二次創作小説(新・総合)
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- マジンガーVSゲッターロボ (完結)
- 日時: 2023/05/20 13:48
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『英知の果てに産み出された最強の魔神』
「終わることの無い進化の可能性」
【交 わ っ た ら ど っ ち が 勝 つ と 思 う ? 】
どうもロストメイドウィンです
初のロボット系の小説を書きます
【注意】
基本的にマジンガーとゲッターロボが戦います、悪役?そんなのいません
オリジナル機体も沢山出てくる
どちらの本編もあまり見たことがない(真マジと新ゲくらい)
マガイモノ...多分いるんじゃない
勢いとトンデモだらけ
(世界にとっては)バッドエンド
ホワイト >>12 「ゲッターロボ」
リリィ >>15 『マジンガー』
ルルミー >>26 『マジンガー』
ルーン >>32 『ゲッターロボ』
目次
>>59
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.30 )
- 日時: 2018/04/12 16:52
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: /dHAoPqW)
『マジンガー陣営』
リリィ達は兜甲児...そして流竜馬達を魔神研究所へと送り届けた
ZERO
【甲児!!!】
甲児
「マジンガーが喋った!?」
たくっちスノー
「ああ、こいつ特殊なんですよ色々と」
リリィ
「結局ボロットはどうしたの?」
たくっちスノー
「別世界からガソリン持ってきてぶちこんできたんだよ」
甲児
「マジンガーだけじゃなくて狐まで喋ってる!!」
リリィ
「何か今更って感じだなーこのリアクション」
たくっちスノー
「リリィさん、あの二人組がおかしいだけですからね...」
リリィ
「そ、そうだよね...」
甲児
「...そうか!俺は夢を見ているんだ!」
甲児
「普通に考えて、こんなに大きな妖精や、喋る狐やマジンガーが存在してるわけないもんな!」
たくっちスノー
「うわぁ...なんてまともな考え方...」
かなちゃん
「確かに現代っ子から見れば異様ですよねこの光景」
海動
「一番異様なのはお前だお前!!」
竜馬
「ホワイト、あいつの頬を軽くつねってやれ」
ホワイト
「分かった!」
ぎゅーっ
甲児
「いててっ!」
竜馬
「夢じゃねぇようだな」
甲児
「マジかよ...夢じゃないなら何なんだよこれは...!!」
ZERO
【たくっちスノー 連レテキタ男達ハ何者ダ】
たくっちスノー
「流竜馬、ゲッターの始まりであるゲッター1のパイロットさ」
かなちゃん
「まさか貴方もこの世界に来ているとは...いえ、甲児さんと比べるとまだ納得は出来るんですが」
竜馬
「お前達はこの世界の事を何か知っているのか?」
たくっちスノー
「ああ...その前に聞かせてくれ、他に誰が来ている?」
竜馬
「車弁慶、ゴウ、ケイ、ガイだ」
たくっちスノー
「...神隼人は?」
竜馬
「まだ見てねぇ」
たくっちスノー
「うわぁ...丁寧に省きやがったなエビルの奴...」
甲児
「お前達は何なんだ!?エビルって一体...」
たくっちスノー
「その話は後だ、弁慶達もここに呼んでくれ」
竜馬
「ああ」
竜馬は魔神研究所の裏口の扉を開け戻っていく...
リリィ
「兜甲児と流竜馬...マジンガーとゲッターの始まりの人...」
たくっちスノー
「ZERO、あんたねぇ...」
ZERO
【私ダッテ意識シテ呼ビ寄セタワケデハナイ】
たくっちスノー
「ほんとかよ?」
ZERO
【信ジラレナイカ?】
たくっちスノー
「逆に聞くけど、信じられるほど信用があるように見てる!?お互いに!!」
そして...
