二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

逃走中 〜ショッカー軍団の野望を阻止せよ〜 完結
日時: 2023/02/17 21:06
名前: 夏風邪 (ID: B2tgeA34)

夏風邪版逃走中通算30作記念作品!!


今回の逃走劇の舞台は栄光の7人ライダーの管理する『ヒーローベース』。怪人達から人々を守る為様々な防衛設備が設置され、日夜ライダー達が出動している。

エリア内には歴代仮面ライダーの等身大フィギュアなどがありアミューズメント施設なども多く配置されお子様にも大人気なエリアとなっている。

そしてこのエリアにライダー打倒を掲げ地獄大使らが率いるショッカー軍団が襲来!!逃走劇に波乱をもたらす!!

今回、このエリアを逃げるのは日曜朝9時と言えばのメンツやサッカー選手、魔法少女、侍、格闘家など計25人の逃走者達!果たして110分間逃げ切り、賞金132万円を獲得する逃走者は現れるのか!?


逃走者(25人)

碧坂翠
亜風炉照美
あんしま
五十嵐一輝
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
栄逢凪乃
エレオノール・ジョヴァンナ・ガション
大槻
神山飛羽真
鴨居つばめ
カリオストロ
ゴウカザル
豪徳寺武
サンジ
志村新八
志村妙
孫悟空
天悪
ドナルド・マクドナルド
トリコ
波野ノリスケ
華満らん
南ことり
八雲
ゆうき


▽初参加の作者、あんしま 八雲の実力は!?
▽史上最強の逃走者、孫悟空!彼の逃走劇は!?!
▽約4年ぶりのドナルド、女子をナンパ出来るか!?
▽ショッカー軍団の野望とは!?
▽ノリスケ、大暴れなるか!?
▽新八、ツッコミ倒せるか!?
▽衝撃の結末!果たして逃走成功者は現れるのか!?

Re: 逃走中 〜ショッカー軍団の野望を阻止せよ〜 ( No.54 )
日時: 2022/12/27 19:12
名前: 夏風邪 (ID: 96w7BTqj)

残り確保者5人!逃走者9人に対し…


ハンター's
「「………………」」


ハンターは約3倍以上の54体!復活者は…出るのか!?



栄逢
「はあ、はあ…」


画面に映ってないがひたすらハンター回避し続けている凪乃!


栄逢
「………これまでの行動パターンからハンターを回避し続けてるけどもうそろそろ限界…」


流石に限界が近いようだ…!




ゆうき
「チケットォォォォ!!!」


ことり
「ど、どうどう…」


一方、チケットを失いこのままでは乗車できなくなってしまった作者、ゆうき…




















飛羽真
「ん!ゆうきさん!!どうしたんですか?」


そこに救いの神!!


ゆうき
「神山先生!?お願い!!かくかくしかじかでチケットが欲しいの!」


ことり
「ことりからもお願い!」


飛羽真
「チケットが欲しいのか?分かった!…ほら!」


ゆうき
「ありがとう!!神山先生!!」



飛羽真
「まだ感謝するには早いぞ…俺達が助かるにはこの54体ハンターを掻い潜らなきゃならない。」


ゆうき
「そうだ…このままじゃことりちゃん助からないじゃん!!」


そう、確保者が復活するにはバスまで移動しなくてはならない!


54体ハンターが捜索するこのエリアで、それはかなり困難な事だ…!


飛羽真
「とりあえず1人でも多く仲間集めないと…」




バス

ノリスケ
「うわぁ…ハンターいっぱいいますよ」


イリヤ
「どうにかなるのかなこれ…」



ノリスケ
「本当これ僕ら2人賢い選択しましたよw」


イリヤ
「うーん…本当にそうかなぁ…」


新八
「あの、しれっと僕の事除外しましたよね」


ノリスケ
「ええ!?まさかあの54体ハンターの中に行きたいと!?」


イリヤ
「そうじゃないけどカッコ悪いっていうか…」

新八
「無視すんなァァァ!!!!」



ハンター
「………………」


現在、バスの近くには5体のハンターが逃走者達を捜索!


ハンター
「………………」


これを掻い潜るのは…至難の技だ…!



