二次創作小説(新・総合)

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笑ってはいけない魔法紳士24時(新装版・完結)
日時: 2021/01/10 23:57
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=31676

笑ってはいけないも新装版に移転致します!お詫びとしまして募集用紙の受け付けも延長致します。

募集用紙(〆切ました!)>>1
ここまでのお話>>2

1.最初のバスは怖さしかないらしい>>旧版へ
2.バスの道中は罠と笑いの匂いがするらしい>>旧版へ
3.目的地到着は超ふざけ過ぎらしい>>7-11
4.定番の引き出しは決定事項らしい?(その1)>>14-18
5.定番の引き出しは決定事項らしい?(その2)>>21-25
6.歓迎会は常にてんこ盛りらしい>>34-37
7.蒼海の作者は仕込みをするのが完璧らしい>>45-49
8.陰遁の作者は騒動化したらしい>>57-61
9.禍罪の作者は厨二まっしぐららしい>>67-73
10.突風の作者には笑いの神が憑いていたらしい>>81-87
11.昼食の時間でも油断は禁物らしい>>92-100
12.世音の作者は自由過ぎて手に負えないらしい>>110-114
13.苺の作者は果たし状が発端らしい(その1)>>122-130
14.苺の作者は果たし状が発端らしい(その2)>>135-145
15.蝶野ネタは理不尽が定番らしい>>154-158
16.姫君の行方は罠の巣窟らしい>>166-173
17.夜の定番は怖さにこだわったモノらしい>>178-184
18.フィナーレは派手に行うモノらしい>>188-190

*ここから未公開シーン編です
19.バスで友人に会うとき固まるらしい>>195-198
20.校長の話は別に忘れて良いらしい>>202-206
(202のみカキコのみの話題です)
21.潰し合うのは運命らしい>>207-214
22.相手と同じ衣装は屈辱的らしい>>217-219
23.授業中はお静かに、らしい>>226-232
24.昼食時に語れなかった話題があるらしい>>235-239
25.捕まった罰は沢山用意したらしい(その1)>>242-248
26.捕まった罰は沢山用意したらしい(その2)>>251-257
27.捕まった罰は沢山用意したらしい(その3)>>261-273
28.裏側とドラマはこだわったらしい>>278-289
29.反省会をして終わるらしい>>292-293

Re: 笑ってはいけない魔法紳士24時(新装版) ( No.265 )
日時: 2020/11/30 22:41
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

27.捕まった罰は沢山用意したらしい(その3)・5

本題5・フレイムゲート、オープン

開始から1時間50分、認証装置付近

真司「ぜー、はー...もう恥ずいよ...」

あの油揚げアーマードの件で真司は精神的に相当なダメージだ。

真司「ンな時に駄目でしょこのアーマー。この状態で布団叩きとかフライパンなんて受けたら困る...」

いくらか半ケツモードなので、ねえ。

Ga.「そうだぜー、俺も大道も今は人様の事を言ってる場合じゃ...あ」

なんと、ヤバいアーマーの被害者2人がバッタリエンカウントだ。

真司「まさか」
Ga.「まさかなのだよ、真司君」

事情をお互いに説明したら、

つんつん

Ga.「え、月詠さんのサイド全員は雑談してた際の音声録音されてたの!?やりおるなユマさん、遠回しに"ポップンアーマード着せられるよりコレがマシだろ"って事?というか霞兄弟は俺にハイドレートの油揚げアーマー装備させたかったって!?」

つんつん、つんつん

Ga.さん、理解してくれて何よりです。足の裏が世界一臭い人間の勝負装備のお姿も個人的に見たかったモノでして。

真司「Ga.さんは着せられた後に訝しんで思い切ってスティンガーに聞いたらインタビュー時の音声を録音されてたのかよ...」

つんつん、つんつん、つんつん

すいません、お2人共。今の状況を確認して下さい。

ぐにっ
<鬼J、Ga.の右頬をつねる

Ga.「痛えなオイ!...え。」

ぐにっ
<鬼J、真司の右肩をつねる

真司「痛...そんな」

どうやら、この鬼は腹が立っていたらしい。気付くまで指の爪の先込みでつねり倒す予定だったみたい。

鬼J(チ○コマシーン)「...(怒)」
<無言だが、雰囲気からイライラしてる

ぐりぐりぐりぐり
<鬼J、Ga.の右腕と手首をしつこく爪でつねる

Ga.「分かった、分かった、罰、受けるから...」

不機嫌な鬼は水翼の作者を装置に乗せて...

