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＊紹介文／目次＊

それは、誰にしもあることで。
生きていれば、いつかはなってしまう、やってしまう。


もうきっとなっているでしょう。あなたたちも。

なっていない、という自信があるのなら。

少なからず恐怖を覚えた方がいい。



もうすぐ自分も。

輝かしい舞台で演技をし、プロとは違うから、心を殺さずにはいられない。

そんな、『役者』に。

（本文参照）

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～

＊77＊

番外編　（そろそろ終わらせろ？　うーん多分無理？）

頭がいいランキング　女子編

瞳　「いつの間にか、紫桜いなくなったね」

彩　「さっき男子たちとコソコソどっか行ってたよ」

雫　「はい。私も見てました」

美　「え！？　気づかなかった！
　　　なんで言ってくれなかったの！？」

雫　「とくに言う必要ないかと」

美　「初対面なのにひどく冷たいんだね」

雫　「初対面だからということをあなたは分からないのですか？
　　　そんなだから、紫桜が出てったのにも気づかないのですよね」

紫　「そういう風に言っている雫も、隣に私がいること
　　　気づいてないよね」

雫　「紫桜さん！？
　　　いつの間に・・・」

紫　「さんづけで呼ばないで？
　　　さっきは呼び捨てだったのに。
　　　あと、このバトルで誰もとめないのは、日常ではいいけど
　　　ここではダメね」

彩　「どうして？」

紫　「見てるのは楽しいんだけど、話が進まない。
　　　とりあえず、こっちでも司会するから、進めよ？」

雫　「紫桜のオーラが黒くみえるのはなぜでしょう？」

紫　「ん？　そんなの出してないよ？
　　　しいていうなら、私のことを話してたのが気に入らない？」

彩　「はいはいはい、そこまで。
　　　何すんの、紫桜」

紫　「この中で頭がいいランキングを決めます！」

彩　「そう。
　　　じゃあ、わかれて決めよ。美樹、こっち来て！！」

紫　「女子同士だと、話が早いなぁ〜」