。
12歳未満は保護者の助言が必要になります。
2024年、謎の殺傷事件が起きる日本。
およそ3年振りに集結したT&K7は事件の調査を始める。
キャラクター
T&K7
霊夢レッド イメージ声優 鬼頭明里
T&K7リーダーで博霊の巫女。金にがめつい。
必殺技は夢想封印
魔理沙イエロー イメージ声優 日笠陽子
普通の魔法使い。調合術に長けている。
必殺技はマスタースパーク
ソラブルー CV 入野自由
キーブレード使い。ハイテンションの少年で誰とも仲良くできる。
必殺技はラグナロク
リクブラック CV 宮野真守
キーブレードマスター。闇堕ちの経験があり、
メンバーで唯一闇系の魔法を使う。
必殺技はダークオーラ
カイリピンク CV 内田莉沙
キーブレード使い。ソラやリクの補助にあたる。
必殺技はデスティニープレイス
セイシロウグリーン イメージ声優 下野紘
魔理沙の後輩魔法使い。メンバーで1番の仲間思いである。
T&K7の中で怒らせると最も怖い人物だ。
スリルホワイト イメージ声優 水樹奈々
リクの妹。昔は内気であったが今は天真爛漫な少女。
かつては7人の中で最弱だが、4年前にキーブレードを手にしてからは
サポートができるように強くなった。
Litemove
雨宮蓮
芳澤すみれ
モルガナ
佐渡矢優美
高山修斗
石橋章太
三上光輝
三上深雪
伊東敬
伊東礼
ソフィア
岸辺治樹
クラファ勢
トリゾウ・ウォーリア
カリゾウ・ウォーリア
ヤリゾウ・ウォーリア
トリヒコ・ウォーリア
アヤカ・ウォーリア
ワイルド
結城理
結城綾音
鳴上悠
蓮は上記に記載
徐々に追記します。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.31 )
- 日時: 2022/10/22 18:14
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
chapter30 剣士テリーの休日
テリー「俺は剣士のテリーだ。」
ドラゴンクエスト6から
剣士
テリー
クラファシティ 歩道
テリー「今日は俺の1日を皆に見せよう。まずはコーヒーでも飲むか、
少し寒くなってきたな。」
テリーはコンビニで缶コーヒーを買う。
その後、公園のベンチで
テリー「いつも俺はこのコーヒーが美味しくていつも買ってるんだ。」
伊東敬「あれっ、テリーだ。」
テリー「どうしたんだ、敬。」
伊東敬「礼や優美が別件で席を外してるから寂しくて、
話し相手が欲しかったんだ。」
テリー「それで俺にか。俺も暇だからな、今日は一緒に行きたい。」
伊東敬「今日は一緒に歩こうか。」
テリー「そうしよう。」
道中
テリー「敬はこの前、何をしてたんだ?」
伊東敬「トリゾウさんの昔話を聞いてたんだ。」
テリー「昔話か、あの偉大な初代閣下の。」
伊東敬「うん、トリゾウさん。本当は野球選手になりたかったらしく、
クラファの初代閣下に就任することを聞いたときは驚いてたんだ。」
テリー「そうなんだな。」
伊東敬「そういうテリーは?」
テリー「俺は鍛冶で剣を作っていた。
立派な剣が出来ないと恥ずかしいからな。」
伊東敬「剣か。」
テリー「ただ、これは正当防衛のための武器だ。」
伊東敬「そうだよね。」
そして、テリーはカフェを見て
テリー「少しここで休んでかないか?」
伊東敬「よし、そうしよう。」
2人はカフェに入る。
テリーと敬は紅茶を注文した。
テリー「3日後に姉さんやチャモロが大阪へ行くと聞いて、
欲しい土産物を聞かれたんだ。」
伊東敬「そこでテリーは何て答えたの?」
テリー「俺は・・・・・あべのハルカスの部品模型だな。」
伊東敬「10年前に開業したあのビルだね。」
テリー「最上階からの眺めが最高だと聞いてたが、
俺はクラファタワーの屋上も悪くはないと思うな。」
伊東敬「今度行ってみたいもんだね。」
テリー「ああ。」
退店後
伊東敬「今日はありがとう、楽しかったよ。」
テリー「またカフェで紅茶を飲みに行きたいな。」
伊東敬「そうだね、どこかでお茶したいね。」
テリー「訓練の見学も歓迎してるぞ。」
伊東敬「分かった、明日行こうかな?」
テリー「来る時は車などに気を付けろ。
俺も敬の元気な姿を見たいからな。」
伊東敬「分かった、じゃあまた明日!」
テリー「待ってるぞ!」
NEXT
ある日、自分達の能力が足りないと感じたT&K7。
彼らは優美やトリヒコに相談し、
訓練会を行うこととなる!
