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こんにちは。最近呪術廻戦にハマりまして、こういう感じで書かせていただきました。
漢字など難しいものはルビを貼っていますので気軽に読んでくれると嬉しいです。
ちなみにむうの推しは野薔薇ちゃんです(^▽^)/
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〈呪術高専ズ、来る〉
炭治郎「(・・・・・Ω\ζ°)チーン)」
有為「どうしたんですか炭治郎くん、………って、え?(Ω\ζ°)チーン)」
仁乃「どうしたん………え、え、え??」
??「なによ、人の顔見て固まるなんて失礼ね」
??「ていうか釘崎(くぎさき)。なんでお前もついてきてんだよ」
??「は? 私が来ちゃいけなかったの?」
??「いやだって、しのぶさんは俺ら二人で行けって……」
??「あーやだやだ。誰のおかげでココの場所が分かったのよ、この方向オンチ!!」
??「は?? お前もめっちゃ迷ってたじゃん! なあ伏黒(ふしぐろ)!」
??「お前もな」
有為「え、えーーっと、貴方達は………」
光「嘘マジで? 世界線どうなってんすか??」
寧々「!?? ほ、ほんとにほんとのほんとに?? さ、サインください!(サッ)」
??「まっ、当然ね!(書きかき)」
寧々「あ、ありがとうございますっ」
悠仁「オレ虎杖悠仁(いたどりゆうじ)! ごめん押しかけちゃって……」
有為「いえいえ、ボクは別に構いませんが……」
善逸「っていうかこれどういう状況よ?? 『妖怪幽霊漫画大集合』じゃん!!」
※鬼滅×花子くん×呪術廻戦=豪華キャスト陣
悠仁「それはよく分かんねえけど、なんか変なボタン見つけて押したらここに来たんだよな」
??「任務帰りで変なところに飛ばされたと思ったら大正時代って……」
??「ああ、ド〇えもんみたいな道具があるなら、
ザギンでシースーとかギロッポンでステーキとかが良かったぁぁ!!!」
悠仁「釘崎お前まだそれ言ってんの?? 持ち直そうよ!」
??「だいたい私の故郷より田舎ってどういうことよ!! 文明開化どこ行ったのよ!!」
??「仕方ねえだろ。大正時代なんだから」
炭治郎「と、取りあえず自己紹介してもらってもいいですか?」
花子「ふわぁ~なんかすっごい豪華でキンチョーしちゃうねぇ」
睦彦「………おいおい、俺より全員背が高いってどういうことだよ……」
野薔薇「釘崎野薔薇(くぎさきのばら)。喜べ男子。紅一点よ」
男子一同「(今までにないパターンの女子来たあ…)」
寧々「足が細い……」
伏黒「伏黒恵(ふしぐろめぐみ)。よろしくお願いする」
仁乃「三人はどうしてここに? あ、しのぶさんに頼まれた―とか言ってたよね」
伏黒「迷い込んだ先が蝶屋敷だったからな。しばらくお世話になってた」
野薔薇「しのぶさんが他の柱?を祭りに誘ってる間、私たちは残りの声かけを頼まれたのよ」
かまぼこ隊一同「はぁ……なるほど……」
野薔薇「ぁぁぁぁ、こんなとこ来るならザギンでシースーが良かったぁ! 回らないとこ!」
ミツバ「お腹すいてんの?」
善逸「そんなに寿司が食べたいなら、少し行った先にあるよ? えーーっと、野薔薇ちゃん」
野薔薇「は? 気安く呼んでんじゃないわよ。アンタ何歳?」
善逸「(話しかけにくい子だな)じゅ、16だけど……」
野薔薇「うそ、タメ? 信じられない! ムリムリムリムリ!」
善逸「そっこー拒否られたんだけどぉぉ??」
睦彦「………失礼な女だな」
恵「こういうやつなんだよ」
メイ「なんかぁ、凄くまっすぐな人ですねぇ。そういう人ワタシ好きですぅ」
無一郎「……釘崎さんは………いい人だから。多分」
寧々「あのう、お祭りに行くのよね? 外は寒いから中に入らない? コタツもあるし」
悠仁「マジで!? ありがとう! えっと……」
寧々「あ、八尋寧々です!」
悠仁「サンキュー八尋! オラお前らも中入ろうよ。めっちゃ寒いしさ」
野薔薇「だいたい虎杖が地図を読み間違えなければ早く着いたのよ!!」
伏黒「それを言うならお前がボタンを押さなければ俺たちは今頃高専だったんだぞ」
野薔薇「ああもう、細かいとこぐちぐちいうのやめてくれない?」
伏黒「事実だろうが」
有為「そのような不毛な会話は中でお願いします。雪がどんどん積もってくるので」
悠仁「ほらぁ! 年下に気を遣わしてんじゃねえよ!」
野・伏「お前だよ!!」
ネクスト→いっぽうしのぶsideでは? 次回もお楽しみに。
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【呪術廻戦1年ズ 紹介】
・虎杖悠仁
100メートルを3秒で走るスーパー一般人。
特急呪物の両面宿儺(りょうめんすくな)の指を食べてしまい呪いを宿す。
・伏黒恵
式神を使って戦う同級生。
御三家の禅院家の血を引く。
・釘崎野薔薇
盛岡を出るまで4時間かかる田舎から上京してきた。
釘とかなづちをつかって戦う。