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作者： S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 62ページ）
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＊8＊
デーリッチ視点
しばらく歩いていると.....どういうわけか、swap Papyrusが私達が通る道の壁にもたれてタバコを吸っていた
Papyrus(スワ)
「よぉ、さっきぶり。」
Papyrus
「いつの間に先回りしたんだ....」
Chara(storyshift)
「だから言ったでしょ...それにしても、今回は早く帰ってきたね。」
Papyrus(スワ)
「まあな、今回のitは今までの中でもアホな方でな、上手く遠くまでやることが出来た。」
ローズマリー
「ああ、囮になってくれたのか...申し訳ない。」
Papyrus(スワ)
「気にすんな、慣れてるから。」
ヅッチー
「どこ行けばいいんだ？」
Papyrus
「この方角には俺様の住む街があるぞ。」
Papyrus(スワ)
「中身は別物だがな」
プリシラ
「街という事は、ある程度隠れる場所や食料がありますね、向かった方が良いでしょうか？」
Chara(storyshift)
「んー、そうだね。」
デーリッチ
「出発ー！」
ースノーディンの街ー
it
「......」
デーリッチ
「ですよねー」
Papyrus(スワ)
「そりゃそうか、普通にitもたむろしてるわな、へっへっへっへっ。」
エステル
「いや、笑い事じゃないでしょ？どうすんのあれ。」
Papyrus(スワ)
「なぁ、えーっと、デーリッチだったな。」
デーリッチ
「ん、なんでちか？」
Papyrus(スワ)
「この世界の生き方を教えてやろう、アイツの相手をしろ。」
.......？
デーリッチ
「アイツってもしかして...itと？」
Papyrus(スワ)
「そうだが？」
Chara(storyshift)
「.....ねぇ、本気かい？あまりこの子達を巻き込むわけには...」
Papyrus(スワ)
「念のためだよ、念のため、ヤバくなったら助けるから。」
デーリッチ
「よ、よくは分からないけど...やってみるでち。」