二次創作小説(新・総合)

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マジンガーVSゲッターロボ (完結)
日時: 2023/05/20 13:48
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『英知の果てに産み出された最強の魔神』
「終わることの無い進化の可能性」

【交 わ っ た ら ど っ ち が 勝 つ と 思 う ? 】

どうもロストメイドウィンです
初のロボット系の小説を書きます

【注意】
基本的にマジンガーとゲッターロボが戦います、悪役?そんなのいません
オリジナル機体も沢山出てくる
どちらの本編もあまり見たことがない(真マジと新ゲくらい)
マガイモノ...多分いるんじゃない
勢いとトンデモだらけ
(世界にとっては)バッドエンド

ホワイト >>12 「ゲッターロボ」
リリィ >>15 『マジンガー』
ルルミー >>26 『マジンガー』
ルーン >>32 『ゲッターロボ』

目次
>>59

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.35 )
日時: 2018/04/13 21:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『マジンガー陣営』

メタルビーストを探しに甲児達が村に出ると、そこは惨劇が繰り広げられていた

甲児
「こ、これは...!!」

ゲッタードラゴン
「!!!」ギュイイイイイ!!

ゲッターライガー
「!!!」ズドドドドドド!!

ゲッターポセイドン
「.....!!」ヒューッ

「うわああああああ!!」

「神罰だ!神罰だーーっ!!」

「嫌だああああ死にたくないいいいいい」

村に目掛けて無差別にゲッタービームやミサイルを発射していくゲッターロボ達の姿が

甲児
「ひでぇ...」

竜馬
【だろうな、進化しようとも何かの命令に従うほど奴等は賢くなってねぇ】

甲児
「早く止めないと...竜馬さん、インベーダーに弱点は!?」

竜馬
【インベーダーはゲッター線から拒絶された存在、多量のゲッター線を体内に取り込むと体が崩れていく】

甲児
「よし、分かった...ホワイト!俺がゲッターを破壊してインベーダーを出させるから、そいつを頼んだぞ!」

ホワイト
「いいのー?」

竜馬
【インベーダーは生き物なんかじゃねぇ、進化から外れた醜いバケモノだ、好きにしな】

竜馬
【俺も機体があればインベーダー野郎をぶっ潰しに行ったものをな...ゴウが魔神研究所に到着次第真ゲッターを発進させる!】

甲児
「了解!...いくぞ、ルストハリケーンっ!!」

マジンガーZの放つ溶解風がメタルビースト達のゲッター合金を剥がしていき、真っ黒な異形の怪物が剥き出しとなる!!

インベーダー
「ギャアアアアアッ!!」

甲児
「あれがインベーダーか...ホワイト、頼むぞ!」

ホワイト
「ゲッタービームのボタンってどれだっけ」

竜馬
【緑色だ!】

ホワイト
「ゲッタービーームッ!」

ホワイトゲッター
「!!」ギュイイイイイ!!

インベーダー
「!!!!!」

ゲッタービームを浴びたインベーダーは体が肥大化し...やがて破裂した!

甲児
「よし!こんな調子か!」

ホワイト
「まだ来るよ!」

ゲッタードラゴン
「....!!!」

ゲッタードラゴン達はトマホークを二つ取りだしマジンガーに迫る!


甲児
「おおっと...ロケットパンチの隠し玉、アイアンカッターッ!」

マジンガーの右腕から刃が飛び出し、そのまま飛んでいく!

ホワイト
「えーっとトマホークのボタンは?」

竜馬
【トマホークは外した】

ホワイト
「えー!?」

竜馬
【もちろん代わりは用意した、オレンジのボタンを押せ!】

ホワイト
「これだね!」

竜馬
【ゲッタースパロゥ!】

甲児
「なんで竜馬さんが叫ぶんだ...」

ホワイトゲッターの方から鉄弓が飛び出す!

竜馬
【そいつは俺が徹夜して作ったゲッタースパローだ、レールガンに近い形で高度のゲッター線をマッハ2のスピードで放出する事が出来る】

ホワイト
「よくわかんないけど凄い!」

『エクストラストーリー』

ゴウは森林でボロットを動かし魔神研究所へと駆け出していく

ルーン
「マスター、命令を」

ゴウ
「最初の命令だ、マスターとは俺の事か」

ルーン
「はい、僕は貴方を主と認めました」

ゴウ
「ならば二つ目の命令だ、お前の名前を聞かせろ」

ルーン
「ルーンです」

ゴウ
「お前はアンドロイドなのか?」

ルーン
「いいえ。僕は人間ですが、心は機械。決して機械ではありません」

ゴウ
「よし、分かった...」

ケイ
【ゴウ!インベーダーが村に...】

ゴウ
「分かっている、お前達は先に真ゲッターへと乗り込んでくれ」

ガイ
【急いでくれよ!】


ゴウ
「ルーン、命令だ...向こうのハンドルを操作しこの機械の出力を出来る限り上げろ」

ルーン
「イエス、マスター」

...