確保者はもちろん、逃走者も確保されずにバスまで逃げ延びなければならない…

ドナルド
「………とりあえずバスまで来たけど♪」



ハンター's
「「………………」」



ドナルド
「これを1人で突破するのは無理だね☆」


流石の人外ピエロでも5体ハンターは突破出来ない…!


アフロディ
「アレは…」


アフロディが見つけたのは…

















サンジ
「クソ…どうすりゃいいんだ…」


黒足のサンジ!


アフロディ
「君は確か確保者だったね…」



サンジ
「ん!?(ドキューン!!)はあ、はあ…」


アフロディ
「ど、どうしたのかい!?突然胸を押さえて…」


サンジ
「き、気にすんな…はあ、はあ…(こ、これが一目惚れってヤツ…なのか…!?いや…俺にはナミさんやロビンちゃんが…!)」


アフロディ
「大丈夫ならそれでいいんだが…さあ、チケットを」


サンジ
「あ、ああ…!!ちょっと聞きたいんだが…!」


アフロディ
「?」


サンジ
「お前…男か…!?」


アフロディ
「僕は男さ」


サンジ
「お前その見た目で男ってないだろ…!!グオオオオオオ…!」ブシュァァァ!!!


サンジ 憤死…


アフロディ
「ふっ…僕の美しさにまた1人見惚れてしまったか…」


スタッフ
「見惚れるってか死んでるんですけど」



一輝
「あ!ゆうきさん達だ…おーい!!」


あんしま
「本当だ…!」


一輝が…

ゆうき
「一輝ちゃん!!」


ことり
「みんなー!!」


飛羽真
「本当だ…なんとか集まって来たな…」

3人と合流!!


大槻
「はあ、はあ…皆の衆!!」


らん
「はわ!!いっぱいいるよ!!」


さらに大槻とらんも合流し、その人数は7人に!!


飛羽真
「らんらん!確保者見つけてたのか…!」


らん
「うん!!」


大槻
「ワシもう逃げる気なかったのだけどな…!」


ゆうき
「僕はことりちゃんと2人きりが…ブツブツ…」

ことり
「もー!ゆうきくん!!前見て!!ハンターいっぱいいるんだよ!!」


ゆうき
「あ、うん…そうなんだ、けどさぁ…」


バイス
「惚気てちゃ俺っちに追いつけないぜ…?」


ゆうき
「なんでお前に追いつかなきゃなんないんだ…」


飛羽真
「俺達はこれからハンター蔓延るバス停に突入してバスに乗り込んでみんなを復活させるぞ!!力を貸してくれ!!

何人確保されるか分かんないけど…なるべく確保されずに後半戦に挑もう!!」


ゆうき
「まああんなハンターいるし…固まらないとちょっと無理だよね…」


大槻
「やれやれ…骨が折れるわい…!!」


らん
「強キャラ感半端ないね!!」


大槻
「こう見えてもバスケやってたからのう…!」


らん
「バスケすごいね…!」


かくしてバス停に待機する8人は確保者バス突入作戦に挑む!!果たして…!その結果は…!?



バス停


八雲
「うわぁ…いっぱい来たまずいまずい…!」


ハンター
「………………」


栄逢
「八雲さん…」


バス停には八雲、栄逢…


ドナルド
「チャンスが来ないね…☆」


ドナルドが待機している!



アフロディ
「さて…ここまで来れたけど…サンジさん」


サンジ
「」


アフロディ
「ダメだこの人惚けてる…!」



悟空
「どうすっかなぁ…あのハンター掻い潜るのはちと厳しいか…?」


ゴウカザル
「ここまで戻れたが…5体はまずい…」


更に悟空、ゴウカザルもバス停に到達し、これで全逃走者がバス停付近に集まった!


ハンター
「………………」


飛羽真
「みんな準備はいいか?」


大槻
「ああ…!」


あんしま
「こうなったら破れかぶれですよ…!」



ゆうき
「3………2………1………ことりちゃん行くよ!」グイッ!


ことり
「えっ!?ふえっ!!」ダッ!



飛羽真
「皆ゆうきさんに続け!」ダッ!