弁慶
「これが研究所の内部か...」
ZERO
【ゲッターニ導カレシ者達ヨ...ヨクゾ我ガ魔神研究所ヘト足ヲ踏ミ入レタ...】
竜馬
「名称なんざどうでもいい、俺たちに全てを話せ、後...」
ホワイト
「......」
竜馬
「こいつを風呂に連れてけ」
ZERO
【風呂場ナンテナイゾ】
たくっちスノー
「だと思って改装しておいたよ...リリィさんお願い」
リリィ
「分かった...着いてきて」
ホワイト
「んー!」
たくっちスノー
「...で、流竜馬、車弁慶、ゲッターチームの皆、そして兜甲児」
たくっちスノー
「今、この世界に何が起こっているかを話そう」
『ゲッターロボ陣営』
ゲッター研究所には無数の永良立麻がエビルの前に並ぶ
ゲッターエビル
「何!?取り逃がしただと!?」
立麻
立麻
立麻
立麻
立麻
「....」
ゲッターエビル
「流竜馬を見つけたにも関わらずマジンガーの遣いに敗北して帰って来ただと!?」
ゲッターエビル
「その上魔神研究所に!?」
立麻
「」
ゲッターエビル
「ッゲッタァァァァァァ!!!ビィィィィィィムッ!!」
エビルは人差し指の部分から太いゲッタービームを飛ばし、無数の相楽立麻を消し飛ばす
ゲッターエビル
「ぐぬぬぬ....いやしかし、立麻クローン達にも戦闘能力を施さなかった我にも問題はあるか...」
ゲッターエビル
「もしもの為白兵戦仕様の永良立麻の製造もしておかねば...」
ゲッターエビル
「ククククク.....自立稼働にも手を出していくか」
ゲッターエビル
「生まれよ!!インベーダー!!」
ゲッターエビルは巨大なカプセルから真っ黒な怪物を生成していく...
インベーダー
「キシャアアアアア!!!」
インベーダー
「ギャアアアアアッ!!」
ゲッターエビル
「インベーダーよ...さぁ!ゲットマシンと一つになれ!!」
ゲッターエビル
「流竜馬...お前が我の元に来てくれぬというのなら、こちらにも考えがある!!」
ゲッターエビル
「ゲッター軍団の恐ろしさを思いしるがいい、マジンガー...!!」
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.31 )
- 日時: 2018/04/12 22:27
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
『エクストラストーリー』
たくっちスノーは竜馬達にこの世界の事と戦争の事を話した...
竜馬
「何だよそれは!?」
甲児
「そんなことの為に!?」
たくっちスノー
「うん、その気持ちはわかるよ、でも出来ればその言葉は四日早く聞きたかったな」
ZERO
【モウ止マラナイ】
弁慶
「まさか海の魚が死んでいたのも...」
たくっちスノー
「うん、まぁ...そうだよ」
甲児
「でもなんで俺たちが?」
たくっちスノー
「時空っていうのはね、不思議なことに世界が壊れそうになると自分から解決策を導き出すんだ」
弁慶
「時空は意思を持つというわけか」
ゴウ
「ゲッターに近いものがあるな」
竜馬
「で、戦争を止める鍵が俺と甲児ってか」
たくっちスノー
「ゲッター線は竜馬大好きだし、ZEROは甲児大好きだからね」
竜馬
「冗談じゃねぇ...!!」
甲児
「なんか災難だなぁ、ZEROの世界の俺も」
ケイ
「なら、どうして私たちや親父までこの世界に送られたの?」
ゴウ
「理由は単純だ、俺たちはゲッターエビルに呼び出されたのだろう」
ガイ
「エビルに?...真ゲッターを目当てにか」
ゴウ
「そうだろう」
たくっちスノー
「んー...わざわざ真ゲッターを狙うかねぇ?作ることだって可能なのに」
甲児
「そのゲッターエビルって奴も、そこにいるZEROみたいに意思があるんだったか?」
たくっちスノー
「マジンガーに意思が宿ったZEROとは違うなぁ...ゲッター線に元々意思があって、肉体として使っているのがゲッターエビル...」
甲児
「ややこしくなってきた」
弁慶
「なるほどな...何をすればいいのか分かった」
竜馬
「ただ...」
かなちゃん
「どうかしました?」
竜馬
「ゴウ達以上に呼ばれた理由も正体も不明な奴が一人いる」
たくっちスノー
「それがあのホワイトという少女だね?」
竜馬
「ああ」
たくっちスノー
「ホワイト...いまこっちでも調べてるんだけど、全然情報がつかめなくてね...」
ZERO
【ゲッター指数ガ高イ人間ガ竜馬以外ニ居ルトハ思ワナカッタ】
竜馬
「ブラックゲッターの中で眠り、ブラックゲッターを容易く乗りこなし...なんなんだ、あいつは」
たくっちスノー
「謎だらけだ...」
竜馬
「...そうだ、ガレージは空いているか?」
ZERO
【スーパーマジンガーZノ所ガ】
甲児
「スーパーマジンガーZ!?」
竜馬
「よし...そいつはどこだ?」
たくっちスノー
「ブラックゲッターを弄るつもりかい?」
竜馬
「まあな、明日までには仕上がるだろうからそれまで借りるぞ」
かなちゃん
「えっ、あの、メカニックはー?」
竜馬
「必要ねぇ!」
かなちゃん
「インテリぃ~」
その夜...竜馬は徹夜でブラックゲッターのチューンナップを施す
...翌日、悪夢が待っていることを、まだ誰も気づかなかった
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.32 )
- 日時: 2018/04/13 06:45
- 名前: 花音 (ID: PY/2rZoc)
はあい、おひさなのです~!
