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メイドウィン戦闘中inタッグマッチ(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 68ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON1 戦闘中 メイドウィン逃走中 タッグマッチ 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~

*22*

ピラミッドエリア、ピッフィー達の前に現れたのは……オーバーゲート・メイドウィンズだ

「おー!あんさんらで良かったわ、下手な化け物よりはメイドウィンの方がありがたいわ」

オーバーゲート・メイドウィンズの片手にもボールが……
リスクを覚悟にライフを削りに行くか、それとも一度交わしていくか……七夜はピッフィーを見る

「ピッフィー、ありゃどうすればいい?」

「ワイらは接近戦しか出来へんし盾もない、ほんなら無駄に近づくのは避けた方がええな」

「そこっ!」

「こうなるからなっ!」


ピッフィーはすかさずボールを七夜に渡し、sorutymataの投げてきたボールへ向けて投げ飛ばし、互いのボールを両反発させた
七夜は自分が飛ばしたボールが弾んだのを確認した後サッカーのようにボールを踏む

「この時のために任天堂能力を『ヨッシーアイランド』に変えておいたんだよ!」

「ほー、やるなぁ七夜……時間もあるしここは逃げるで!」

七夜は蹴りあげてボールを取りピッフィーは七夜の肩を掴みながらバク転を行う、sorutymataがボールを取って追いかけようとするも、彼は人間とも思えぬ超脚力によって回りながら上へと登って行った……

「……なるほどな」

彩都は駆け上がっていくピッフィー達をただ覗いていた……

93:46

「チェイテ城、ピラミッド、姫路城……これら3つの聖域がひとつになった謎は一体……」

チェイテ城ではサイエンス・フューチャーが城の謎を暴こうと言わんばかりに動き回っていた
この堂安主水という男、謎があれば知恵を振り絞って正解を探し問題を無くすという大変めんどくさい主義を持っているのだ
無論そうやって動き回れば……

「あ、いたよぉ」

敵に見つかる。

「主水さん、グリーンデイ・メイドウィンズだ!」

「数秒だけ時間を稼いでくれ」

主水の指示でドラえもんはポケットから電光丸を取り出し花音達と向かい合わせになる
主水がペンダントを掲げると赤と青の光と共に腰にベルトが掛けられる、そしてペンダントは大きなハテナマークへと変化し……ベルトに差し込まれる

「変身!」
【パッション・セッション・クエスチョン!】

【クイズ!】
「救えよ世界、答えよ正解」


そして現れたのは、○と✕が全身に付けられたハテナマークの……ヒーローだった

「仮面ライダークイズ」



「問題、俺はこの戦闘中で勝利する……マルか、バツか」

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