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作者： 紫桜 （総ページ数： 86ページ）
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＊73＊
番外編 〜２つの作品のコラボ〜
紫 「はい。アンケートの結果、返事が来なかったので
勝手に始めようと思います！
あ、ちなみに、複数回にわたることもあるかもしれません！！」
晃 「えー、なにそれ。
何回もする必要ないじゃん」
紫 「うん。いきなりの文句、やめようか？
あのね、１回にできる量も限られてんのよ。
ルールとか、そういんじゃなくて。個人的に」
晃 「頑張れや」
紫 「応援の言葉なのに、応援してないね、晃。
あ、ちなみに君の過去まだ考えてないから」
晃 「それが？」
紫 「出番なかったらゴメン」
晃 「ふざけんな。それは、ダメだ。
そしてお前はいつからそんなため口になった。
ついでにＳ要素も加わってんだろ」
紫 「おお、よく気がつくね。
さすが、勘と直感だけで動く男。
でもいいのかな。そんなえらそうにしていて」
晃 「どう、いう、意味だ」
紫 「晃、ゴメン。
このままじゃ、あんただけしか出てこないから、
とりあえず引っ込んでて。
あと、タメ口なのはあんたたちが同い年で、
しかも読者様でも作者様でもないからよ」
彩 「あ、なんか私と口調が似ている人いるー！！
どうしよう。共感できるよ、めちゃくちゃ」
晃 「誰だ」
彩 「私は知ってるよ。
桜羽晃でしょ？ 香芽華の恋人の。
普通の小学生のくせに、役者とか演技とかわけの分からないこと
言って」
紫 「あ、それは、私のせいだから。うん、ごめん。
多分ね、共感できるのは私そっくりに
作ってるからじゃないかな。
過去とかは大幅に違うけど」
巧 「紫桜は」
紫 「タメ口、呼び捨て禁止」
巧 「なんで！！？」
紫 「いったでしょう？
彩美と私は同じようだって」
巧 「あ・・・。言われたな〜。
初めて会ったとき」
紫 「んで、なに」
巧 「紫桜さんは、登場人物を自分と似せるんですね」
紫 「なんかやだから呼び捨て、タメ口ＯＫにするわ。
あとね、それはキャラの設定を考えるのが
苦手なのよ、私は。
それと・・・」
巧、晃、彩 「「「なに」」」
紫 「私と交流するんじゃないんです！！！
みんながみんなと交流するんです！
お願いだから、それやって！？」
彩 「じゃあ、ここからは私がしきるから」
晃 「なんで」
紫 「さんせー！」
彩 「作者の許可もとったし・・・。
私がしきるからには・・・。 今までどおりとは
いかないよ？」
巧 「怖いこわいコワイ・・・」
彩 「はい、口答えしない！」
巧 「したつもりないんですけど！？」
彩 「まず、全員出てくる！」
晃 「あー、なんか。新鮮だ・・・」
紫 「まあ、いないしね。 こういう風にいう女子。
こっちに」
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