彼らは訓練会で能力を強化できるのか?!
chapter31 訓練会
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.32 )
- 日時: 2022/10/29 21:21
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
クラファタワー 40F 閣下室
ソラ「閣下!」
霊夢「貴方に相談があって来たんだけど。」
トリヒコ「珍しいな、T&K7から来るとは。」
chapter31訓練会
カイリ「自分達、どうも弱いと思って。」
魔理沙「それで閣下が私達を鍛えて欲しいんだ。」
トリヒコ「そうなのか。」
?「あのー、ここにT&K7がいるって聞いたんだけど?」
スリル「その声は?」
佐渡矢優美「私だよー。」
リク「優美、丁度よかった!」
佐渡矢優美「皆、私がどうかしたの?」
トリヒコ「実は・・・・・」
トリヒコはことのいきさつを話した。
佐渡矢優美「『自分達を鍛えて欲しい。』
なるほどね、じゃあ一緒にVRで訓練しようか。」
トリヒコ「じゃあ屋上でやってもらうぞ。」
クラファタワー R
トリヒコ「まずは優美、お前から行ってこい。」
佐渡矢優美「分かった。」
優美は変身した。
ユウミ+「じゃあ7人で一斉においで、私の技、見せてあげるね!」
♪~ラジアータストーリーズ~GLOOMY DANCE
セイシロウ「さあ、見せてもらうよ!」
リク「構えろ!」
ユウミ+「フフフフフフ。」
VS
Litemoveリーダー
佐 渡 矢 優 美
ユウミ+「まずは弱い技から行くね!」
バトル開始
ユウミ+「まずは、ジャンプ切り!」
ユウミ+はジャンプ切りを放つ!
ソラ「おっと!」
カイリ「危ない危ない!」
一同は少しのダメージを受けた!
カイリ「私からも行くよ!」
カイリはキーブレードを振り回す!
ユウミ+「ぐっ!」
ユウミ+にそこそこのダメージを与えた!
ユウミ+「今度は強い奴も!」
ユウミ+は再びジャンプ切りを放つ!
ソラ「甘い!」
今度はソラが攻撃を押さえる!
ユウミ+「はああああ!!!」
ソラ「喰らえぇーーーっ!」
ソラはジャンプ切りを押し切った!
ユウミ+「キミ達の力、すごいよね。」
霊夢「次行くわよ!」
霊夢は後ろからユウミ+を払い棒で叩く!
ユウミ+「キャッ!」
ユウミ+にそこそこのダメージを与えた!
ユウミ+「魔法も使おうよ、ファイガ!」
ユウミ+はファイガで7人を狙う!
魔理沙「そうはさせねぇ!」
セイシロウ「相殺するよ!」
スリル「かわしてやるわ!」
魔理沙とセイシロウは火の玉を火の玉で相殺し、
スリルはギリギリでかわす!
ユウミ+「まずはお見事、私からはここまでかな?」
バトル中断
ユウミ+「一応、私も弱いと感じてるんだけど
もう少し速く動けばなお良しって所かな?」
リク「なるほどな。」
トリヒコ「じゃあ次は俺からだ。優美のような戦い方じゃ勝てないぞ。」
♪~P5~Rivers In the Desert
VS
クラファ6代目閣下
トリヒコ・ウォーリア
T&K7Ⅰのラスボスだ!
トリヒコ「お前らの力を俺に見せろ!
まずはお前らから来い!」
バトル再開
カイリ「まずは、私から!サンダガ!」
カイリはサンダガを放つ!
