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*209*
愛弓
「お前が、お前が兄ぃの手料理などーーーー!!許さん!!!」
愛弓
「私なんてかれこれ数年は食べてないと言うのに!!!」
詩伍郎
「あー分かった分かった、愛弓の分も作るからさ」
愛弓
「…………ああ!約束したぞ!」
サンダーボルト
「…………全くお前は」
嵐原
「アユたんは本当にお兄さんが大好きなんだねー」
愛弓
「当然だ、あとアユたんはやめろ」
嵐原
「あっはっは!」
サンダーボルト
「…………リーダー、見えてきました」
ミコト
「…………あれか」
遂にカルマ達は日本政府痕へと辿り着く
…………扉の周りにはクラシックノイザーの集団があちこちを歩いていた
カルマ
「やはりフォルテニウムの怪物が周囲に存在してましたか」
サンダーボルト
「ここで潰すか…………」
「待って!!」
たくっちスノー
「あっ!!」
詩伍郎
「君は…………」
梨子
「瑠衣ちゃん!!」
瑠衣
「はぁ、はぁ、はぁ………やーっと追いついた」
ミコト
「誰だ?」
嵐原
「仮面ライダーヒットの最初の変身者だよ」
瑠衣
「最初のって言い方はやめてよ、私もまた変身できるようになったんだから」
梨子
「瑠衣ちゃん、どうしてここに?」
瑠衣
「私だけじゃないわよ、見て」
瑠衣の後ろには………数多くの仮面ライダーが
梨子
「これって…………」
瑠衣
「やるんでしょ?全てに決着つけるんなら………私たちがあれ抑えるから、さっさと行きなさい」
梨子
「えっ、でも…………」
瑠衣
「正直、私も衣真雄吾にはムカついてたけど………殴る権利はあんたにあげるわ」
瑠衣
「これまでずーーーっと、仮面ライダーヒットとして頑張ってきたあんたにね」
梨子
「…………うん!!」
瑠衣
「行くわよオラああああ!!!変身!!」
【仮面ライダーヒット!!】
ヒット
「よっしゃああああああ!!元祖仮面ライダーヒット、復活!!」
仮面ライダー達はクラシックノイザーに突っ込んでいき、抑え込む………
詩伍郎
「…………ありがとう皆!!おじさんたち絶対勝つよ!」
ミコト
「よし、行くぞ皆!!」
カルマ
「はい!」
梨子
「ありがとう、瑠衣ちゃん!」
【終曲】