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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*30*

そして戒陰をかけた決闘が始まった

幽「ってなんでだよ!?」

或斗「ふっさぁかかってきな!」

と言うと或斗はオセロ盤をとりだした

風麗「あぁーやっぱりここは、千里家代々伝わる決闘方法の
   仕方のオセロできましたか…どうですか、実況の楽と
   解説の仁香さん?」

楽「なんでたまたま立ち寄っただけなのに
  こうなるんだよ…あっコレクッキー焼いたんで食べてください」

風麗「あっどうも」

仁香「てか、なんで私が解説なのよ…
   まぁオセロ準2級だから仕方ないか」

楽「いや、誰もそんな事言ってないから」

風麗「おーっとそんなこんなで
   オセロは順調に進んでいるー」

幽(ふっ、オセロは俺の得意分野だぜ…
  ここは俺のキングダムだっ!)
幽「って俺なんかめっちゃくちゃノリに乗ってる…」

或斗(フッ最初は相手にたくさん取らせる戦法に
   上手くかかってやがる…)
或斗「お前はもう…死んでいる!」

と言った瞬間オセロの色々がどんどん黒色に変わっていく

幽「ぶべら…っておいおい!
  アンタ関係ない所まで裏返して、反則じゃねーか!」

或斗「これが、千里流!」

幽「いやいや、ただのそれ反則だからね!」

風麗「出ましたねー、これが千里家やり方
   どうですか?」

楽「ただただ、ずるいだけだわ」

仁香「…あいつ、できる男だ…」

楽「仁香…お前オセロ準2級嘘だな」

そんなこんなで白熱したオセロでした

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