スタートを切った逃走者達!!果たして何人生還なるか!!


次回、復活ゲーム決着!!


残り確保者5人 逃走者9人VSハンター54体

Re: 逃走中 〜ショッカー軍団の野望を阻止せよ〜 ( No.55 )
日時: 2022/12/28 18:14
名前: 夏風邪 (ID: 96w7BTqj)

ゆうき
「行くよ!!」ダッ!


ことり
「う、うん!」


飛羽真
「ゆうきさんに続けー!!」


逃走者計14人VS…




ハンター
「………………!」ダッ!


ハンター
「…………!」ダッ!


ハンター
「………………!」ダッ!


ハンター's
「「………………!!」ダッ!


大量ハンター!!


果たして何人生還出来るか!?




ゴウカザル
「よっしゃ行くしかねえ!!」ダッ!


悟空
「みんな動いてんな…オラも行くぞ!!」ダッ!


7人の突貫を見て、他の逃走者達も動き出す!


ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


ハンターが視界にとらえたのは…!












ハンター
「…………」ダッダッダッ!!


大槻
「うお!?ワシか…!!」


ゴウカザル
「チッ…!来やがった!」



大槻とゴウカザルだ!

ミジュマル
「はいはいー、チケット拝見しますよー」

ゆうき
「ことりちゃんから先に!」


ことり
「ありがとうゆうきくん!!」


ゆうき
「ま、まぁ僕はことりちゃんには優しいから!!」


飛羽真
「確保者からチケット見せて!!」







ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


ゴウカザル
「うおおお!!やばっ…!」ダッダッダッ!!


大槻
「はあ、はあ…!うおおお!まずい…!まずいぞ…!!バスケ仕込みのワシのステップを…!」


ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


ゴウカザルはまだ確保まで距離があるが大槻はもう至近距離だ!


ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


大槻
「………ふん…!」サッ!


大槻、賭けの結果は…!!














ポン!


ハンター
「………………」


大槻
「………ダメだったか…!!」


あっさり、撃沈…!


大槻 確保
残り確保者4人


ゴウカザル
「はあ、はあ…」

ハンター
「………………」


一方のゴウカザルは柱を盾にハンターとの勝負に出た!!




ミジュマル
「はい、確認しましたー。乗車していっすよー」


ことり
「ありがとう!ラッコさん!!」

あんしま
「飛羽真さん…一輝…本当ありがとう!!」


大槻が確保されてる間にことりとあんしまがバスに乗車出来た!


あんしま 南ことり 復活
残り14人




アフロディ
「よし…いけるな…」



サンジ
「悪いおれはまだショックを引きずって…」


アフロディ
「ここを逃すともう復活のチャンスはないのだがいいのかい?」


サンジ
「いや…まだまだ折れるわけにはいかねェか…!ここまでおれらの為に来てくれたんだからよ…!」



サンジ、アフロディもバス停を目指す!


八雲
「はあ、はあ…早くバスに乗らないと…!」


栄逢
「! まずい…このままだと置いてきぼりを…!」


一方栄逢が八雲の移動を見て移動を開始するが…



ハンター
「…………!」ダッ!

ハンターに見つかった!!



バス停


らん
「ごめんねウマウマ!!」

飛羽真
「らんが乗車して…」



華満らん 乗車
残り8人


バス停では確保者の2人がバスに乗った後らんも乗車に成功!!今バス停に残るのは一輝、飛羽真、ゆうきの3人のみとなった!


ミジュマル
「ほい、次の奴来いー」


飛羽真
「ハンター来てないよな…」


一輝
「ヤバイ…ハンター来てる!!」


ハンター
「…………!」ダッ!


見つかった!


ゆうき
「くっ…!ことりちゃんとのイチャイチャラブラブデートの為にここで捕まれない…!」ダッ!


一輝
「くおおお…!!しんどっ…!」ダッ!


ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


飛羽真
「すまない…!今の内に!」


ミジュマル
「チケットだな。よし、乗れ」


神山飛羽真 乗車
残り7人


2人が追われた隙に乗車を果たした!!


