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*32*
強盗団など弱くて・・・
「てめぇ、覚悟はできてんだろうな。」
「8・・・か、なるほど。まぁ、いってみっか!」
男達に殴りかかる。容赦などはするきもない。
〜〜十分後〜〜
「うわぁあ!?す、すまなかった。勘弁してくれ。」
「甘い・・・犯罪者逃がすかバカ。」
「うごっ!?ひ、ひど・・・」
強盗全滅。傷どころかさわられもしなかった。
「助かった、えっとさだおとかいったな?これ、礼だ。」
「良いのか?」
「ああ、白蛇のこんつってな。なぁに、さっきの奴等にとられなかったのもあんたのお陰だしな。」
しばらく、店主と笑っていた。驚異ともいえる、天を揺るがす魔神が迫っているとも知らず・・・
「ヨクモ、我ヲ封ジテクレタナ。コノ恨ミ、晴ラサセテモラウゾ!!」
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