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*21*
標的18 悩み 前篇・・・?
目を覚ますと、知らない場所だった。此処、何処だよ。私の身の上に何が起こったんだよ・・・。
ふぅっと、ため息をついた。
あ、沢田たち無事かな?のんびりと考えていたが直ぐに怖くなった。
あいつ等、私の所為で、死にかける羽目に…
起き上った時、誰かがやって来た。
「あら、起きたのね。」
わぁ、美人さんだぁ。クールビュウティな、お姉さんが目の前にいる。
知り合いにこんな人居ないと思うんだけど・・・
「あの…」
「沢田は無事ですか?」と聞こうと思ったが、バタバタという音が響いた。誰かが、階段を上ってくる音かな?
「遠藤さん無事!?」
「テメェ!!10代目に気を使わしてタダですまさn…げぇ、あ、姉貴…うぅ(←顔真っ青な奴)」
「ははは、大丈夫なのな?」
「沢田、私は無事だ。お前こそ大丈夫か? 獄寺、其れは、沢田に言え。後、お姉さん美人だろうが。山本、お前、心配してくれてねぇだろ。」
すぅっと息を吸い、
「いい加減にしろ!!息が続かんわ!!一気に言うんじゃねぇ!!馬鹿野郎」
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