バス内

飛羽真
「はあ、はあ…」


イリヤ
「外地獄だね…」

飛羽真
「なんとか生き残ったが…流石にもう2度と出たくない…!」

ーーーー

栄逢
「や、八雲さ…!っ!」


ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


ようやく追われてる事に気づいた栄逢!!

栄逢
「ダメ…!」ポン!


栄逢凪乃 確保
残り確保者1人



アフロディ
「バスだ…」


サンジ
「ふゥー…全力で走れるな?」

アフロディ
「僕を誰だと思っているのかい?」


サンジ
「男の娘」

アフロディ
「いや、そういう意味でないのだけれど…まぁいい。早く行くよ!」


サンジ
「ああ!!」


サンジ、アフロディ組もようやくバス停に到達!!



ゆうき
「はあ、はあ…体力が…!」


一輝
「ぜえ、ぜえ…」


こちらはなんとか撒いたようだが体力がかなり厳しそうだ!!



悟空
「おお!今だな!!」


ミジュマル
「チケット拝見しまーす。オッケー」


悟空も危なげなく乗車!!


孫悟空 乗車
残り6人



ゴウカザル
「ハンター来たらやばい…」


ハンター
「………………」


柱を挟んでハンターと対峙するゴウカザル!


ゴウカザル
「はあ、はあ…確保される訳には…」


ハンター
「………………」





ハンター
「………………!」ダッ!


ハンターが仕掛ける!


ゴウカザル
「! もう無理だ!バスに…!」ダッダッダッ!!


ゴウカザル、最後の力を振り絞りバスに駆ける!!


ゴウカザル
「こんなYOASOBIは勘弁だぜ!!」ダッダッダッ!!


ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


収録は午前3時だ…



一輝
「ゆうきさん。今の内っすよ…」

ゆうき
「よし、猿そのまま捕まれ!じゃないや…上手い事引きつけてくれ…」


こっそりバスに乗ろうとする2人…


八雲
「はあ、はあ…最悪網鉄砲使うかと思ったけど…」


ハンター's
「「………………」」


ゴウカザル
「やばっ…!」ダッダッダッ!!



八雲
「あんなにハンター居たんじゃ、網鉄砲じゃどうしようもない…」


網鉄砲を持つ八雲…だがバスの周りには5体のハンター!


網鉄砲で1体止めてもすぐに他のハンターに確保されてしまう!


ドナルド
「お困りのようだね☆」


八雲
「うわっ!ドナルド!?」


そこにピエロ!


ドナルド
「ドナルドが引きつけてあげようか?」


八雲
「え!?大丈夫か!?!てか信用していいの…?」


ドナルド
「ヘッハッハッハ!!任せてよ♪どの道どっちかが行かないとどうしようもないしね☆」


ドナルドがバスの周りのハンターを引きつける事を提案!


八雲
「よし…頼んだ!!」



ドナルド
「ふう…行くよ!ハンター!!」


ハンター's
「「………………!!」」ダッ!


ドナルド
「ハハッ!速いね☆でもドナルドの足はそれよりも速いんだ☆」ダッダッダッ!!



八雲
「悪いドナルド!すんません!チケット!!」


ミジュマル
「よし、乗れ!」


八雲、ドナルドの囮で無事乗車!


一輝
「はあ、はあ…猿…忘れねえ…!」


ゆうき
「よし!猿捕まれ!!」


一輝とゆうきもその隙をつき乗車!!


ことり
「ゆうきくん!!」


ゆうき
「さ、猿!頑張れ!!」


あんしま
「ガチトーンでしたね…」


五十嵐一輝 八雲 ゆうき 乗車
残り3人


これでまだ乗車出来てないのは


アフロディ
「くっ…バスの周りにハンターが大量に…」


サンジ
「切り抜けられるか…?」


アフロディ、確保者サンジ


ゴウカザル
「うおおおお!!!」ダッダッダッ!!


ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


ドナルド
「さて…どうしようかな」

ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


バスに向けて全力疾走してるゴウカザルとドナルドだ!



アフロディ
「………行くよ!」ダッ!


サンジ
「ああ!!」ダッ!


アフロディ、サンジの2人は残り少ない体力を振り絞り、バスを目指す!