バヒュン!...チーン!
<Ga.のアソコが...お察し下さいませ。

即座にアソコに一発!

Ga.「ぎゃああああああーーーッ!」

で、

真司((((;゚Д゚)))))))

ガクブルしてる真司も逃さずにね?

バヒュン!...チーン!
<真司のアソコが...お察し下さいませ。

鬼が去り、男の大事なアソコへの一撃で悶絶してた2人を見かけたのは...

大道「やはりだったな、温室の奥の道具入れの中に無造作に入れられていたら誰でも気付かずだろ...って」
<手にはカードキー。

仮面ライダーエターナルは2人の様子からあのマシーンの被害者でなく、

大道「あのマシーンだけでなくアーマードっぽいな、お前らもかよ...」

アーマーな被害者でもあったからだ。ただ...

ドタバタドタバタ...

大道「げ、まずい!思ってたよりも奴の足が早い!!2人共立ち上がれって!?」
真司「!」
Ga.「え、え、嘘だろ」

ガシッ

鬼N(ウェルカム・フレイム・ゲート)
「...」

鬼に連れていかれたのはなんと何処かの銭湯らしき場所。そこには...

レオニダス「おお、待ってましたぞ!一同、ご案内!特にGa.は大歓迎だ!!」
<腰に手ぬぐいを巻いてる

ガチャ

スパルタの英雄、風呂場の入口らしきドアを開けると...

スパルタ兵の皆様
「さあ、入るが良い!」
「お風呂は気持ちいいぞ!」
「男は皆、裸一貫を貫き通す!」

ぎっしりと全裸のゴリマッチョな暑苦しいスパルタ兵の皆様大集合のすし詰め風呂場だった!

大道「」
真司「待って...フライパンとか布団叩き以上に酷いよコレ!」
Ga.「ギル祭のワードの時点で嫌な予感はしてました、フレイムゲートも存じてますよ?...ただ風呂場にすし詰めの筋肉ムキムキスパルタ兵軍団は斜め上だろオイ」

もどかしいレオニダス、

レオニダス「さあ、男なら熱い風呂を堪能してこい!(`・ω・´)」

ドンッ

3人をつき飛ばしてすし詰めの風呂場に放り込んだ。

*音声のみでお察し下さい

大道「や、嫌!やめろ体をベタベタ触んな胸とかシツコいって、ま、待ってお願い腰は...離せぇえええええ!」

真司「待て、鍛え方足りないってどうゆう意味...!やめて尻はやめろ!やめてくださいーーーッ!」

Ga.「チョイまて、スリスリしないで太ももから上は怖い!?綺麗とか髪そうすんのは...や、やめろそこ違うか...ぎゃあああああ!」

そしてこの前後に、

ピンポンパンポーン

アナウンス「開始から2時間経過。ルールにより、鬼を追加します」

バシュン!

鬼O(炎のチャレンジャー)「...」

鬼がまた追加です。

今回一番のお仕置きとクレームにご注意案件に...

Re: 笑ってはいけない魔法紳士24時(新装版) ( No.266 )
日時: 2020/11/30 22:44
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

27.捕まった罰は沢山用意したらしい(その3)・6

本題6・灯台下暗し、でも終わらせないZ

開始から2時間経過、階段前

カードキーの為に階段を下りようとした月詠だが、

ガシッ

月詠「え、ここまで来てコレはやだぁあああーーーーッ!?」
鬼F(くろねことぱんけーき)
「...」

あの鬼に捕まっておりました...即座に彼女は例の劇場に放り込まれた。

ドサリ

月詠「!?」

ジリリリ...