トリヒコ「うぐっ、やるな!」
トリヒコにそこそこのダメージを与えた!
リク「やるぞ!」
リクはトリヒコに突進を繰り返す!
トリヒコ「ぐっ!」
トリヒコにそこそこのダメージを与えた!
トリヒコ「俺から行くぞ!まずは連続攻撃だ!」
トリヒコは連続切りを繰り返す!
ソラ「おわっ!」
霊夢「アッ!」
魔理沙「強いぞそいつ。」
一同はそこそこのダメージを受けた!
魔理沙「毒で侵せ!」
魔理沙はトリヒコに毒の攻撃を与える!
トリヒコ「やるな。」
トリヒコに毒の影響を与えた!
トリヒコ「だが・・・・・」
トリヒコ「銃撃だ!」
トリヒコはピストルで一同を撃つ!
BANG!BANG!BANG!
一同「うわぁーーーっ!!!」
一同はかなりのダメージを受けた!
トリヒコ「少し力が強すぎたか?」
スリル「私達はまだ諦めないわ。」
セイシロウ「僕も諦めたくないね!」
リク「皆、必殺技で畳み掛けるぞ!」
トリヒコ「来そうだな、さあ見せてみろ!お前らの技を!」
霊夢「夢想封印!」
魔理沙「マスタースパーク!」
ソラ「ラグナロク!」
リク「ダークオーラ!」
カイリ「デスティニープレイス!」
5人は必殺技でトリヒコを攻撃する!
トリヒコ「おわっ!」
トリヒコにかなりのダメージを与えた!
トリヒコ「凄いな、もう止め止め。」
バトル終了
トリヒコ「お前らは本気を出し切ってないんだ。」
魔理沙「そうなのか。」
ソラ「これまでは本気じゃなかったのか。」
佐渡矢優美「私も分かったよ。」
霊夢「優美、閣下。ありがとう、付き合ってくれて。」
カイリ「私達も分かったよ。本気を出し切ってないって。」
訓練でアドバイスを聞いたT&K7、
彼らはアドバイスを参考に戦いに向かうのだ!
NEXT
カラオケ大会が行われるクラファシティの会場、
そこには礼やトリヒコ等も参加していた。
一同は歌で観客等を盛り上げる!
優勝は誰なんだ?!
chapter32 歌唱対決
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.33 )
- 日時: 2022/11/19 21:03
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
chapter32 歌唱対決
クラファシティ カラオケ会場
ソラ「カラオケか。」
スリル「楽しみね!」
トリヒコ「皆、これからカラオケ大会を開こうと思ってるんだ。」
佐渡矢優美「うん、私達も歌いたかったんだよね。」
伊東礼「カラオケで一番高い点数を取った人が優勝なんだって!」
魔理沙「で、優勝賞金が100万か。」
霊夢「じゃあやりましょうよ!」
カイリ「私は良いかな、皆で楽しんでよ。」
ソラ「カイリは参加しないんだな。」
スリル「じゃあ高得点目指すわよー!」
6人「おー!」
こうして、霊夢 魔理沙 ソラ リク スリル セイシロウ
優美 礼 すみれ トリヒコの10人がエントリーすることになった。
トリヒコ「誰が先に行く?」
ソラ「じゃあ俺が先で良いか?」
魔理沙「良いぜ、私等も本気で歌うから。」
リク「じゃあソラから歌ってくれ。」
ソラ「じゃあ・・・・・」
ステージで
♪~アンダー・ザ・シー
歌 ソラ
ソラ「『♪~隣の海草は青く見えるさ 陸に行くのは大きな間違い』」
セイシロウ「これがソラの。」
ソラの結果は?
トリヒコ「ソラは・・・・・97.242!」
97.242だ。
ソラ「うーん。」
伊東礼「納得がいかないみたいだね。」
ソラ「俺を越える人がいそうで。」
続いて、スリル
♪~Eternal blaze
歌 スリル
スリル「『♪~時空を越え刻まれた 悲しみの記憶』」
佐渡矢優美「この曲って・・・・・」
芳澤すみれ「杏先輩も同じ曲を歌ってたような。」
スリルの結果は?