応募するのです~!
名前:ルーン
性別:男
性格:静かで大人しく、無に近い。何か機械みたい。
心がない感じがするが、一応あるよ。
容姿:くせ毛が目立つ銀髪。目の色は赤。
シンプルな灰色のシャツに黒いズボン。
手首に金色の腕輪を付けている。
裸足。
設定:異界からやって来た少年。
人間だが、機械の様な心を持っており、喋りもそれっぽい。
身体能力が優れているため、意外と動ける。
恩人や尊敬する人物が、自分の主的存在になる場合もある。
主(マスター)と見定めた人物の命令を聞く。時々反抗するけど。
そして言い方を間違えて直すパターンが多い。
一応、護身用に拳銃を持っている。(見た目16歳なのに)
機体:ゲッター
サンプルボイス:「・・・ルーン。それが名前です」
「あなたを主と認めましょう。御命令を、マスター」
「いいえ。僕は人間ですが、心は機械。決して機械ではありません」
「敵を収穫しました。
失礼、間違えました。敵に関する情報を収穫しました」
「イェス、マスター。計画を実行します」
ロボット小説だからそれっぽいのをと思って~
主となるキャラはそちらで決めて下さい~
意外な人がなっても良いんじゃない?
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦(募集中) ( No.33 )
- 日時: 2018/04/13 09:08
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: yOB.1d3z)
花音さん
たくっちスノー
「ロボットアニメだと機体に備わってるAI兼相棒みたいな感じだよねこういうの」
かなちゃん
「でもゲッターですか...さて、どうやってこっちへ引きいれましょう」
たくっちスノー
「あのね母さん、ゲッターが敵みたいな表現してるけどマジンガーも世界にとっては敵だからね?だから甲児さんが召喚されたんだからね?」
かなちゃん
「そりゃわかってますよ...で、主は決まりましたか?」
たくっちスノー
「やっぱゲッターだしゲッターキャラかな...となった結果三秒で決まったよ」
コメント感謝だよ!
- Re: マジンガーVSゲッターロボ 大決戦 ( No.34 )
- 日時: 2018/04/13 12:54
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: yOB.1d3z)
【五日目】
『くろがねの巨人/進撃のメタルビースト』
『ゲッターロボ陣営』
ゲッターエビル
「...ふむ、操作をしていたら不思議な者を呼び寄せてしまったか」
「.....」
ゲッターエビル
「名を答えよ」
ルーン
「ルーン。それが名前です」
ゲッターエビル
「ルーンか、では命ずる、このゲッターシグマに乗り魔神研究所へと」
ルーン
「ノー」
ゲッターエビル
「何?」
ルーン
「エラー、貴方をマスターとして認識出来ません」
ゲッターエビル
「なるほど、確かに我も機械だからな...賢いタイプの永良立麻を創ってこよう」
ルーン
「.....」
ルーン
「マスターは...ここにはいない」
ルーン
「....」
ガシャーンッ!!
ゲッターエビル
「何だ、今の音は!?」
何かが割れる音に気付き、永良立麻を抱えたゲッターエビルが慌てて駆けつけると、そこには窓を割って外へ出るルーンの姿が
ゲッターエビル
「おのれ、意外と乱暴な......逃がすか!!レッツゴー!メタルビースト!」
ゲッタードラゴン
「....!!」
ゲッターライガー
「!!」
ゲッターポセイドン
「!!」
ゲッター研究所の屋根から無数のゲッターロボが飛び出し、ルーンを追いかけていく!