ゴウカザル
「ぜえ、ぜえ…乗せろおおおおお!!!」ダッダッダッ!!



ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


ミジュマル
「チケット拝見しま」


ゴウカザル
「チケットだオラァァァ!!!」


ミジュマル
「うおおおお!!!?!」



ドゴーン!!


ゴウカザル
「はあ、はあ…」

ノリスケ
「弾丸みたいに突っ込んで来た…」


ゴウカザル 乗車
残り2人


ドナルド
「さて…僕ももうそろそろ行かなきゃね☆」ダッダッダッ!



ハンター
「………………」ダッダッダッ!!


ハンターを引き連れながらバスを目指す!


果たして勝敗は…!















ドナルド
「よいしょっと…ヘッハッハッハ!僕の勝ちだね!!」


ハンター
「………………」


ピエロの勝利だ!


ドナルド・マクドナルド 乗車
残り1人




ハンター's
「「………………」」


サンジ
「こりゃ終わったか…?」


アフロディ
「まだだ…」


ほとんどの逃走者達がハンターに追われながら乗車し、そのハンターがバスの周囲に残ってしまった…


サンジ
「残るはおれらだけっぽいぞ。どうすんだこれ…」


アフロディ
「僕が囮になるさ。」


サンジ
「お前…それ!」


アフロディ
「いいとも。神たる僕でも流石に体力の限界だったからね。丁度いい終わりさ」

サンジ
「………くっ…!悪い!」


アフロディ
「さて…ハンターを引き付けるとするか…!」ダッ!


サンジ復活の為、囮となる決意をするアフロディ!


ハンター
「………………」


アフロディ
「こっちだ!ハンター!!」ダッ!


ハンター
「………………!」ダッ!


バス停付近にいた10体以上のハンターがアフロディを視界に捉えた!!


サンジ
「はあ、はあ…おい!クソラッコ!!チケット見せるから早く乗せろ!!」


ミジュマル
「痛え…突進してくんなよあのバカモンキー…あ?チケット?オッケー。乗れ」


サンジ
「お前のお陰で助かったぜ…!」


サンジ 復活
残り15人




逃走エリア



ハンターを引きつけ逃げるアフロディ!!


アフロディ
「はあ、はあ…」

ハンター's
「「………………」」ダッダッダッ!!


アフロディ
「やれやれ…神の末路とはロクなものではないが今回の終わりは中々良いものだったと言えるね…」


ポン!


【67:50】亜風炉照美 確保
残り14人


アフロディ
「託したよ…サンジ…」




ーーーー


牢獄

碧坂
「『復活ゲーム終了!!逃走者2名が確保されたが…あんしま サンジ 南ことりが復活!残る逃走者は14人!!』」


カリオストロ
「まあ…1人増えたんなら全然いいんじゃないか?」

天悪
「おおお!!!!アフロディきゅんがくりゅううう!!!」


大槻
「3人には頑張ってほしいのう…!」


prrrr♪

バス

らん
「はにゃ!!『亜風炉ちゃん!確保!』」

サンジ
「アフロディ…」


ミジュマル
「それじゃ出発するぞー」

ブーン!!

ゴウカザル
「お前足届くの?」


ミジュマル
「おう、お前ら全員バスから降ろしてやってもいいんだぜ」


ガン!!


新八
「ん?なんか天井から音が…」


ミジュマル
「………………」


飛羽真
「今上から音がしたような」


ミジュマル
「気のせいっすよ!!」


新八
「お前ら僕の事本当に見えてないんか!!」


ゆうき
「ん?なんかメガネが浮かんでいるぞ」


新八
「メガネ以外視認されてねーっていいてーのか!!」



バス上


ショッカー戦闘員
「イー…」



見事地獄の復活ゲームを生き残り、逃走者3人を復活させた逃走者達!!


しかし新エリアに向かうバスにショッカー戦闘員が張り付いている事に誰も気づいていない!!

この事がさらなる地獄を生み出す…!!