98.324
スリル「よしっ、ソラを越えたわ!」
ソラ「やっぱり無理だったか!」
次は、
リク「俺だ。」
リクだ。
リク「俺はこれにしよう。」
♪~残酷な天使のテーゼ
歌 リク
リク「『♪~残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ』」
佐渡矢優美「リクも凄いんだね。」
リクの結果は?
97.972
リク「スリルには敵わなかったか。」
次は魔理沙が歌うぞ!
魔理沙「私の持ち歌を聞けー!」
♪~恋色マスタースパーク
歌 霧雨魔理沙
魔理沙「『♪~目覚め憂うの また同じ朝は来る』」
霊夢「凄いわ。」
伊東礼「いいね!」
魔理沙の結果は?
97.547
魔理沙「うわっ!」
ソラ「魔理沙でもスリルには敵わなかったか。」
セイシロウ「じゃあ僕が行こう!」
♪~Butter―fly
歌 セイシロウ
セイシロウ「『♪~無限大な夢のあとの何もない世の中じゃ
そうさ愛らしい想いも負けそうになるけど』」
トリヒコ「やるな。」
セイシロウの結果は?
96.765
セイシロウ「僕ってそんなに上手くなかったの?」
ソラ「俺より低いけど、スリルには敵わなかったか。」
霊夢「じゃあ私が行きましょうか?」
♪~Bad apple
歌 博麗霊夢
ソラ「始まるぞ。」
霊夢「『♪~流れてく時の中ででも気だるさがグルグル廻って』」
魔理沙「霊夢にこんな才能があったのか。」
リク「驚いたな。」
霊夢の結果は?
97.578
霊夢「やはりスリルを越えるには無理ね。」
佐渡矢優美「歌、上手いんだね。」
伊東礼「じゃあ、私が越えて見せる!」
♪~ALIVE
歌 伊東礼
伊東礼「『♪~願った存在の証明を 声を震わせ続けて
振りかざしてきたから』」
佐渡矢優美「迫力ある。」
トリヒコ「スリルを越えるんじゃないか?」
魔理沙「盛り上がるぜ!」
礼の結果は?
99.549
伊東礼「やった、暫定1位だ!」
スリル「越えられちゃったわね。」
トリヒコ「流石アイドルだ。」
佐渡矢優美「でも、大丈夫かなぁ?次は私だし。」
♪~素敵だね
歌 佐渡矢優美
佐渡矢優美「『♪~風が寄せた言葉に泳いだ心
雲が運ぶ明日に弾んだ声』」
トリヒコ「癒されるなぁ。」
伊東礼「優美。」
優美の結果は?
98.534
佐渡矢優美「礼ちゃんには敵わなかったよ。」
ソラ「後は閣下とすみれだけだ。」
リク「誰が礼の最高得点を越えるんだ?」
カイリ「逆に礼が勝っちゃうのかな?」
トリヒコ「聞いてくれ、練習したこの歌を。」
♪~カルマ
歌 トリヒコ・ウォーリア
トリヒコ「『♪~必ず僕らは出会うだろう
同じ鼓動の音を目印にして ここに居るよいつだって呼んでるから』」
佐渡矢優美「閣下、頑張ったんだね。」
トリヒコの結果は?
99.037
トリヒコ「うわーっ、礼には敵わなかったか。」
魔理沙「最後を飾るのはすみれか。」
佐渡矢優美「もしかして・・・・・」
♪~奏
歌 芳澤すみれ
トリヒコ「この曲は・・・・・」
芳澤すみれ「『君が大人になってくその季節が 悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて・・・・・』」
トリヒコ「お前らしいな。」
伊東礼「心を打たれる歌だね。」
リク「すみれに歌の才能があるとは。」
すみれの結果は
99.434
優勝は伊東礼だ!