月詠「へ?ええっ!?」
アナウンス「黒猫とパンケーキ、第四幕開演です」

とてとてとて...

紘汰「俺、ステージに一番乗りー♪」
<黒猫の着ぐるみ&カッコつけてる
倫太郎「葛葉さん、駄目ですよ入り口に立っては...あ、失礼。僕らの担当は...作者の月詠さんですね」
<黒猫の着ぐるみ&月詠におじぎをする
飛彩「...覚悟しろ(`・ω・´)」
<黒猫の着ぐるみ&ドヤ顔
剣崎「...最初にごめんなさい、月詠。」
<黒猫の着ぐるみ&複雑な顔
月詠「」

黒猫の着ぐるみな青系ライダーの4人の時点で月詠は頭が真っ白に...

剣崎「黒猫とパンケーキ♪つくる♪」
紘汰「みゃん♪」
<猫型にした黒いクリームを乗せた紙皿を4人それぞれ用意

黒猫パンケーキ...ならぬ、

飛彩「パンケーキに黒猫のせる♪」
倫太郎「みゃん♪」
<例の紙皿持って4人共ジリジリと月詠に迫る

黒猫パイ投げは月詠さん専用に増量してますよー。ご安心下さい(黒笑)

剣崎「黒猫のパンケーキ♪」
紘汰「出来上がり♪」
飛彩&倫太郎「黒猫パンケーキ」
<4人共に目つきが怖い!
月詠「嫌ぁああああああ!!待ってユマさんコレ駄目な奴でしょコレ安心できね」

ベシャ!×4
<4人でパイ投げで月詠をリンチに

紘汰&倫太郎「みゃん♪みゃーん♪(^ω^)」

なんと、作者には黒猫のパンケーキ(違)を増量してお送りしていたのです...及び月詠さん申し訳ない&Ga.さんはお覚悟を。

月詠「」
<黒猫パンケーキ4人前でノックアウト
剣崎「あ、月詠。コレを。認証しないと当たりかハズレかはわからないから注意してくれないかな?」

仮面ライダーブレイドが手渡したのはカードキー。ここからは一部の担当にカードキーの提供をする様に言っておくか。それと同じ頃。

開始から2時間4分経過、認証装置前

ごそごそ、ごそごそ...

なんとエイシア君が認証装置前のサメーラちゃん入りの檻とビニールプールの周辺を探っていたのだ。

エイシア「えーと、探せるポイントは大体探しているから灯台下暗し的なモノを狙って...あ!」

なんと、彼の読みが当たった。手にはカードキーだ。

エイシア「早速装置に...」

ポンッ

エイシア「嘘でしょ」
鬼J(チ○コマシーン)「...」

バヒュン!...チーン!
<エイシアのアソコが...お察し下さい

容赦なく、エイシアのティンコも一撃で撃沈させてコンプリート達成...

エイシア「男子にとって最低最悪のコンプリートを達成しないで下さい...まあいいや、カードキーを」

ピコン...しーん

エイシア「...またですか!?」

しかし、コレもハズレだったらしい。

ピンポンパンポーン

アナウンス「eYcia、ハズレのペナルティを確認。鬼を追加します」

バシュン!

鬼P(暴れ馬にご用心!)「...」

すぐにカードキーを回収してもモノホンか否かは認証次第...えげつな。です。

月詠「ぜー、はー、黒猫パンケーキはヤバかったのです...あれ?エイシア君まだいた...え。」

月詠さん、エイシアの後ろに何かを発見して即座に階段へ逆送し始めた!?

エイシア「へ?」

ガシッ

鬼O(炎のチャレンジャー)「...」

なんと、先とは別の鬼...

月詠「く、くぉおおおお!題目分からないなら離れた方が正...」

ドンッ

月詠「あ、ごめんなさい...」

月夜の作者、即座にぶつかった相手を見て絶望。

鬼M(李先生と三条先生の整体マッサージ)
「...」

どうなるどうなるー?