【67:50】


残り14人VSハンター4体

〜ショッカー軍団の野望を阻止せよ〜 ( No.56 )
日時: 2023/01/27 17:52
名前: 夏風邪 (ID: 7GPkHSud)

ライダーパーク

ショッカー戦闘員
「イー!!」

ショッカー戦闘員
「イー!!」


ライダーパークはショッカー戦闘員達によって制圧され…


死神博士
「フフ…よくやった。戦闘員共!!」


地獄大使
「さて…ライダー達はどこへ行ったのやらな」


ブラック将軍
「まあ良い。少し腰を落ち着けるとしよう」



ショッカーライダーA
「さ、流石です幹部様達…!」


死神博士
「フフ…もっと褒めるが良い。それはそうと…ライダー共がどこに行ったか掴めたか?」


ショッカーライダーA
「それはもちろん!!どうやら逃走者とやらがバスに乗ってライダーパークから逃れたようで…そのバスに戦闘員が張り付き現在追跡中との事です!!」


地獄大使
「よし…よくやった!!ライダーの命運は…ここに尽きたぞ!!フハハ…!!」



ーーーー

ライダーベース


1号
「まさかこんな所を新設してたとはな…」



V3
「ああ…俺達にも秘密基地があった方がいいかと思って俺からライダーマンに提案したんだが…」


ライダーマン
「こんなこともあろうかと思ってな…」

2号
「客を逃す前にライダーベースに逃げ込んでしまったからこれは…客を巻き込んで戦う事になってしまうかも知れん…!」


アマゾン
「ア、アマゾン、チョットアンナイシテクル…」




X
「俺はショッカーが来てないか見張っておこう!みんな…気をつけろよ!ショッカーはどこから来るか分からないからな!!」



1号
「それにしても最新鋭の機械ばかりだな…」

ライダーマン
「科学者としての血が騒いでな…」

1号
「まあいいんだが……自腹で頼むぞ」


ライダーマン
「お、おい!!それはないだろう!!」



1号
「さてと…ショッカー!!どこからでもかかって来い!!」

ストロンガー
「ああ1号!!俺たち7人の力が有ればどうにでもなるさ!!」

かくしてライダーマンが秘密裏に作り出した、秘密基地、ライダーベースに舞台を移し、ショッカーVS栄光の7人ライダーとの全面戦争が今始まる!!


逃走者状況その2 ( No.57 )
日時: 2022/12/29 17:41
名前: 夏風邪 (ID: 7gug9XcG)

ここまで11人の逃走者がゲームから脱落し…


確保者

豪徳寺武 トリコ 鴨居つばめ 志村妙

栄逢凪乃 大槻 碧坂翠 カリオストロ

エレオノール・ジョヴァンナ・ガション 天悪 亜風炉照美


残る逃走者は14人となった!

逃走者

あんしま 五十嵐一輝 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 神山飛羽真

ゴウカザル サンジ 志村新八 孫悟空

ドナルド・マクドナルド 波野ノリスケ 華満らん 南ことり

八雲 ゆうき


果たして残り約68分を逃げ切り、賞金132万円を獲得する逃走者は現れるのか!?

Re: 逃走中 〜ショッカー軍団の野望を阻止せよ〜 ( No.58 )
日時: 2022/12/30 17:48
名前: 夏風邪 (ID: 7gug9XcG)

ゲーム再開前、エリアに散らばる14人の逃走者達!!


ゴウカザル
「それじゃみんな後半戦も頑張るぞー!!」



14人
「「おおー!!」」



ゲーム再開まで


10



八雲
「ちょっとバス移動で体力回復出来たから中盤戦も頑張るぞ!!」



9


悟空
「えれぇ数だったなぁ…ま!4体ならどうにかなっぞ!!」


8


ことり
「復活出来たよぉ…やった!!」


7


ゴウカザル
「あと67分逃げ切って‥念願の逃走成功を!!」


6


新八
「どうにか目立ちたいんですけどね…」


5


イリヤ
「まだ続くのー!?もうお腹いっぱいだよ…」


4


飛羽真
「前回1番手確保だった事を考えると…躍進したよな…」


3


一輝
「折角映画公開の波に乗ってんだ、この勢いに乗れなくて何が仮面ライダーだよ!!」


バイス
「おっ!一輝ちゃん言うね!!」


2

あんしま
「2…1…0…」


1



ドナルド
「再開したね☆ハンバーガー7個分楽しみだよ♪」


0

【67:49】

ビシュン!
ハンター1
「………………!」ダッ!
ハンター2
「………………!」ダッ!
ハンター3
「………………!」ダッ!
ハンター4
「………………!」ダッ!


