二次創作小説（新・総合）
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- スマブラ戦記 ～嗚呼任天堂よ永遠なれ～(完結)
- 日時： 2018/10/04 16:39
- 名前： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: VOI/GMTL）
- 参照： http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
【一風変わった、スマブラ小説】
どうもRメイドウィンです、スマブラ小説には嫌な思い出しか無いのでここで楽しい小説を作ってそんな思い出を消し飛ばそうと思いこの小説を建てました。
今回はスマブラ...なんですが、任天堂系クロスオーバーが中心で、スマブラ要素は限りなく薄いです、強いて言えば亜空の単語が出たり敵が出てきたりくらいですかね
【注意】
メタフィクション
アンチテーゼな要素
死ネタがもりもりになっちゃって世界滅亡とか書きたかったんだろうなぁ
任天堂クロスオーバー
任天堂キャラをなるべく似せる努力はしてますが、ほぼ知らない作品が多いのでご了承を...
オリキャラ
やっぱりその内出てくるたくっちスノー(とマガイモノ)
募集用紙 >>6
任天堂戦士まとめ >>11
episode1の登場人物 >>29
episode2の登場人物 >>47
episode3の登場人物 >>59
episode4の登場人物 >>68
episode5の登場人物 >>78
目次 >>117
- 音牟「動画が伸びないねぇ」 ( No.121 )
- 日時： 2019/09/15 13:43
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: 4Qjl8ZJj）
【SS】
時系列はSEASON2
音牟
「うーん、最近伸びが悪いんだよねぇ〜」
彩月
「ねむ姉のチャンネル、最近調子良くないね」
音牟
「しっかり編集してるし、内容もしっかり考えてるんだけどねぇ」
彩月
「‥‥‥‥あ、そういえばねむ姉ってさ、YouTuberっていうけどようつべにどんな動画上げてるの？」
音牟
「あー、えっとねぇ、まあいつも通りだよぉ」
音牟
「なんとなーくオモチャとか道具とかレビューしたり、さっちゃんが来てからは実況もすることにしたよぉ」
彩月
「ふーん‥‥‥‥危ない企画とか、そういうことは？」
音牟
「なーんか、おねむにはそういうのは合わないからねぇ」
彩月
「うん、やってないとは思ったよ」
彩月
「コメント欄は見てる？」
音牟
「ん〜、アンチコメが目立ってる訳では無いねぇ、単にマンネリ化してきたのかなぁ」
彩月
「そっかぁ」
‥‥‥‥
彩月
「ねぇどうすればいいかな」
たくっちスノー
「なんで俺に聞くわけ？」
彩月
「そういうのに詳しい人を探してた」
たくっちスノー
「え〜‥‥‥‥‥言っとくけど俺も雪もYouTuberに関しては詳しくないぞ？」
たくっちスノー
「俺、3次元には興味ねぇし」
彩月
「3次元が元になった世界でそれを言うか」
たくっちスノー
「あーはいはい！やりますよやればいいんだろ！」
たくっちスノー
「見せてみろそいつの動画！」
彩月
「そうでなくっちゃ」
‥‥‥‥‥
たくっちスノー
「あー、鈴蘭音牟の動画だが‥‥‥‥‥つまんないわけじゃないが、面白い訳でもないな」
たくっちスノー
「ゲーム実況は彩月がいっぱい持ってるだけあって普通の実況じゃ飽きてる人が多く集まってるみたいだが」
たくっちスノー
「YouTuberってのはキャラ個性だけじゃ金にならねぇんだよ」
音牟
「なるほどねぇ〜」
彩月
「じゃあどうすれば？」
たくっちスノー
「‥‥‥‥そうだなぁ」
たくっちスノー
「お前、顔出ししてる？」
音牟
「うん、元々YouTuberメインだしねぇ〜」
たくっちスノー
「ならそこはいいか‥‥‥そうだなぁ、ファン層はどういうのか分かるか？」
音牟
「ん〜、そういえば考えたこと無かったねぇ」
たくっちスノー
「ならファンに直接会って聞いてみたらどうだ？」
音牟
「ええ？」
- 音牟「動画が伸びないねぇ」 ( No.122 )
- 日時： 2019/09/15 13:45
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: F9bxWwot）
‥‥‥‥
音牟
「おふかい？」
たくっちスノー
「そう、オフ会。」
たくっちスノー
「あんたはとりあえず中堅だからな、参加報告すればシャムさんみたいに０人なんてことはないはずだ」
たくっちスノー
「あれならファンもお前に会いに来てくれるはずだ」
彩月
