二次創作小説(新・総合)
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- スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~(完結)
- 日時: 2018/10/04 16:39
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
【一風変わった、スマブラ小説】
どうもRメイドウィンです、スマブラ小説には嫌な思い出しか無いのでここで楽しい小説を作ってそんな思い出を消し飛ばそうと思いこの小説を建てました。
今回はスマブラ...なんですが、任天堂系クロスオーバーが中心で、スマブラ要素は限りなく薄いです、強いて言えば亜空の単語が出たり敵が出てきたりくらいですかね
【注意】
メタフィクション
アンチテーゼな要素
死ネタがもりもりになっちゃって世界滅亡とか書きたかったんだろうなぁ
任天堂クロスオーバー
任天堂キャラをなるべく似せる努力はしてますが、ほぼ知らない作品が多いのでご了承を...
オリキャラ
やっぱりその内出てくるたくっちスノー(とマガイモノ)
募集用紙 >>6
任天堂戦士まとめ >>11
episode1の登場人物 >>29
episode2の登場人物 >>47
episode3の登場人物 >>59
episode4の登場人物 >>68
episode5の登場人物 >>78
目次 >>117
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.36 )
- 日時: 2017/10/12 10:21
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 1866/WgC)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
~客室~
ピッフィー
「うおおおおお!!ジャパニーズ・フトンやぁぁぁぁぁ!!」
ルオ
「布団でここまでテンション上がる人見るのは初めてだよ...」
ピッフィー
「ワイはなー生まれた頃からベッドやったから親父が寝とる布団にずーっと憧れとったんや!」
レミ
「そういえばピッフィーさんのプライベート、あまり聞いたことなかったですね...どんな生活を送ってたんですか?」
ピッフィー
「そうやなぁ、ドイツで10年以上過ごした後、ニポンの生活に憧れて一人立ちしてきたんや、ドイツもええけどやっぱニポンも楽しいところやわ」
ルオ
「へぇ...」
ピッフィー
「な!な!そんなことより枕投げしようや!一度でええからやってみたいんや!」
ルオ
「あの、僕らは遊びに来たわけじゃないんですからね、早く寝ないと..」
ピッフィー
「流星アタック枕バージョン!」
レミ
「きゃっ、やりましたね!」
ピッフィー
「ほいほいほーい!」
ルオ
「ちょっ、やめ..おっふ!やめなさいってもう!」
ピッフィー
「やる気出てきたな!よし!全力で行くで!」
『そりゃあ!!』
『うおっふ!!』
『おいうるさいぞ!今何時だと思って...やっばこっち飛んできた!』
『へぶっ!』
『お前よくもオボロをー!』
【しばらくして...】
タクミ
「僕は騒ぎを止めてほしいって頼んだはずだけど?なんで一緒になって枕投げしてるの?」
「「すいません...」」
レミ
(誰ですかあの人)
ルオ
(タクミ様、リョウマ様の弟です...)
タクミ
「...で、最初に騒いだのは誰?」
レミ
「ピッフィーさんです」
ルオ
「この人です」
ピッフィー
「エントシュルディグング...」
タクミ
「今回は許すけど、今度またやったらこの国から追い出すからね?」
ピッフィー
「ほんま調子のってました...」
タクミ
「それじゃあ、僕はもう寝るから、おやすみ。」
ルオ
「おやすみなさい、タクミ様。」
ガララッ、ピシャッ
オボロ
「ヒナタも参加したせいで私までタクミ様に怒られちゃったじゃないの...」
ヒナタ
「何言ってるんだよ、なんだかんだでお前も枕投げてただろ!」
オボロ
「というか元はといえばこいつのせいじゃない!」
ルオ
「ピッフィーさん、後で布団で丸めておきますね」
ピッフィー
「お、お手柔らかにな....」
ヒナタ
「んじゃ俺達もそろそろ寝るか」
オボロ
「....私今日ここで寝るわ」
ヒナタ
「分かった、おやすみ。」
オボロ
「おやすみー...」
オボロ
「ほら、あんたらもさっさと寝る!あと枕は取り上げるから!」
ピッフィー
「oh...」
....
コバルオン
(まさか馬小屋で寝ることになるとは...まぁ、ボク鹿だもんね)
コバルオン
(....ん?何か見える..キツネかな?)