ゲームが再開した!



サンジ
「ハンターのクソ野郎共走ってやがる!」


ハンター1
「………………」




新エリアの舞台は…!!


飛羽真
「ライダーベース!!一仮面ライダーとしてここに来れたのは光栄だな!!」


秘密基地 ライダーベース!!


秘密基地らしく研究棟や兵器廠など、隠れる場所の多い屋内や

らん
「わー!!遊園地!?!上にもあったよね!?!」


ワー!バシャーン!!


らん
「わぷっ!!濡れちゃった…」


アトラクションやアミューズメント施設もあり、広さは東京ドーム7個分!


このエリアを14人の逃走者が逃げ回る!!



賞金は1秒200円ずつ上昇!


ハンター3
「………………」



残りゲーム時間67分間逃げ切れば賞金132万円を獲得出来る!


自首用電話
「」


ノリスケ
「お!僕の心のオアシス!!あと20分したら戻って来るからね!!」


そしてこのゲームは自首…ゲームからリタイアする事が出来る!


エリア内1箇所にある自首用電話に自首を深刻すればその時点での賞金を獲得出来る!!


しかし…


ハンター3
「………………!」ダッ!


エリアにはスプリンターの瞬発力とマラソンランナー並みの持久力を待ち合わせるアンドロイド、ハンターが逃走者を捜索している!!



ハンター4
「………………!」ダッ!



確保されれば即失格!賞金は…















0だ!!


【67:25】


ことり
「本当に…復活出来て良かったよぉ〜!!」


ハンター54体から、見事生還を果たし、復活したスクールアイドル!南ことり!!


ことり
「ゆうきくんにはお礼言わないと…」


ゆうき
「やあ!ことりちゃん!!」


ことり
「噂をしたら本当に来たよ…」


ゆうき
「そりゃ僕とことりちゃんは運命の赤い糸で結ばれてるからね…♪」


ことり
「ことり…GPSか何かつけられてるかな…」


ゆうき
「待って!!!僕はそんな事してないからね!!?!どんだけ信用ないの!?!」



ドナルド
「今年もあと1日と少しで終わるね☆」


収録日は11月の筈なんだけど…


ドナルド
「ハハッ♪ 何を言ってるんだい?今日は12月30にt(ry」



イリヤ
「ん?アレはなんだろ…」


イリヤが何かを見つけた…
















X
「むう…どこに行ったのか…」


仮面ライダーXだ…


イリヤ
「すいませーん…何を探しているんですか?」


X
「ん?逃走者か!」


イリヤ
「わあ!?!右側の顔出てますよ!?!」


X
「ああ…文字ではわからんが俺のマスクの右側が紛失してな…」


イリヤ
「子供の夢が…」


X
「探して来てくれないか?もちろん、お礼はする」


イリヤ
「わ、分かりました!!隠れていてください!!」



復活した作者、あんしま!


あんしま
「いや、本当…一輝さんや皆さんには感謝しても仕切れませんよ…」


感謝を述べる彼に…


























ハンター3
「………………」


あんしま
「ハンターだ…」


ハンターが迫る…

ハンター3
「………………」




あんしま
「離れて…よし」


ハンター3
「………………」


ハンターはあんしまに気付いてないようだ!


あんしま
「ふう…復活したばかりで確保されてらんないですよ…」


エリアには4体のハンター…



ハンター1
「…………」



確保されれば賞金は0だ…


【66:13】

残り14人VSハンター4体


ーーーーー
本日の更新を待ちまして、今年の逃走中本編の更新は終了となります!!本編の続きはまた来年!!

明日は後半戦の予告を投稿したいと思います!!


あと明日は本家逃走中 大晦日7時間SPですね!!!とても楽しみです!!

それでは〜 今日の更新を終わります!!バイバイ!!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。