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*140*
フォルテEM
「っ!!」
ライトニングメガノイザー
「カルマとは?」
フレイムメガノイザー
「奴の知人だ、そうかあいつか‥‥‥」
パンク
「彼女や雄吾の名誉のために言っておくが、一応武術をやっているらしい」
フレイムメガノイザー
「武術ならメガノイザーの皆は何かしらやっている」
ライトニングメガノイザー
「そして、俺たちはそのカルマという奴より遥かに上だろう」
フレイムメガノイザー
「…………そうか、だからあんな手段を使ったのだな?」
フレイムメガノイザー
「普通のノイザーと違い、理知的だから攻撃が弾かれる………こうやって音やテンポで一方的になり、確実に潰す……」
フレイムメガノイザー
「サンダーボルトやバリウスのように……」
フレイムメガノイザー
「だが………小手先の手しか使えない素人に我々戦闘のプロが叶うと思うな!」
フレイムメガノイザーは足を振り上げ、フォルテを吹っ飛ばす!!
フォルテEM
「ぐわっ!!」
パンク
「雄吾!!」
フォルテEM
「…………くそっ!エンターメロディが遅れをとるなんて!!これがメガノイザーの本気か…………だったら!!」ドンッ!!
フォルテはパンクを突き飛ばし、ギターライフルを構える、エンターメロディの体からコードが伸びて支配する
フォルテEM
「エンターメロディにギターライフルを接続!!」
フォルテEM
「………100億ホーン!!ギターライフル!!」
ギュイイイイイイイインッ!!!!
フォルテは超巨大な音波を発生させる!!
パンク
「まずい!!よせ、雄吾!!」
パンクは咄嗟に飛び出し、フレイムメガノイザーの前に出る
フレイムメガノイザー
「兄ぃ!!」
パンク
「えーとえーと……あ、そうだ!!」
パンク
「音のバリアー!!」
【ショックシールド!!】
パンクは全身の弦を引き鳴らし、音から壁を作り出す!!
パンク
「ぐわあああああああ!!!」
ヒット
「詩伍郎さん!!」
メガノイザー
「「「ぐわああああああああああああああああああああああああああああ!!!」」」
…………
「おい、今の声………まさか」
「やはり奴が………!!」