伊東礼「私が優勝だ!」
芳澤すみれ「おめでとうございます!」
トリヒコ「悔しい、でも、凄い!」
佐渡矢優美「100万円、何に使うの?」
伊東礼「まだ考えてなかったから貯金するかな?」
セイシロウ「貯金は大事だからね。」
伊東礼「100万円、獲ったぞー!」
NEXT
クラファタワーに来たトリヒコ。彼が呼んだのは、
8年前にトリヒコの部下として治樹やT&K7等と戦った
スージー、ハルトマン、ダークサンタ。
スージー等はブラックガールの撃破に向かう!
chapter33 トリヒコの戦友
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.34 )
- 日時: 2022/11/19 21:09
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
2024年秋
クラファタワー40F 閣下室
トリヒコ「皆、来てくれたんだな?」
ハルトマン「久しいなぁ。」
スージー「ええ、わたくしもあれから8年と思いますと、
驚きますわ。」
ダークサンタ「久々に悪い奴にプレゼントしたいなぁ。」
ハルトマンワークスカンパニー社長
プレジデント・ハルトマン
ハルトマンワークスカンパニー社長秘書
スージー
デメリットをプレゼントするサンタ
ダークサンタ
トリヒコ「この8年間、君らは何をしてたんだ?」
ダークサンタ「僕はただ悪い奴にプレゼントしてたよ。」
スージー「わたくし達は別の惑星の支社で作業しておりましたわ。」
ハルトマン「この8年間、ワシも死神をギャフンと言わせる道具を
開発していたのであーる。」
トリヒコ「そうか。」
ピロピロピロ
トリヒコ「ん・・・・・何っ?!」
3人「閣下?!」
chapter33 トリヒコの戦友
トリヒコ「またブラックガールの集団がクラファシティを占拠してるぞ!」
ハルトマン「これは許せん、ワシらと共に行こうではないか!」
スージー「手伝いますわ!」
クラファシティ 大通り
トリヒコ「貴様、ここで何をやってる?!」
ブラックガール構成員A「ここにクラファの閣下が?!」
ブラックガール構成員B「他にも会社の社長や秘書に、
おまけに黒いサンタまで!」
ブラックガール構成員C「でも、うちらはこんなにいるんだよね!」
トリヒコ「こんなにって・・・・・1、2、3・・・・・」
ブラックガール構成員D「合計で20人よ!」
ハルトマン「にじゅうだと?!」
ダークサンタ「キミ達、悪い子だね?悪い子には恐怖をプレゼントするね!」
ブラックガール構成員E「私達からも、あの世行きのチケットを
プレゼントするわ。」
トリヒコ「あの世行きか。
今回の構成員は段違いの力だぞ、警戒しろよ!」
3人「了解!」
スージーはリレインバーに、ハルトマンはプレジデンバーに乗り込んだ!
♪~P5~Blooming Villain
ブラックガール構成員A「生かして帰さないわよ!」
ブラックガール構成員一同は大鎌を出す!
VSブラックガール構成員
バトル開始
ブラックガール構成員B「ハイパースラッシュ!」
ブラックガール構成員Bはハイパースラッシュを放つ!
トリヒコ「うわっ!」
トリヒコはそこそこのダメージを受けた!
スージー「閣下?!」
トリヒコ「予想通り強そうだな。」
ハルトマン「それ!」
ダークサンタ「爆弾をプレゼントするよ!」
スージー「喰らいなさい!」
スージー、ハルトマンはマシンで一同を蹴散らし、
ダークサンタは爆弾を投げ渡す!
ブラックガール構成員E「効かないわよ!」
ブラックガール一同は攻撃をかわす!
トリヒコ「でも、俺なら・・・・・喰らえ!」
トリヒコは連続ダッシュ切り16連を放つ!
それも・・・・・
ブラックガール構成員D「さっきから効かない言って
言ってるじゃないの!」
トリヒコ「くそっ、かわされた!」
トリゾウ「トリヒコ、無事か?!」
スージー「初代閣下!」
トリヒコ「そう言われても、こちらの攻撃が通用しないんだよ!」
トリゾウ「よし、なら俺が効くようにしてやろう!
そいつらの攻撃回避を無効化せよ!」
トリゾウは天に祈ると、ブラックガール構成員に影響が出る!
トリヒコ「もう一度やるぞ、そりゃ!」
トリヒコは再び連続ダッシュ切り16連を放つ!