ゴウ
「遅れてすまない」

ケイ
「ゴウ...その子は?」

ルーン
「....」

ゴウ
「近くの森でメタルビーストに襲われている所を俺が助けた」

ガイ
「助けたって...あのオンボロでか!?」

ゴウ
「そうだ」

ガイ
「...」

ルーン
「マスター、どちらへ?」

ゴウ
「兜甲児達の所だ」

ルーン
「僕もお供します」

ゴウ
「...命令だ、ここに残れ」

ルーン
「その命令を聞くことは出来ません」

ゴウ
「...ケイ、ガイ、真イーグル号を発進させる、後に続け」

ケイ
「ゴウ!?」

ゴウ
「真イーグル発進っ!」

ガイ
「おい、待てよゴウ!!」

ゴウはルーンを残しゲットマシンを発射させた


ゴウ
「チェェェェンジゲッタァァァァァ 1ッ!!」


ルーン
「マスター...」
...

ZERO
【アイツモ叫ブノカ...】

「ZEROさん、パイルダーの準備が出来ました」

ZERO
【了解 アル・ワースヨリ魔方陣展開 ドグマ指数89% 魔神ドグマ『終極のマジンガ』発進準備完了】

「了解、パイルダー浮遊、魔導回路異常なし、合体問題なし」


ZERO
【終極ノマジンガ 発進セヨ】

ルルミー
「了解!ルルミー、出ます!」

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.36 )
日時: 2018/04/14 01:12
名前: mirura@ (ID: PY/2rZoc)

リリィ「しーしょーうー!私は達者にしてますよー!」←連絡手段使用中

ミラ「あ、うん。良かった・・・・」

リリィ「ティーさん、結構いい人ですよー!」

ミラ「・・・・・」←ティーが誰なのか分からない

ネメシア「何で急に黙るんですか・・・?」


こんにちは!

いつものメンバーで募集終了しましたね!
まぁ、今回は多すぎても大変な気が・・・

ゲッターの方々がマジンガー側に来ているのは・・・・
何ででしょうか・・・
色々あるんでしょうか?

激しさを増すバトル・・・
ちょ、被害!被害がぁ!!!
ヤバイですよこれ・・・無差別なんて酷いですよ・・・
どうなるんでしょうか・・・

ルルミーの機械が凄そう・・・
終極がどうのこうの・・・?
むっずかしいなぁ。

過激化中のバトル。どうなるのやら!
更新、頑張って下さい!

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.37 )
日時: 2018/04/14 07:10
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

Miruraさん

たくっちスノー
「そういやミラとはあまり絡まなかったもんなぁ」

ロストメイドウィン
「登場した小説だと主に天背院の奴と行動していたからな」

たくっちスノー
「ティーのアダ名自体ざくアクZの初期以降使ってないしなぁ」

かなちゃん
「インベーダー達のようなゲッターを取り込んだ怪物はゲッター線じゃないと効きませんし、竜馬さん達がこちらに来ざるを得ないんですよね」

たくっちスノー
「ていうか実を言うと、流竜馬ってゲッター線を嫌っているからどっち道エビル側には付かないと思うよ」

ルルミー
「私の機体はアル・ワースという異世界から取り寄せたらしいです」

ZERO
【奴ナラ『ドグマ』モ使イコナセルダロウ】

コメント感謝だよ!

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.38 )
日時: 2018/04/14 09:43
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『マジンガー陣営VSゲッターロボ陣営』

甲児
「くらええええ!!光子力ビーームッ!!」

ホワイト
「ゲッタービーーーームッ!」

ギューーーンッ!!

