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仮面ライダーフォルテ(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 227ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*189*

そして……

男性
「…………これは、歌?」

女性
「前も聴いた、仮面ライダーパンクの歌だわ………」

男性
「どんなに滅茶苦茶になっても、フォルテが邪魔しても………音楽を守り続けるんだな」

女性
「歌うことが………好きなのね」

女性
「待って、こっちからはRND48の歌も聴こえてくるわ」

男性
「なんだって!?…………これ、前のCDと違う」

女性
「いい歌ね」

男性
「ああ」


男性
「本当に歌が好きなんだな………羨ましいよ」

女性
「私達にもそんな時代があった」

男性
「………いや、これからだよ」


男性
「歌おう、俺たちも」

女性
「…………ええ!私も歌う!」


男性
「楽器………楽器はどこにあるんだろう?」

男性が楽器を瓦礫の山から探していると、ギターを取り出すものが………

女性
「あっどうも」


クラックノイザー
「……………」

女性
「うわぁ!?アンノイズの怪物!?」

男性
「………待て、様子が変だぞ」

クラックノイザー
「………………」

ノイザーは楽器を置いた後、手を振り白い光に包まれ………男の中に入っていく

男性
「うわ、何!?…………これは!!」


男性
「ベルト………!?もしかして」


男性
「変身!!」

…………

サンダーボルト
「全てのノイザーが自立行動を始めただと!?」

嵐原
「そうなんだよ!命令を無視してノイザーが動き出すなんてこと無かったのに!」

サンダーボルト
「………まさか奴が!?」

嵐原
「いや、そうでもないみたいだ!見てよ!」

サンダーボルト
「…………これは!」

…………

ウォズ
「たくっちスノーくん………分かるかい?」

たくっちスノー
「…………ああ、分かるぜ!!」

たくっちスノー
「仮面ライダーの反応だ!それもいっぱい!」



たくっちスノー
「そしてこいつは…………」

たくっちスノーは扉を開ける、そこにあったのは…………


ノイザーの元となった、騒音と呼ばれた音達と、仮面ライダーの放つ楽しいメロディ


たくっちスノー
「…………始まるぞ!!新しい歴史が!!」

たくっちスノー
「真の仮面ライダーフォルテの物語が!!」


【終曲】

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