Re: 笑ってはいけない魔法紳士24時(新装版) ( No.267 )
日時: 2020/12/01 16:10
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

27.捕まった罰は沢山用意したらしい(その3)・7

本題7・チャレンジャーとマッサージとピポヘルの発端

開始から2時間14分経過、正門前

冷静さを戻した仮面ライダーエターナルは認証装置へ向かうルートを模索なう。

大道「?」
<手にカードキー

と、そこに...

Ga.「ふざけんなぁああああーーーッ!」
鬼M(李先生と三条先生の整体マッサージ)
「...」

なんと水翼の作者が鬼に追われてそのまま...

ガシッ

ちなみに先程月詠さんが捕まった鬼である。

大道「危なっ...」

大急ぎで装置前に走っていく大道だが気をつけてねー。

ガシッ

鬼C(フライパン)「...」
大道「...チッ」

鬼は神出鬼没ですから、ね?

スパコーン!
<鬼C、持ってるフライパンで大道のお尻をシバく

そんなこんなでエイシア君側に動きが。

ドサリ

エイシア「...え。"炎のチャレンジャー"ってそういう訳で!?」

連れて来られたのは無人のスタジアムだ。

ガオガエン「ガエーン!」
通訳ニャース「エイシア殿ですニャ?ご主人は"ご光栄"との事。」

なんと、最近スマブラSPに現れた炎ポケモンですと?更に通訳のアローラニャースがいるいらないおまけ付き。

エイシア((((;゚Д゚)))))))
ガオガエン「ガウ、ガウガウ、ガエーン!(・∀・)b」
通訳ニャース「"俺様の一撃をくらいやがれ!"との事、お覚悟して下さいですだニャ。」

そしてスタジアムでは...

ズドォオオオオオン!バキャ!
<エイシア君、ラリアットをくらってモニターまで吹っ飛ばされた

K.O.!

そして2人の作者の行方はGa.が捕縛されてから動きが。

ドサリ

Ga.「イッテェ、何処よココ」
月詠「は?Ga.さん!?」

作者'sが連れて来られた場所は暗い手術室が左側と右側に2つある通路。そこが...

ガコン
<左の手術室、オープンと共に鎖が多数月詠を縛る

月詠「え、待ってちょっと待てあのお仕置きからパンケーキ以上に酷...」

ガコン!
<左の手術室、月詠を吸い込んでクローズ!

ピンポーン
<左の手術室、"施術中"ランプが点灯

Ga.「あ、あかん、コレあかん!整体マッサージで思い当たるのは片方、絶対に李じいさんだろ、やり方次第では俺オワタ...」

ガコン
<右の手術室、オープンと共に鎖が多数Ga.を縛る

Ga.「いぎゃあああああ!とにかくどっちでも嫌だぁあああああ!!」

ガコン!
<右の手術室、Ga.を吸い込んでクローズ!

ピンポーン
<右の手術室、"施術中"ランプが点灯

Ga.さん、勘付いてくれてありがたいですー。誰が担当かは...

左の手術室内部。

月詠「嘘だ、でしょ」
幸人「...作者の月詠だな?...ユマからの指示だ、痛覚レベルMAXでやれとのリクエストだから...動くんじゃねーぞ」

左の手術室で月詠を待ち構えていたのはアバレブルー。スーパー戦隊でアバレンジャーを知らない方々に説明しておくが、幸人の本業は整体師で世界に多くの顧客を抱える超有名な"カリスマ整体師"なのです。

右の手術室内部。

Ga.「」
<ムンクの絵に似たゲッソリ顔
李じいさん「...作者のGa.よ...手加減なくやらせて貰おう、壊れるなよ?」
<不敵な笑み

そしてfgoではおなじみの李じいさん。閻魔亭イベントでの按摩の達人の技術を自分の身体でとくと味わって下さいな。

*音声のみでお楽しみ下さい

ゴキッ、ガギッ、バキバキバキッ!