ビィィィィィ‼

ゲッタードラゴン
「!!」

インベーダー
「ギャアアアアアッ!!」

二つの光線がインベーダーやメタルビーストを次々と消していく


甲児
「倒しても倒してもキリがない!」

ホワイト
「もうゲッターが出ないよぉ...」

竜馬
【何!?...くそっ、エネルギー切れだ!】

ホワイト
「早いよ~っ!!」

竜馬
【仕方ねぇだろ!そいつは元々10年も前の旧式だからよ!】

甲児
「ホワイト、危ない!!」

ゲッターライガー
「!!!」

ホワイト
「ほわーっ!」


ケイ
「チェンジ!ゲッター2!!」

ケイ
「プラズマドリルハリケーンっ!!」

弁慶
「ゲッターミサイルっ!」

ゲッターライガー
「!!」

インベーダー
「ギャアアアアアッ!!」


ホワイト
「...およ?」

ホワイトが後ろを見ると、そこには大きな銀のゲッターと小型の黄色いゲッターが

弁慶
「待たせたなホワイト!真ゲッターとゲッター3参上だ!」

甲児
「皆!」

竜馬
【弁慶、エネルギー切れのホワイトゲッターを回収してくれ】

弁慶
「任せろ...後は頼むぞ、お前ら!」

ケイ
「任せといて親父...行くよ皆!」

ゴウ
「いつでも変われる」

ガイ
「どんとこい、ケイ!」

ケイ
「よし、じゃあいくよ...オープンゲット!」

ゴウ
「チェンジ、ゲッター1ッ!!」

ゴウ
「ゲッタァァァトマホークッ!」

真ゲッター1は肩からトマホークというよりハルバードの規模の巨大な斧を取り出す

甲児
「あれが...真ゲッター!」

ゴウ
「はあっ!」

ゲッタード/ラゴン
「ッ!!」

ゴウ
「だっ!!」

ゲッ/ターライガー
「ギャアアアアアッ!!」

ゴウはトマホークを振り回し、メタルビーストを真っ二つにしていく

インベーダー
「キュシイイイイイイッ!!」

ガイ
「どんどん出てくるぞ!」

甲児
「ZERO、どうすればいい!?」

ZERO
【一度ゲッター研究所ヲ叩クシカナイ】

甲児
「だ、だけどゴウ達を残していくのは...」

ZERO
【心配ハイラナイゾ甲児】

その瞬間、甲児の目の先で爆発が起きる

ルルミー
「狙いは正確、しっかり当たりましたよ」

ZERO
【魔術モ捨テタ物デハナイナ】

空から紫色のマジンガーがゆっくり浮遊してくる

甲児
「こ、これってマジンガー...新型か!?」

ZERO
【ゼロマジンガーNo.3『トゥール・ド・マジンガー』マタノ名ヲ『終極のマジンガ』】

ZERO
【異界カラ魔術ヲ取リ入レタ マジンガー デアル】

甲児
「魔法を使うマジンガー!?」

ケイ
「うそ、魔法って本当にあったんだ!?」

たくっちスノー
【世界は広いからね】

ルルミー
「こちらも遅れてすいませんでした、メタルビーストの破壊を協力します」

甲児
「よーし!俺も負けてはいられない!ホワイトに見せられないのが残念だけど...変身、ゴッドスクランダー!」

ルルミー
「えっ」

甲児
「驚きの隠し兵器はまだまだある!」


甲児
「見よ!これがおじいちゃんの作り上げた、神にも悪魔にも変貌する鉄の巨人!」

甲児
「本家本元!マジンガーZの大技!!」

甲児がボタンを押すと、マジンガーZとゴッドスクランダーが変形し...巨大な腕の形を形成し黄金に輝く

ZERO
【何ダ アノZハ!?】

たくっちスノー
【あれか、あれはマジンガーの新兵器さ】


甲児
「輝くゼウスの名の元にぃっ!!ビイイイイイッグバアアアン、パアアアアアンチッ!!」

黄金の腕に変形したマジンガーZは、無数のメタルビーストを貫いていく!!


甲児
「このまま向こうまで突っ込む!一緒に頼むぞ、魔法使い!」

ルルミー
「はい!」

ルルミー
【その右手は世界を導き、その左手は世界を変える!】

ルルミー
【神を越え、悪魔をも倒す力をここに!!これが破邪のドグマ、KNIGHTのノヴァです!!】

甲児
「いっけええええええ!!」

魔法をまとったビッグバンパンチが研究所へと向かっていき、そのまま大爆発を引き起こす

インベーダー
「ギャアアアアアッ!!」

ゴウ
「今だっ!ゲッタァァァァァビイイイイイムッ!!」ギューーーンッ!!


...

ホワイト
「...ううう」

弁慶
「どうした?不安か?」

ホワイト
「うん、そだね....ホワイトゲッター動かなくなっちゃったし」

竜馬
【ゲッタースパローはちょっとした試験用だったが...ここまでエネルギーを食うとはな、実用性を出すためにゲッター炉をもっと大きくするか...】

ゲッター3の後ろから爆発音が響く

弁慶
「...何があった!?」

ホワイト
「あっ...」

竜馬
【少し待ってろ...どうやらゲッター研究所に殴り込んだようだ】

弁慶
「奴等はどうなった?」

竜馬
【バリアをかち割っただとよ】

ZERO
【エビルノ奴ハ バリアノ修復ニ気ヲ取ラレルダロウ インベーダー軍団モ全滅シタソウダ 安心シテ帰還セヨ】

弁慶
「村は...どうなった?」

竜馬
「あいにくだが...村はもう...」

弁慶
「そうか...この世界の人間は何人死んだ?」

竜馬
【たくっちスノーという奴によると468人だ】

弁慶
「何てことだ...」

竜馬
【頭抱える暇はねぇぞ弁慶、早く帰ってこい】

弁慶
「...ああ」

ホワイト
「あっ、待って竜馬~」

竜馬
【どうした?】

ホワイト
「大好きだよ~」

竜馬
【そんなことの為に呼び止めるんじゃねぇ!】プツッ

弁慶
「ははは、ホワイトを見ていると何だか落ち着くな」

ホワイト
「そうなの?」

弁慶
「俺や竜馬は寝ても覚めてもゲッターとの戦いの毎日だったからな...時々ちょっとした安らぎを求めたくなるんだよ」

ホワイト
「竜馬も求めているの?」

弁慶
「口には出さないが、恐らくそうだろう...おっと、そろそろ研究所に到着だぞ」

Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.39 )
日時: 2018/04/14 11:28
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

『エクストラストーリー』

...