ブラックガール構成員B「これじゃ攻撃をかわせないわ!」
ブラックガール構成員D「うがっ!」
ブラックガール構成員を6体倒した!
ブラックガール構成員C「まずはトリヒコ、あんたの命からいただくわよ!」
ブラックガール構成員Cはトリヒコに
ハイパースラッシュを放つ!
トリゾウ「危ない?!」
トリゾウがトリヒコへのハイパースラッシュを受ける!
トリゾウ「ぐわぁーーーっ!!!」
トリゾウはは大ダメージを受けて倒れた!
トリヒコ「親父っ?!くそ!」
トリヒコは連続ダッシュ切り8連を放つ!
ブラックガール構成員A「キャッ!」
一同を転ばせた!
トリヒコ「親父、大丈夫か?!」
トリゾウが致命傷を負って倒れてしまった!
to be continued
NEXT
トリヒコを庇ったトリゾウ。
彼は自分が余命宣告されている事をトリヒコに伝え、
最期にお守りを渡して息絶えてしまうのだ。
そして、トリヒコは構成員を倒しながら昔を懐かしむのである。
chapter34 トリゾウ最期の日
楽しみに待てよ。
- Re: [PG12]T&K7Ⅳ ( No.35 )
- 日時: 2022/12/03 22:26
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
♪~P5~Blooming Villain
ブラックガール構成員Cはトリヒコに
ハイパースラッシュを放つ!
トリゾウ「危ない?!」
トリゾウがトリヒコへのハイパースラッシュを受ける!
トリゾウ「ぐわぁーーーっ!!!」
トリゾウはは大ダメージを受けて倒れた!
トリヒコ「親父っ?!くそ!」
トリヒコは連続ダッシュ切り8連を放つ!
ブラックガール構成員A「キャッ!」
一同を転ばせた!
トリヒコ「親父、大丈夫か?!」
トリゾウ「トリヒコ、聞いてくれ。
半年前から俺は末期の膵臓癌を患ってて、余命7ヶ月の命なんだ。
何も出来ずに死ぬより、お前を庇って死んだ方がマシだろ?」
トリヒコ「まさか、膵臓癌は癌の中でも発見が難しい奴だぞ。
親父はその癌を患って余命宣告されてたのか。」
トリゾウ「そうだよ、死ぬ前にこれを渡したいんだ。」
トリゾウは手紙とお守りを渡した。
トリヒコ「手紙とお守り?」
トリゾウ「手紙をを弟らに渡してくれ、お守りはくれてやるさ。」
トリヒコ「親父、おいまさか。」
トリゾウ「最後に、孫の顔が見たかった。
ありがとう、トリヒコ。」カクッ
トリヒコ「親父、ウソだろ?
親父ィーーーーーッ!!!!!(泣)」
こうして、トリゾウは息を引き取ったのである。
chapter34 トリゾウ最期の日
ブラックガール構成員A「これで初代閣下を殺せた!」
ブラックガール構成員B「ホントはトリヒコを殺したかったけど、
まあ良いわ。」
トリヒコ「貴様ら、ちっとも良かぁないよ!(怒)」
ブラックガール構成員C「なっ?!」
トリヒコ「こうなりゃヤケだ、親父の敵を討ってやる!
皆、奴らを殺せ!」
ハルトマン「了解、突撃するであーる!」
スージー「行きます!」
回想
2000年11月22日(水)
トリヒコ「父さん、僕も父さんみたいなクラファの閣下になれるよね?」
トリゾウ「ああトリヒコ、お前ならなれるぞ。
自分を誇るんだ。」
トリヒコ「うん。僕、頑張るから見てて!」
2005年12月15日(木)
ウォーリア家
トリゾウ「トリヒコよ、お前が欲しかったゲームだぞ。」
トリヒコ「父さん、今日発売したテイルズオブジアビスだ!
