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*11*
そしてここ『魔ノ瀬高校』
そしてその職員室である。
そこには紅淫と先生が喋っている
先生「おい、魔法使ったらしいな…、どうしてだ!?」
紅淫「…えーっと、正当防衛になるかなって
思いましてね…」
先生「お前な…、まぁ今回確かにお前の言うとおり正当防衛だ…
ここは見逃そう、でもあんまり魔法を使って遊ぶなよ?」
紅淫「はいはーい、わかってますよー」
と言って紅淫は職員室を出ていった、
とそこに紅淫の前に一人男性が紅淫に近づいて喋りだした
司「俺は二年の浅羽 司だ…ちょっといいか?」
紅淫「はぁ?なんでしょうか?」
司「別に…俺はこんなこと言いたくないが、お前
生徒会室を占領してるって噂されてるが、本当にお前なのか?」
紅淫「いやいや、そんな事してないですよ?
誰かの間違えじゃないですか?」
司「そうか…なら言いんだが…」
と言って司はどこかに言った
紅淫「ちっ…」
と紅淫を舌打ちしてたのを、たまたま目撃した
仁香と楽、そして二人とも紅淫と目があった
紅淫「…なんだよ?もしかしてさっきの話し聞いてた?」
仁香「…」
楽「いやっ、お前が舌打ちする姿を見ただけだけど?」
紅淫「そっか!ならよかったーんじゃねー!」
と急に紅淫が飛び上がるくらい元気になり、ぴょんぴょんして
どこかに行った
そして楽達も自分の教室に行き
いつも感じにガールズトークをしはじめた
仁香「てかなんでさっき嘘ついたの?せっかく近づけるかと
思ったのに!」
楽「なんだよ、なんか怒ってるなーっと思ったら、それのことかよ?」
仁香「私だって恋したいもん!」
楽「あーそうですかそうですか…ちなみにさっき嘘をついたのは
絶対面倒な事になりそうだからだ?わかるだろ?さっきの感じに?
あの司って先輩今推理パート入ってるんだって…」
仁香「なによ、推理パートって…てかめっちゃ気になる〜」
楽「生徒会室を占領のことか?」
仁香「うん!当たり前じゃん、それがあたし達でしょ?」
楽「そうだなって…お前何キャラだよ…、まぁ確かに気になるが…」
仁香「でしょー!?何生徒会占領って不良なのって感じじゃない?
って思ったでしょ?」
楽「それこそ何キャラだよって感じだけど…まぁ、今日見に行くか?」
仁香「そうしよそうしよ!」
と言い今日の予定が決まり、学校のチャイムが鳴った