ゲッターエビル
「立麻機と比べると性能は劣るが...数ならこちらが上だ」
ゲッターエビル
「ZEROよ、今こそ戦争の始まりだ!!ははははははははは!!」
...
ルーン
「.....」
ゲッタードラゴン
「!!」
ゲッターライガー
「!!」
ルーン
「来ましたか」
ゲッタードラゴン
「!!!!」ギュイイイイイ!!
ルーンを発見したゲッタードラゴン達は額からゲッタービームを放つが、ルーンはそれを巧みにかわす
ルーン
「このエリアは危険...逃走を優先」
ゲッターライガー
「!!!」
ゲッターポセイドン
「.....」
しかし、ルーンの行く手をゲッターライガーとゲッターポセイドンがミサイルを構え...!
ルーン
「.....!」
「はっ!!」
ビョーーンッ!!
ゲッターライガー
「ギュイイイイイ!!」
ゲッターポセイドン
「グギャアアアアア!!」
ルーン
「.....」
突如、森林の奥から伸びたアームがライガーとポセイドンを貫き、そのまま追い払った
ゴウ
「こちらゴウ、ゲッターに襲われている人間を救助した」
弁慶
【この世界の村人の可能性がある、安全な所まで送るんだ】
ゴウ
「分かった」
ルーン
「...」
ゴウ
「大丈夫か」
ルーン
「...たー」
「マスター。」
『マジンガー陣営』
ホワイト
「おおおーーなにこれーー!?」
一方魔神研究所。
翌朝ホワイトがゲッターを見に来ると、黒かったボディが真っ白に塗られていたのだ
竜馬
「ブラックゲッターをお前専用としてカスタマイズして、ついでに塗装を加えた」
たくっちスノー
「これじゃブラックゲッターじゃなくてホワイトゲッターだな」
ホワイト
「これ私が乗っていいのー!?」
竜馬
「ああ、俺は別のゲッター探すしな」
甲児
「すげぇ...!!」
リリィ
「うわぁ...真っ白!」
ホワイト
「これ乗っていい!?」
竜馬
「乗るのは敵が現れてからだ」
たくっちスノー
「ま、そんな都合よく現れたり...」
弁慶
「竜馬はいるか?」
竜馬
「なんだ、弁慶」
弁慶
「ゴウから連絡だ、無数のゲッターロボが現れたらしい」
たくっちスノー
「うわ、来ちゃったよ...」
リリィ
「無数って...沢山ってこと!?」
弁慶
「そうだ...ゴウによると、奴等はメタルビーストらしい」
竜馬
「何っ!?メタルビーストだと!?」
真上
「メタルビーストとは何だ?」
竜馬
「...俺や弁慶の世界にはな、『インベーダー』という化物がいるんだ」
リリィ
「インベーダー?」
たくっちスノー
「インベーダーはゲッター線の影響を受けた超微生物が急激に進化した種族だ」
竜馬
「インベーダーは様々な生物や物と一つになる...機械と一つになったインベーダーはメタルビーストと呼ばれているんだ」
かなちゃん
「エビルはそんな物まで産み出していたんですか...」
竜馬
「だが、ちょうどいい...ホワイト!こいつに乗ってインベーダー野郎を根絶やしにしてこい!!」
ホワイト
「いいよー!」
甲児
「俺も付いていくぞ!女の子一人で怪物の群れに離すのは危険だからな」
たくっちスノー
「よし!...ところでZEROは?」
かなちゃん
「ZEROさんでしたら、ここにやって来た人に新しいマジンガーを与えてますよ」
たくっちスノー
「ん、新しい人?」
かなちゃん
「そうそう、貴方もよく知る人物なので見に行っては?」
たくっちスノー
「ええ?」
...
ZERO
【マサカ貴様ガ来ルトハナ】
「いえ、ちょっと様子を見に来ただけなんですが...まぁ、協力しないと帰してくれないでしょうしやりますけど」
ZERO
【サテ ドウスルカ...】
「あのー、魔法って使えます?」
ZERO
【魔法?使エル機体ナラアルガ...】
「あるんだ!?」
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