『....愛しき...我が...』
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.37 )
- 日時: 2017/10/12 13:35
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
翌日
オボロ
「ほら起きな、もう六時だよ」
ピッフィー
「も、もう朝かいな...?」
オボロ
「ぼーっとしないでさっさと顔洗って、朝御飯すぐ用意するから」
ピッフィー
「へいへい...」
...
オボロ
「ちゃんとキュウリも食べなさいよ」
ピッフィー
「もう!いちいち何やねん!お前はワイのお母さんかっての!」
ルオ
「ははは...のどかで良いじゃないですか。」
レミ
「えーっと、オボロさん...でしたっけ?」
オボロ
「ん?何か?」
レミ
「あ、はい、えーと...オボロさんって、ここだとどんな立場なんですか?」
オボロ
「んーそうだねぇ、リョウマ様やタクミ様達兄弟にはそれぞれ二人の臣下がいて、私とヒナタはタクミ様の臣下ってわけ」
レミ
「なるほど...」
ピッフィー
「ルオ、昨日は白太郎の姿が見えんかったが、あいつってどこにおるんや?」
ルオ
「え、白太郎さん...ですか、そういえば夜はあまり見かけないんだよなぁ..」
オボロ
「そういえばそうね...」
ピッフィー
「白太郎とルオがここに来たのは何時くらいや?」
オボロ
「一週間前くらいだったかな...」
レミ
「ルオさん、白太郎さんってどんな人なんですか?」
ルオ
「そうですね...あまりどんな人かとか教えてくれなかったんですが、年齢は47歳だとか言ってました」
ピッフィー
「オッサンやんけ!!」
ルオ
「オボロ様、そろそろ稽古の時間ですので失礼します」
オボロ
「頑張んなさいよー」
ルオ
「はい」
...
オボロ
「...はぁ、良いなぁ、弓使いだからタクミ様に指導してもらえて。」
ピッフィー
「そのタクミ様ってそんなスゴい人なん?」
オボロ
「スゴいっていうか...カッコいいっていうか...なんだろ、言葉では表せないけど、とにかく素敵な人なの、タクミ様は。」
ピッフィー
「なるほどなぁ...」
ヒナタ
「刀の稽古の時間だが見学してみないか?」
ピッフィー
「刀の稽古!?見たい!!めっちゃ見たい!!」
レミ
「本物は出てこないと思いますけどね...あの、ヒナタさんでしたっけ?」
ヒナタ
「ああ、どうした?」
レミ
「私も、白夜王国の人達と一緒に稽古しても構いませんでしょうか?」
ヒナタ
「...んー、どうだろう」
オボロ
「別に良いんじゃないの?ちょっと素振りさせるぐらいとかなら。」
ヒナタ
「それもそうだな!よし、いくぞ!」
ピッフィー
「あ、待ちな!ワイも見学するで!」
...
オボロ
「...さて、そろそろ私も行かなきゃな」
「失礼」
オボロ
「ん?」
コバルオン
「喋る鹿は珍しいかな?忙しそうだから手短に用件を伝えるけど...」
コバルオン
「背後に警戒したほうがいいかもしれないよ、じゃあね」
オボロ
「...なにあいつ。」
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.38 )
- 日時: 2017/10/12 22:55
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
~白夜道場~
ヒナタ
「俺達が白夜王国を守るんだーっ!!」
白夜兵
「「「オーーッ!!」」」
ヒナタ
「よぉぉしっ!!今日は素振り50回ッ!!いくぞ!!」
白夜兵
「「「オーーーッスッ!!」」」
ピッフィー
「さ、さすが兵士、すごい気迫や、ワイらも負けていられんな」
レミ
「1、2、3!」
ピッフィー
「回数にとらわれんなよー!しっかり振ることが大切なんや!!」
ヒナタ
「なぁ、見学の人は静かにしてくれないかな...」
ピッフィー
「ああすまんなぁ、ついヒートアップしてもうた」
ヒナタ
「それにしても、あの娘初めてにしては素振り上手いな、誰かに教わったのか?」
ピッフィー
「そういやワイ、レミの事は何も知らんなぁ...後で何か聞いてみるか」
「....よ、兄ちゃん。」
ピッフィー
「ん?誰や?」
「おじさんさぁ、任天堂戦士だよ。」
ピッフィー
「...ああ、アンタがあの神居白太郎かいな」
白太郎
「そうそう、カムイ様だよ...」