月詠「いだぁああああああーーーッ!やめっ、やめて幸人ざ...そこに曲げないデェぇえええええ!」

ドゴン!ドゴスッ!メキッ!

Ga.「ごふっ!ガハッ!ちょ、頭の処理が...追...あぎゃあああーーーッ!?」

整体治療は完璧な様で後で2人共に体の具合は良くなったそうですが...当分彼らの件はトラウマになったそうな。色々と取り扱い、すいませんでした。

同刻、認証装置前。

そんな事とはつゆ知らず、大道が認証装置前に。

大道「もうそろそろいいだろう...早く当たり出てくれ...!」

認証の結果は、

ピコン...しーん

大道「...そんな」

ピンポンパンポーン

アナウンス「大道克己、ハズレのペナルティを確認。鬼を追加します」

そして更に加えてこのタイミングで、

ピンポンパンポーン

アナウンス「開始から2時間20分経過。ルールにより、鬼を追加します」

バシュン!×2

鬼Q(ドンブリ・DE・ぺっちゃんこ)「...」
<大道がペナルティで呼び出した奴

鬼R(ピポヘル、いっとく?)「...」
<2時間20分経過で召喚された奴

しかし、片方の鬼に異変が。ターゲットを定めている。

鬼R(ピポヘル、いっとく?)「...!」

そろそろ、そろそろ...ガシッ

バーエイル「って、ぇえええええ!」

即座にその場に召喚されたのは...

バシュン!
<翼と芳香ちゃん、召喚!

翼「バーエイルさんか。最初に言っておく、...すんません!」
バーエイル「え。へ、は?」

かぽしっ!

マジイエローの謝罪と共に後ろからマジピンクが相手の頭にサルゲッチュシリーズのピポヘルをかぶせてきたのだ!

バーエイル「何だこりゃああああ!?」
芳香「ピポヘルだよー。捕まった人にコレをかぶせて、ってユマちゃんからの指令的なー?芳香ちゃんはあまり詳しく知らないよー?」

コレで後から大変な目にあう事に、バーエイルはまだ気付いていなかった。ヘルメットをかぶせて、翼君と芳香ちゃんが退場してからが本題の罰なのです。

翼「あ、忘れねーうちに。コレをアンタに渡してくれって通達だ。」
<カードキーを手渡し。

バシュン!
<翼と芳香ちゃん、転送で退場

ピポヘルは大爆笑かと

Re: 笑ってはいけない魔法紳士24時(新装版) ( No.268 )
日時: 2020/11/30 22:59
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

27.捕まった罰は沢山用意したらしい(その3)・8

本題8・ピポヘルは今回一番のとっておきの罰1

開始から2時間21分経過、体育館付近

バーエイル「とにかく、カードキーを手に入れたのは良かったけどよー。まだ何かあるだろコレ。ピポヘルだぞ、更に訳ワカメで外れねえと来たよ?」
<ヘルメットを外そうとするが無理そう。

それと同じ頃、控室。

ユマ「...」

ピポヘルをかぶせた連絡が来てから、ユマ達はバーエイル君を最優先に。実は本人の追求通りにかぶせたピポヘルはただのヘルメットではないのだ。

海「で、ここからなんだよな。」
ユマ「そうだぞー。あのバーエイル君のピポヘルはこの押しボタンとリンクしていてね。」

そう言って控室に今いる一同に見せたのは押しボタン。それを...

ポチッ
<ユマ、ボタンを押す

その瞬間、モニター越しのバーエイル君が血相変えている!

バーエイル「待て!コレどうやって止めんだよ!!うるせえ鳴るな、鳴るなぁああああ!!!」
走「...反応からまさかだけど、バーエイルにかぶせたヘルメットのランプが点灯した上、大音量で鳴ってるって事でいい?」

正解。連動している押しボタンでピポヘルのランプが点灯&大音量で鳴るのだ。ちなみに...