ZERO
【全員無事カ】

甲児
「なんとかな、奴等のバリアをぶち抜いてきた」

たくっちスノー
「メタルビースト達も動きが見られなくなった」

竜馬
「だが、まさか向こうがインベーダーまで作ってきやがるとはな」

弁慶
「たくっちスノーと言ったな」

たくっちスノー
「長いんでティーで結構です」

弁慶
「ティー、死者468人というのは正確な数字か?」

たくっちスノー
「ええ、これらはあくまで死者の数値であり、インベーダーの攻撃による生活に支障をきたす規模の怪我を持つ者は1000人を越えます」

弁慶
「ぐっ...!!」

ZERO
【ドウスル?我々モ機械獣デモ作ルカ?】

甲児
「ダメだ!機械獣はマジンガーの敵だぞ!それにそいつらがこの世界の人間を攻撃しちゃ元も子もない!」

ZERO
【ソレモソウカ...】

甲児
「...正直ショックだよZERO、いやマジンガーZ、俺は皆を守るためにマジンガーに乗ってるんだ」

甲児
「優劣を決めるための戦争の為に使うなんて...」

ZERO
【甲児...】

甲児
「だから俺は俺のやりたいようにやらせてもらう、俺は戦争に勝つためじゃない、無関係なこの世界の限られた命の為にマジンガーを使う!」

ZERO
【....!!】

たくっちスノー
「それでこそマジンガーZのパイロット、兜甲児だよ!」

ケイ
「私たちも同じだよ!喧嘩だったらよそでやりな!」

かなちゃん
「しかし不安ですねぇ、昨日がクローン、今日が人を喰らう怪物...明日は何が向かってくるか」

たくっちスノー
「ああ...」

....
その夜、たくっちスノーは一人で魔神研究所の警備をしていた

たくっちスノー
「ゲッターエビル....どうすれば諦めてくれるか」

甲児
「よっ、ティー!」

たくっちスノー
「甲児さん...」

甲児
「呼び捨てでいいのに」

たくっちスノー
「いえ、実は自分0歳なんです」

甲児
「えっ!?」

たくっちスノー
「ほら、人工物なんです!」

甲児
「あ、ああなるほど...」

ルルミー
「いえ、貴方って確か二歳ではありませんでしたか?」

たくっちスノー
「...えっ!?ルルミー氏!?」

ルルミー
「お久しぶりと、初めましてですね。ルルミーです」

甲児
「知り合いなのか?」

たくっちスノー
「前に色々とね...でもルルミー氏、なんでここに?」

ルルミー
「あ、そういえば話せませんでしたね...あのマジンガーに乗ってたのは私なんですよ」

たくっちスノー
「ええっ!?」

ルルミー
「最初はちょっと貴方の顔を見るために来たんですけど....」

ルルミー
「はぁ...見ない間に何やってるんですか。あなた達は...」

たくっちスノー
「ZEROには逆らえないんだ、しょうがないだろう...」

ルルミー
「ハグレ王国に居た頃は結構おとなしい人だったのに...」

たくっちスノー
「むしろあの頃がおかしかったんだよ...」

甲児
「ZEROってそんなにヤバイ奴なの?」

たくっちスノー
「えーとね、君には分からない言葉だけど、ZEROは元・時空犯罪者なんだよ」

ルルミー
「要するにこんな風に世界を滅茶苦茶にする人たちですね」

甲児
「それなら元じゃなくて現段階も犯罪者な気が...」

たくっちスノー
「ホントだよ、反省したと思ったのになぁ」

甲児
「.....シローの奴、大丈夫かな」

ルルミー
「シロー?」

甲児
「あっ、シローっていうのは俺の弟だ、まだ結構小さいから不安でな...」

たくっちスノー
「うーん...確か君の世界線だと母がいるし大丈夫だとは思うよ」

甲児
「それは、そうだけど...」

ルルミー
「家族思いなんですね、甲児さんは」

甲児
「ああ...早くこんな戦いを終わらせて、シローや皆の所に帰らないと」

たくっちスノー
「うん...」


甲児
「いつでも来い!ゲッターエビル!」


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