完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~
*50*
仁香「では、校長さんに話しを聞いてもらいます!」
皆はもうグラウンドで集まっていたその前で校長がみんなに話す
校長「えーこほん、どうせワシの話しなんかさー
長いしだるいとか思ってるでしょ?いやいやわかるよ?
でもさぁー、コレがくらいしか仕事ないからーね?
しかも体育祭やのにー校長の話しいる?まぁいっか
とりあえず、死ぬ気でやれ!それだけだ!」
と言い、皆は唖然としたが楽は違った
楽(盛り上がったぜ!校長さんよ!!)
そして実況をする仁香が司会もする感じになっており
仁香「えーと、会長の言葉!」
皆さんは、ここの生徒会を覚えているだろうか?
参考 >>21
そう…千里家です。会長とあの方です
或斗「まぁ、俺なんですけど…、
そうだな…会長の言葉とか考えてなかったな…
あっじゃあ!俺も死ぬ気で頑張れってことで!以上」
と言って、生徒達は残念な顔する
とりあえず、一通り最初の言葉が終わった
そしてついに始まる『魔ノ瀬高校の体育祭』が!
仁香「えー、最初の種目は!リレーです!準備してください」
第一走者は紅組は司で白組は荏獅唖で準備をしていた
そしてパンっと行った音で二人が走る
司「わるいがこの勝負もらった!
身長差がある時点で勝ちだ!」
あきらかに大人げないが、荏獅唖は非常に小さい
荏獅唖「先輩…小さい奴はスピードタイプって決まってるんです…」
と言うと!まぁ別に早くならなかったが少し差が
縮まった、そして実況の仁香
仁香「いやー!先輩は大人げない!大人げなすぎる!なに?
これからそういうキャラになるかもしれないから!
よろしく!おーっとそんなこと言ってるうちに第二走者に
バトンがわたる!」
司が渡した相手は、風麗だ
風麗「さてと…残念だけど、魔法で早くするね…」
と言うと風をまとい風に押されるように走る
荏獅唖がバトンを渡す或斗に!
或斗「妹なんかに負ける、兄ははじじゃぁあああああ
ブラザーパワー!」
と言ってなぜか追いついた
仁香「なんてこった!これが兄妹の運命といったところか!?」
風麗「さすが兄様ね…、
確かに追いかけっこで負けた思い出しかにないわ」
そんなこんなで次の人にバトンが渡る
仁香「さて次に走る人で最後だ!」
好奇「或斗っ!俺にまかせな!相手が誰あろうと勝つ!」
或斗「まかせたぁあああああ!」
と言って投げるバトンをキャッチした好奇
好奇「俺のスピードに誰にも追いつかない!」
と言うと後ろから聞こえる言葉が
「先輩…これは運命なんですね、最後走者そうってことは…」
好奇が振り向くと、ポニーテールの少女のこの走りからして
そう!主人公の長期楽だ
好奇「そうだな!全力できやがれ!我が後輩よ!」
笑いながら言う
楽「勝つ!ただそれだけだ!」
二人が走る、ものすごいスピードがでる
好奇「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
楽「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
もらったああああああ」
そして二人綺麗に完走した
仁香「これは結果が気になる所だ!果たして結果は!?
あっこれも私が言うのね?なになに?
ただいまの結果…白組の勝利です!」
楽「やっぱ先輩には勝てないのか…」
好奇「ハハハ!いやー頑張った頑張った」
と言うと冷たい目で楽が見る