ナーガ「...止め方は?」

ポチッ
<ナーガ、突然ボタンを押す

バランス「...ナーガ、そう言いながら押すなんて下げポヨだよ...でもあら?」
バーエイル「...え。止まった?」

ヘビツカイシルバーに不意なフライングされましたが、

ユマ「...えーと、あのヘルメットの装置の止め方はもう一度このボタンを押す事です。初動テストは成功したのでやりたい人から1回ずつどうぞー。」

そして...

海「待ってましたー!ブラックやっちゃえー!」
草太郎「任されたー!(`・ω・´)」

ポチッ
<草太郎、ボタンを押す

で、バーエイル君は

同刻、体育館付近

ピーポーピーポー!ピーポーピーポー!

バーエイル「気のせいじゃなかったーー!?」

及び今の状態って...捕まってはいけない、でしたよね?

バーエイル「まずっ、近くの鬼も反応しないでくれーーー!?」

鬼J(チ○コマシーン)「...」

なんと、近くにいた鬼がバーエイル君を最優先で捕まえに来たのだ!しばらくしてから...

バヒュン!...チーン!
<バーエイルのアソコが...お察し下さいませ。

裏では...

同刻、控室内部。

海「そろそろ止めとくか。」

ポチッ
<海、再度ボタンを押してピポヘルのランプを停止させる

このドサクサに紛れてガオブルーがボタンを再度押したのでランプは停止。後は有効活用出来るタイミングを狙って作動させるか。

ユマ「後は野尾さんの動向がバーエイル君の付近だけどここで発動させるにはちょっと...?」

そうなの。野尾さんとバーエイルの居場所は少しだけ距離があるのでボタンを押すタイミングが合わない。

ガチャ

芳香「ユマちゃーん、ヘルメットの件はどぉ〜?」
翼「あの後のバーエイルさんの事が気になって来た訳だが。」

2人に事情を説明、今はピポヘルの作動タイミングを狙っている所だという事も明かすと...

芳香「...(黒笑)」

うわぁ、芳香ちゃんが面白そうな悪だくみ考えてるー。と、事態に進展が。

ピンポンパンポーン

アナウンス「作者の月詠、ハズレのペナルティを確認。鬼を追加します」

あーあ、月詠さんのカードキーはまたまたハズレだった。鬼も追加されて...

同刻、プール入口付近。

バシュン!

鬼S(許して、ちょんまげ!)「...!」
<転送されて即座に野尾さんを発見

なんと、我々には運良く野尾さんが向かう場所付近に現れた!

野尾「いきなり目の前に現れてんじゃねぇええええ!!(涙目)」

そして野尾さん、バーエイル君の付近に向かいますか。なお、そのバーエイル君も...潜伏中か。

バーエイル「鬼がうろついてるな」
<壁に隠れている
鬼A(布団叩き)「...」

このチャンスを逃す我々ではなかった。

ユマ「芳香ちゃん今だ、やっちゃえ」
芳香「はいはーい!」
翼「...」
<ユマと芳香に呆れ顔

ポチッ
<芳香、ボタンを押す

ピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポーピーポー!

バーエイル「って嫌ぁあああああ!!」
鬼A(布団叩き)「...!」

慌てて逃げたバーエイルですが...野尾と合流してしまう最低最悪の絶望的なシチュエーション!

野尾「は、え、ざけんなバーエイルーーーッ!何そのヘルメット!?」

ガシッ

鬼A(布団叩き)「...!」
鬼S(許して、ちょんまげ!)「...!」
<2人を捕縛

まずは布団叩きから。

スパーン!×2
<鬼A、布団叩きで野尾とバーエイルのお尻をシバく

そして極め付け。

鬼S(許して、ちょんまげ!)「...」
<ちょんまげヅラを2つ取り出す
野尾&バーエイル((((;゚Д゚)))))))

いよいよクライマックスだぜ

Re: 笑ってはいけない魔法紳士24時(新装版) ( No.269 )
日時: 2020/11/30 23:05
名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)