「なるほど、ねむ姉のファン層からどういう動画が好まれるか考察すると」
彩月
「どういった人に愛されているかも知っておいた方がいいし、いいアイデアじゃないかな？」
たくっちスノー
「ああ、男性でも女性でもいい、お金は持ってくるように言うな、子供が来れなくなるかもしれないからな」
音牟
(この2人ボクより年下なのに凄い真面目に話してるよ‥‥‥‥)
‥‥‥‥
ピッフィー
「はえー、鈴蘭音牟がオフ会するんか」
たくっちスノー
「動画見てみたらあんたの家の近くで開催するって告知してたから声をかけに来たんだ」
ピッフィー
「ワイもあの人のファンがどんなんなのか興味あるし行ってみようかな」
七夜
「ようお前ら、何を話してるんだ？」
ピッフィー
「実はかくかくしかじかや」
七夜
「へー、そいつは面白そうだ」
七夜
「俺も行ってみるかな」
‥‥‥‥
彩月
「どう？」
音牟
「凄いコメント来てるよぉ‥‥‥‥」
彩月
「うわぁ、これは冗談抜きで100人は来るだろうね‥‥‥‥」
音牟
「おねむオフ会なんてやったことないからどうすればいいか分かんないよぉ」
音牟
「あまり広いところでやるとお金が掛かるから子供が行けなくなるかもしれないしぃ‥‥‥」
彩月
「‥‥‥‥あ、そこは私に任せておいて」
音牟
「え？」
彩月
「ほら、ちょうどいいばしょ見つけた」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｯﾀｰﾝ
音牟
「‥‥‥‥さっちゃん、時々変な才能見せるよねぇ」
〜そしてオフ会当日〜
音牟
「あああーー！！」
音牟
「柄にもなく寝坊したーーー！！」
音牟
「なんでさっちゃん起こしてくれなかったのぉぉおおおおお！！！！」
‥‥‥‥
彩月
「あ、いけねねむ姉起こすの忘れてた」
ピッフィー
「えっ、アカンやろそれ」
彩月
「まあ私がスリープぶつけたんだけど」
ピッフィー
「ファーーーーー！！！」
- 音牟「動画が伸びないねぇ」 ( No.123 )
- 日時： 2019/09/15 13:46
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: F9bxWwot）
音牟
「ひいいいーーー！！バイクじゃ間に合わない！」ドタドタドタ
音牟
「こうなったら任天堂戦士の能力を使って‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「待て待て待て待て待て待て！！！！」ドーンッ
たくっちスノー
「リアルワールドでそれはまずい！！」
音牟
「じゃ、じゃあどうすればぁ！？バックレ扱いされて炎上なんていやだよォ！」
たくっちスノー
「く、今回は彩月の仕業だから特別にワープさせてやるよ」
たくっちスノー
「オラァっ！！ルーラ！！」
音牟
「えっ、ちょっと待っ！」
‥‥‥‥
〜オフ会会場〜
ピッフィー
「おっそいなぁあいつ‥‥‥‥マジでやばいで」
彩月
「大丈夫だよたくっちスノーには連絡したし」
音牟
「ふぎゃ！」ﾄﾞｼｰﾝ
たくっちスノー
「あ、ゴメン」
音牟
「着地しっかりしてよう！もう！」
彩月
「‥‥‥‥‥‥ねむ姉」
音牟
「んあ、ごめんごめん、すぐオフ会の準備を」
彩月
「着替えてないの？」
音牟
「えっ‥‥‥‥‥‥ぷぎゃ！！パジャマのままだった！！」
たくっちスノー
「ああ悪い、俺も気づいてなかった」
「あれがネム‥‥‥‥！？」
「なんというか‥‥‥‥」
「エチチチチチチチチチッ！」
音牟
「！？」
彩月
「よかったね、大人気だよその格好」
音牟
「嬉しくないよぉ！！」
ピッフィー
「なんかすげぇ盛り上がり方やな」
七夜
「YouTuberのファンってよくわかんねー‥‥‥」
‥‥‥‥
こうして鈴蘭音牟はパジャマ効果でファンを湧かせ
ファンの意見により『常時パジャマ姿で』『ささやくような感じ』で動画投稿を行うようになったのだが‥‥‥‥
数日後
音牟
「ふえ〜！！助けてよさっちゃん〜！！」
彩月
「今度は何？」
音牟
「おねむの内容が成人向けって判断されて規制入っちゃったよぉ〜！！」
彩月
「まあねむ姉の囁きボイスとか一種の催眠みたいなものだからね」
音牟
「YouTuberとしては普通でありたいの！何とかしてぇ！」
彩月
「うーん、ファンの意見も程々に‥‥‥ってことかな、もう1回オフ会やる？」
彩月
「今度は下着姿で突然現れるってのはどう？」
音牟
「ああああ〜！！オフ会はもう二度とやりたくないよぉ〜！！」
END
感想OK
- 「俺は最強の任天堂戦士」 ( No.124 )
- 日時： 2019/09/16 15:30
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: iXSDWB/C）