買ってくれたんだな、嬉しい!」
トリゾウ「そのために頑張ってたんだな、
学業を疎かにするんじゃないぞ。」
トリヒコ「分かった。俺、もっと頑張るよ!」
2007年4月15日(日)
トリゾウ「トリヒコ、来年は高校生だな。」
トリヒコ「俺も今年で15になるのか!」
2009年7月19日(日)
埼玉県
トリゾウ「ハルキよ、今日は俺の車で千葉に行くぞ。」
ハルキ?「千葉か、埼玉県入間市から千葉まで遠いぞ。」
トリゾウ「約4時間かかる、だから早めに出るんだ。」
ハルキ?「そうなのか、だったらすぐに出る準備をするか!」
数時間後
トリゾウ「来たぞ、海に。」
ハルキ?「この海、綺麗だよなぁ。」
トリゾウ「だろ?」
ハルキ?「親父に似合ってるじゃないか。」
トリゾウ「嬉しいなぁ。」
2011年4月7日(木)
ハルキ?「俺、世田谷区で一人暮らしを始めるよ。」
トリゾウ「そうか、お金に気を付けるんだぞ。
困ったら俺に言ってくれ。」
ハルキ?「ありがとう、親父。」
2013年1月1日(火)
ハルキ?「親父、明けましておめでとう!」
トリゾウ「ハルキ、来てくれたんだな。」
ハルキ?「ああ、勿論だ。親父の顔が見たくて来たんだ。」
トリゾウ「で、ハルキは車の免許を取ったんだな。」
ハルキ?「ああ、結構難しかったけど。これで、範囲が広まったよ。」
トリゾウ「そうかそうか。
今度、俺もドライブに誘ってくれよ。」
2018年6月10日(日)
ハルキ?「親父。俺、分かったよ。」
トリゾウ「ハルキ・・・・・」
ハルキ?「カル・オブザの本性を。」
トリゾウ「本当か?」
ハルキ?「ああ、あいつは若の治樹を殺すために動いてたんだ。
俺も利用して殺すつもりだったが、
ヘマをしたことで俺も対象に入ってな。」
トリゾウ「何っ?!」
回想終了
トリヒコ「親父、まだ独身でごめん!
俺も長くて50年生きたらそっちに逝くからな!」
ブラックガール構成員E「50年より、3秒で送ってあげるけど?」
ブラックガール構成員Eはトリヒコを押し倒す!
トリヒコ「俺も殺すつもりか、死神が仕切る黒のクソ女集団め!」
ブラックガール構成員E「そんなこと言うなら、あんたの頭を望悠様のお部屋に飾ってもらおうかな?」
ダークサンタ「トリヒコ閣下?!」
ブラックガール構成員Eは、
大鎌で止めを刺そうとするが・・・・・
?「そうはさせない!」
BANG!
ブラックガール構成員E「なっ?!」バタンッ
トリヒコ「優美達とT&K7?!」
ケイM「閣下、助けに来ました!」
リク「ダークオーラ!」
霊夢「夢想封印!」
ソラ「動きを止めろ、ストップ!」
カイリ「エアロガ!」
ユウミ+「ホーリーブレス!」
一同は必殺技でブラックガール一同に攻撃を加える!
ブラックガール構成員C「まさか、この攻撃じゃ敵わないわよ!」
ブラックガール構成員B「撤退、全員撤退よ!」
ブラックガール構成員一同は撤退する!
バトル終了
伊東敬「ん?」
敬はトリゾウの死体を見る。
佐渡矢優美「それって、トリゾウさん?」
ソラ「血を流してるぞ。」
トリヒコ「ああ、親父は俺を庇って死んだんだよ。」
伊東礼「ごめんなさい、間に合わなくて。」
トリヒコ「大丈夫だ、お前らのせいじゃない。
俺達も葬儀のことを考えないとな。」
霊夢「閣下・・・・・」
トリヒコは電話をかける。
トリヒコ「ヤリ叔父、トリヒコだ。
親父が俺を庇って死んだ。」
トリゾウを亡くしたトリヒコ、
彼はトリゾウの葬儀を行う予定である。
NEXT
通夜の日、治樹と優美は会場にいない。、
治樹は某ビルの屋上で幼少期を振り返っているのだ。
彼は小学生時代を懐かしむのである。
chapter35 幼少期の治樹 前編
楽しみに待てよ。