27.捕まった罰は沢山用意したらしい(その3)・9

本題9・ドンブリと切り捨て御免ととっておきの罰2

開始から2時間23分経過、運動場。

真司「ぐ、あの鬼シツコイ...!」
鬼Q(ドンブリ・DE・ぺっちゃんこ)「...」

だが、真司もしつこい鬼に息切れ。

ガシッ

真司「くそっ...?」

捕まった後、付近が真っ暗な様子に気付いた仮面ライダー龍騎。目の前に誰かがいたのだ。

真司「...え。あの顔とパンツから、ビッグドンブリだよな!?まさか...ドンブリぺっちゃんこはまさか...」

その通りです。

ビッグドンブリ「覚悟するだどーー!」

ぴょん...ズシーーーーーン!

哀れ、真司は巨大なドンブリでぺっちゃんこに。と、それとほぼ同じ頃。

同刻、認証装置前。

エイシア「...ようやく、です、か。いい加減ハズレはやめてほしい...」

精神的にも肉体的にもボロボロになっていたエイシア君はあのお仕置きの後、通訳のニャースからカードキーを受け取っていたのだ。そこへ同時に...

バーエイル「あれ?エイシアも...?」
<手にカードキーが
エイシア「バーエイル!認証するまでどうなるかが不安ですが、ネッ!」

残念ながら結果は2人共...

ピコン...しーん

エイシア「また、ハズレ...」

ピコン...しーん

バーエイル「...チッ!」

ピンポンパンポーン

アナウンス「eYcia、ハズレのペナルティを確認。鬼を追加します」

ピンポンパンポーン

アナウンス「バーエイル・アンドルーズ、ハズレのペナルティを確認。鬼を追加します」

バシュン!×2

鬼T(仮面のバニーガイ、参る!)
「...」
<エイシアがペナルティで呼び出した奴

鬼U(冷やしシルバー、はじめました!)
「...」
<バーエイルがペナルティで呼び出した奴

ただ...

鬼T(仮面のバニーガイ、参る!)
「...!」

キョロキョロ...

なんとエイシア君が呼び出した鬼は即座に誰かを見かけて走り出す!

ガシッ

捕まった相手はなんと...背中姿だが月夜の作者!?

月詠「...は?」

完全なる不意打ちだったらしい相手の目の前に呼ばれたのは、赤い仮面とセクシーなバニー姿の...シンケンレッド?

月詠「え、仮面付けてるけど、体格とかから殿様...?」
丈瑠「シンケンレッド改め、赤き仮面のバニーガイ...参る」

ズバッ

問答無用で月詠さんは一瞬にして切り捨て御免。後日聞いたら殿様の剣技は一瞬過ぎて言葉を発する隙すら与えられなかったそうです。ええ、後でリカバリー補正かけときます。

ベシャッ
<月詠、血の海に倒れた...

開始から2時間30分経過、プール入口。

ウィンウィンウィンウィン...

バーエイル「...」
<ちょんまげが回転なう
野尾「...」
<ちょんまげが回転なう

あの時のちょんまげヅラはただのヅラではなかった。常にまげ部分が回転するギャグ時は大爆笑モノの奴であります。そこへ...

リュウガ「ちょ、マジwwwwww」
Ga.「うげぇ...どんな罰受けてこうなるのさ...」

通りがかりのお2人はもちろん大爆笑。ただ、

バーエイル「作者も人の事言うな!」
野尾「仮にもアンタのそれは着たくないぞ。」

そうです、ボンビーアーマードですからねー。

Ga.「もう、どうでもいいじゃないですかユマさーん...。」
<諦めた目線

ドドドドドドドド...

4人「?」

ただ、ヤバいフラグも点灯したのだ。今は捕まってはいけない、でしたよね?