【SS】
？？？
「クックック…………」
龍桜
「俺の名前は四羽龍桜、最強の任天堂戦士」
龍桜
「F.D.Xだかなんだか知らないが、俺からすれば雑魚同然」
龍桜
「当然だ、俺に与えられた任天堂ゲームの能力は…………【スーパーマリオコレクション】」
龍桜
「そう、任天堂において、いやゲーム界隈において最高の知名度を誇る究極のゲームだ」
龍桜
「これを使えば筋肉が発達し自分より大きいものを軽々と持ち上げられる、火や氷を操り、空も飛べるしハンマーだって出せる」
龍桜
「更には無数の変身機能と無敵化まで備わっている…………」
龍桜
「それだけじゃない、マリオといえば多彩な職業とキャリアを持っている」
龍桜
「野球サッカーテニスといった大手スポーツはもちろんオリンピック種目に飲食店、さらには大企業の社長まで！！ 」
龍桜
「そして俺も、こんな素晴らしい能力を手に入れる資格があるだけの才能がある」
龍桜
「小中高は常に成績トップ、東大は首席で卒業し、640人の友達をコミュ能力で手に入れ、多数の資格も得たし、習い事だって全てパーフェクトにこなした」
龍桜
「肉体的にも完璧だ、常に健康を維持し鼻づまりにすらなったことがない、スポーツでは大学のバスケットボールチームを優勝に導き、日本に名を残した」
龍桜
「ルックスも最高だ、全体的に一流ブランドロンディーニを着こなし、肌も丁寧に洗いこんだ」
龍桜
「たまたまいい手に入れただけのラッキーな凡才とは違う………そう、俺は天性！」
龍桜
「これほどの力を持つべくして生まれてきた、この世界の救世主！」
龍桜
「こんなたわい事、俺の手ですぐ終わらせてやるよ…………フフフフフ」
龍桜
「だが、しかし」
龍桜
「まさかお前がここまで落ちぶれるとはな、任天正樹」
正樹
「…………ああ、全くその通りだよ、四羽龍桜。」
正樹
「確かにお前はガキの頃からなんでも出来たし、なんでも一流だ、しかしそんなお前でも唯一ダメなものがある」
正樹
「そのクソッタレな性格だよ、このイカれた幼馴染みめ」
龍桜
「………ほう？俺に向かって随分高圧的な態度をとるようになったな？」
正樹
「俺がお前に何をされたか、もう忘れてるだろうな」
- 「俺は最強の任天堂戦士」 ( No.125 )
- 日時： 2019/09/16 15:31
- 名前： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （ID: iXSDWB/C）
龍桜
「どうだったか？いつその時何をしていた？」
正樹
「…………忘れもしないあの頃、友達の家にニンテンドー64と、大人気のスマブラが置いてあった」
正樹
「広い家だから、お前と俺も一緒に来てたよな？」
正樹
「持ってたあいつは気前が良くて全員にやらせたくれたし、初心者には手加減して対戦もしてくれた」
正樹
「その時は俺もいつ自分の番が来るかとそいつらの対戦をみながら待ちわびていた」
正樹
「けどお前が………あの時、スマブラを俺とやったんだな」
正樹
「その時、お前は俺を一方的にねじ伏せて、俺が泣いても詫びても無理矢理スマブラをやらせ続けて、何度もサンドバッグにして負かせた」
龍桜
「ああ、そんなこともあったな」
龍桜
「だがそれがどうした？俺が上に登るためには、何かが犠牲にならなくてはならないんだぞ？」
正樹
「お前のせいで俺はスマブラをやるのが怖くて怖くてしょうがなくなった」
正樹
「いや、スマブラだけじゃない………対戦をするだけで震えが止まらなくなった、また一方的にやられたまま解放されないじゃないかと、一種のトラウマみたいな状態にもなった」
正樹
「お前のせいで、俺はゲームができない体になったんだ！！」
龍桜
「ああ、確かに痛めつけたのは俺だ」
龍桜
「だが、お前が精神的外傷を追ったことまで俺のせいにする気か？それは単に、お前が【弱い】だけだ」
正樹
「なんだと！？」
ピッフィー
「おい、どうしたんや何を揉めとるんや」
レミ
「喧嘩はやめてください！」
龍桜
「…………なんだ、正樹どころか他にも居たか」
龍桜
「まあいい、どんな奴でも俺の足元にも及ばないのだからな」
ｽﾀｽﾀ
ピッフィー
「なんやあいつ、感じ悪いなぁ」
レミ
「あの………任天さんのお知り合いですか？」
正樹
「………あいつは、四羽龍桜、小学の頃からの………俺の幼馴染なんだ」
正樹
「あいつは天才なんだ、勉強、スポーツ、ファッションセンス………全てにおいてあいつより上のヤツは存在しない」
正樹
「まさか、あいつがマリオの任天堂戦士になっていたなんてな」
ピッフィー
「あいつも任天堂戦士！？」
レミ
「そ、それも…………マリオの！？」
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