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*2*
楽「あーあー…なんていうかさー、やっと昼休みって感じ?」
と楽は、当たり前のように仁香に聞いた
仁香「えっ?まぁそうだけど?なんなの?」
楽「いやぁ、さ?やっぱ時間系の魔法って最強じゃない?」
仁香「また、魔法の話し?」
楽「うん、悪い?」
仁香「いや?なんか、こんなに妄想にひたる子だったけなーって思ってさ?」
楽「いやいや、ちょっと夢見たっていいじゃないか!私もまだ高校一年生なんだから!」
仁香「まぁまぁ、お弁当食べて落ち着こ?ね?」
といい二人は机をくっつけてお弁当を食べ始めた
楽「なんかさー、魔法ってみんな本当にあるのかねー?」
とオニギリを食べながら話す
仁香「まぁ『魔法学』っていう授業を真面目にとりくめばいいんじゃない?」
楽「『魔法学』ねぇ?でもあれって才能とかもあるって授業でいってたじゃん?やっぱ無理なんじゃない?私たちが魔法なんて使うの?」
仁香「まぁ確かに、そういわれるとそうかもねー…子供頃は中学生くらいから使える物かとおもってたわよー、でも私使える魔法は枝を曲げる位だからね」
楽「へー、私はね…私どんな魔法か忘れちゃった…」
と楽は言い苦笑いしてた
仁香「それほどくだらなくて使えない魔法ってことじゃない?」
楽「いやっ仁香には言われたくないわよ」
と二人で苦笑いしている昼休みであった
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