大道「誰かコイツらをなんとかして、って特にリュウガは止まってんじゃねぇええええ!!」

空気を読まない仮面ライダーエターナル、鬼2体に追われていました。

鬼F(くろねことぱんけーき)
「...」
鬼P(暴れ馬にご用心!)
「...」

初動が遅れた4人、問答無用で

ガシッ×2
<鬼F、Ga.と野尾を捕縛

鬼F(くろねことぱんけーき)
「...」
Ga.「え、嘘だろ、最近噂のアレか?」
野尾「」
<まだちょんまげが回転

ガシッ×3
<鬼P、バーエイル、リュウガ、大道を捕縛

鬼P(暴れ馬にご用心!)
「...」
バーエイル「暴れ、馬?」
リュウガ「もう、ツッコミやめていいか」
大道「...」

まずは...鬼Pの行方。せっかくなので5人まとめてやっちゃいましょう。転送されてきたのは

赤兎馬「報酬の虹ニンジン目当てで推参しました、呂布でございます!ブヒヒーン!(`・ω・´)」
項羽「...我が主導者の命で推参した。特に作者のGa.は覚悟するがよい」
木場「あ、Ga.なら丁度良かった。ユマから聞いたよ。あの事でリクエストしてたらしいね?」

なんと木場さんは何処からかICレコーダーを取り出してGa.の耳元で...

カチッ

*以下音声。また別の話になる

ユマ「へぇ、Ga.さんの場合はうりぼうの大行進はうりぼう軍団の下敷きになる...牛追い祭りとかモンハンのムービーでアイルーがペシャンコになりかけた奴をイメージしてましたか...(黒笑)」
Ga.「ユマさん顔が怖いから!?後うりぼうのぬいぐるみありがとうございます、つかさ先輩がすりすりするのが分かる気がするぜ...」

すりすりすりすり...
<ぬいぐるみらしいモノをすりすり中。高速過ぎて音残ってた

ユマ「すりすり中失礼、今後"捕まってはいけない"をする機会があれば参考にって感じです。仮にそういう罰するなら...ウチのUMA系統とか、スケジュール合うならメイヴ呼び出してた所です。簡単に言うと下敷き...というより轢き逃げですね。2つ共。」

カチッ
<ICレコーダーの電源OFF

*音声ここまで

Ga.「え...え。えええ、まって!待ってよ木場さん!?」
バーエイル&野尾「作者キサマぁああああああ!」
リュウガ「木場の場合手加減してくれねーぞコレは」
大道「こちらの乾と関与しているなら作者の場合は...今回鬼藤か黒猫かいちごなら嬉々としてやる気だあの目...!」

うん、アバウトだけど大道の見解通りである。木場さん雰囲気途中から怖くなってますね...ユマサイドの彼は一応原作通り、あの件の後色々あって和解済みですがたっくんに関する見解に一部バグが発生してまして...

木場「俺の場合は確実にライダー8人といちごサイド全員が医務室送りじゃ済まないからって2回目にまわされた恨み晴らして良い?...特にGa.。個人的には1回目で晴人君か泊さんかいちごか...この2回目は月詠を轢き逃げしたかったな...まだGa.だから大目に見るけど。」
<途中からホースオルフェノク化、いつでも走れる状態に

と、とりあえず仮面ライダーファイズと多少仲良しなライダーか作者、ってだけで木場さんからは裏から嫉妬対象として見られてるらしい!

5人全員「嫌ぁああああああああ!」
赤兎馬&項羽「覚悟ぉおおおお!」
木場「Ga.以外全員には...大変すいませーん!」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド...

見事に轢き逃げされた5人は散々な目に。及び

木場「あ、Ga.に...というかズボンのポケットに入れておくか。」
<Ga.のジャージズボンにカードキーを入れておく。

ガシッ×2
<鬼F、Ga.と野尾を何処かに連れて行く

鬼F(くろねことぱんけーき)
「...」

Ga.と野尾さんが連れて行かれている時点で...

ピンポンパンポーン

アナウンス「開始から2時間40分経過。ルールにより、鬼を追加します」

バシュン!

鬼V(クライマックス・スイング)
「...」

いよいよ最終幕が上がる&木場さんの事もありヤバい罰に


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