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*3*
標的1 平和
並盛中の此のクラスには駄目な奴、そんな奴を崇拝し「10代目」と呼ぶ不良(のくせにモテる奴)、野球一途なさわやか君(で、ファンクラブ在り)、学校一の可愛子ちゃんがいる・・・って、今思ったけど、此のクラス並みじゃないぞ?大盛中に改名したらいかがかね?
まぁ、そのせいかは知らないが、変な事件に巻き込まれやすいのは確かだ。
でも、私にとってもう其れが平和並みに慣れてしっまたのだ。
変わった事といえば、駄目な奴、仇名が確か・・・其う、ダメツナだ。そいつの目が、しっかりしてきたとこ位だ。
まぁ、駄目な奴には変わりないが(笑)
・・・でも何故だろう?何故あいつの目は変わったのだろう・・・?
其れを考えていると、
「いや――、流石っす!!10代目!!あの六道骸を倒すなんて!!」
「ご、獄寺君!?声が大きいよ。」
・・・なるほど、其の六道骸(←誰だ)を倒したからか。
見直したぞ、・・・しかし何故まだダメツナなんだ。
そして何故10代目・・・?マフィアかなんかかよ、おいおい。
・・・いや待て、あいつらの話は、もしかしたら嘘かも知れない・・・。
!!・・・しっまた。またやってしまった。
そうやってすぐに人を疑ってしまう私なんて大っ嫌いだ・・・!!
どうして私は、こうなったのだろう・・?
まぁ、心当たり、というか、理由?はもう知ってけどね・・・
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