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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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【第41曲】
「仮面ライダーの真実」

詩伍郎
「…………それは本当かい!?」

ミコト
「間違いないです、今まで我々が作ってきたノイザーが全種類消滅し………」

ミコト
「元となった音がこの世界に広がりつつあります」

詩伍郎
「どういうこと?ノイザーが音に戻ったってこと?」

ミコト
「結論から言うとそうなります」

ミコト
「少しずつですが、あの頃に戻りつつあるります」

詩伍郎
「音楽時代のその前………おじさん達の青春の日々」

たくっちスノー
「そして、真の音楽時代はここから始まるんだ」

詩伍郎
「…………うおっ!?いつの間に!?」

たくっちスノー
「たった今」

ミコト
「この異変に気づかないはずは無いと思っていたが………」

たくっちスノー
「ああ!」

たくっちスノー
「音楽時代とは金儲けの為の偏った存在じゃない」

たくっちスノー
「皆が皆、好きなジャンル、好きな歌い方で音楽を、音を、メロディを愛していく!」

たくっちスノー
「これこそ音の楽園だぜー!!」

詩伍郎
「………ご機嫌そうで何よりだ」

たくっちスノー
「おっと!お前らにビッグニュースがある、全員集めてくれ!」

詩伍郎
「全員?………でも、カルマはいないよ」

たくっちスノー
「………あー、そうだった、ごめん」

たくっちスノー
「俺も母さんとウォズ呼んでくるから後よろしく!」

…………

梨子
「何かあったんですか?」

魔トリョーシカ
「ボクもう寝たいんだけど………」

ウォズ
「マガイモノが睡眠を取りたがるとは珍しい」

愛弓
「一体何事だ?」

たくっちスノー
「この世界の皆に、見てもらいたいものがある」

詩伍郎
「見てもらいたいもの?」


たくっちスノー
「………それは、これだ!」

たくっちスノーは映像をババンと見せる…………そこに映っていたのは………仮面ライダーパンクと、仮面ライダーヒット


詩伍郎
「…………ちょ、ちょっと待て!?」

梨子
「こ、これって………!?」

が、沢山いる所

たくっちスノー
「そう、これ全部仮面ライダーだ」

たくっちスノー
「先に言っておくと俺は何もしていない」

愛弓
「どういうことだ?」

たくっちスノー
「ノイザーが消滅して人間を仮面ライダーにさせているらしいんだ」

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