ヒナタ
「そういう言い方やめろよな...タクミ様に知られたら殺されかねんぞ」
ピッフィー
「カムイ様ってそんな凄い方なん?」
ヒナタ
「凄いだとかそういう事じゃないな、戦争が起きたのは大体あいつのせいであり、戦争が終わったのは大体あいつのおかげって感じ...つまり白夜の人間全員にとって大事な人物なんだ!」
ピッフィー
「ほえ~」
ヒナタ
「で、カムイはリョウマ様とタクミ様の間の兄弟、つまり次男なんだ。」
ピッフィー
「タクミ様、兄ちゃん思いなんやなぁ」
白太郎
「おじさんだってねぇ...とんでもないくらいやばいんだからねぇ...」
ピッフィー
「まぁ任天堂戦士やもんな」
ヒナタ
「よく言うぜ、剣の手合わせしたらすぐギブアップしたくせによ」
白太郎
「年齢には勝てないんだよねぇ...」
ピッフィー
「ああそうそう、アンタに聞きたいこと山ほどあったんや、後で話せるか?」
白太郎
「別に構わないけどさぁ...ちょっと、姫君の無事な顔を見てから...ねぇ」スタスタ
ピッフィー
「一人で勝手にどっか行ってもうた...ていうか姫君って誰やねん」
ヒナタ
「この国の姫...というか王女といえばタクミ様の姉のヒノカ様と妹のサクラ様だな。」
ピッフィー
「ほえー、大家族なんやなぁあの王様。」
ヒナタ
「だよな!結構楽しそうで羨ましいんだ!」
レミ
「ヒナタさん!全員素振り終わりましたよ!」
ヒナタ
「よーし全員整列!次は白夜王国をぐるっと一周だ!俺に付いてこい!」
白夜兵
「「「オーーーッスッ!!」」」
ピッフィー
「ワイも走ろ~っと。」
....
一方その頃...
オボロ
「ふっ!はぁ!やあっ!!...ああ、疲れた..ちょっと布団で休も...」
ガラッ
オボロ
「......」
(さわさわ....)
オボロ
「やっぱり生暖かい...何時間も前に押し入れに入れたはずなのに...」
オボロ
「おかしいわね、ちょっと外に出て...」
オボロ
「....あ、あれ?私の草履がない、買ったばかりなのに。」
オボロ
「なんで...なんでよ...」
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.39 )
- 日時: 2017/10/13 05:14
- 名前: mirura@ (ID: rmuOFI6N)
mirura@です!こんにちは!
こんにちはと言うより、おはようございますなんですけどね・・・
[ファイアーエムブレムif]ですか!
今回の話も面白そうですね!
mirura@「ファイアーエムブレムシリーズ未経験なんですけどね・・・」
ミラ「え、それじゃキャラクター分からないんじゃないの?」
mirura@「pixiv漫画で勉強済みです!」
それともう一つ、参加させたオリキャラの事ですけど・・・
これって詳細書いた方がいいですか?
よかったらメイドウィンさんの方で設定を考えてもいいです。
必要だったら教えて下さい。
更新、頑張って下さい!
では!
- Re: スマブラ戦記 ~嗚呼任天堂よ永遠なれ~ ( No.40 )
- 日時: 2017/10/13 06:54
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
Miruraさん
たくっちスノー
「実を言うと自分もそちらが書いているゼル伝を遊んだことがないからコメント残せなくて複雑なんだよなぁ」
メイドウィン
「ゼルダ無双の動画は見てなかったっけ?」
たくっちスノー
「ごまだれ動画と必殺技集くらいだよ...あ、でも見た目ならゴロン族のキャラが一番好きかも」
メイドウィン
「あーゴロン族いいよね、マスコットっぽさがあって愛くるしい」
ロストメイドウィン
「詳細はやはり出来るなら欲しいところだな、どうしても他人のキャラとなると勝手に設定を追加するのを渋ってしまう。」
...
メイドウィン
「ifに関しての話だけど、今回は白夜メインで暗夜側のキャラクターは一切登場しないから、暗夜ファンの人ごめんね。」
たくっちスノー
「ちなみに暗夜だとハロルドが一番好きなユニットだよ」
ロストメイドウィン
「白夜だと?」
たくっちスノー
「やっぱヒナタ!ネットで使いにくいと言われようが一軍入りしてやったもんね!」
コメント感謝です!
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