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魔法がある学校 END
作者: 挫折のでぃー  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: 魔法 学校 
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*10*

楽「あれって魔法なんだよな、多分?」

とポテト食べながら仁香に聞く楽

仁香「うーん、多分ね幻覚魔法だよ、うん!」

楽「まぁそうだろな、幻覚魔法って相手に幻覚見せるんだよな…
  使ってる側は、どういった感じなんだろうな…」

仁香「うーん…わかんないや♪ってかも森山ポテト無くんなんの早っ!」

と言って仁香ちょっとショックした気分でエビグラタンを食べる

楽「幻覚魔法ね…」

とつぶやく楽

仁香「なんか言った?」

楽「いやっなにも?てかエビグラタンウチも食べるー!」

と言って楽は仁香のエビグラタンにスプーンを使い、無理やりとった



そして帰り道

仁香「今日は色々すごかったね、ピンクちゃんの映画も見たし!
   ピンクちゃんのおかげで今日も地球は平和だね!」

楽「お前魔法少女の話ししかしてねーから…
  紅淫君の件忘れたのか?…まぁウチらは直接関わってないけど…」

仁香「…?」

楽「あぁー!ファミレス!!」

仁香「あぁ…確かそんなこともあったね!
   覚えてる覚えてる!幻覚魔法でしょ?」

楽「お前完全にピンクちゃんしか頭になかったろ?
  まぁいいけどさ…」

仁香「ごめーんって、でもあの紅淫君すごかったね!」

楽「んー…ウチは気に食わないけどな…」

仁香「なんでー?」

楽「なんっか、気に食わないのよね…
  まぁいっか…んじゃこのへんで」

仁香「ばいばーい!じゃあまた!」

楽と仁香は別れた、そして楽家に帰り
ゆっくりと家で休むのであった…

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