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逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
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*11*

小橋川
「あっレオン、ちょっといいか?」

レオン
「なんだ?」

小橋川
「その入る度変化するって仕様、まさかハンターにも……」

レオン
「適応されるだろうな」

小橋川
「俺たち生きて帰れるかな………」

伊良波
「サツキここで死ぬの嫌ですヨ!?」

小橋川
「俺だってやだよ!!」

…………


57:57

介人
「クイズワルド見てない!?」

イナ
「機械みたいな奴?ウチ……知らんね」

イナ
「ま、世界がヤバいって聞いたし、ウチも昔はヒーローしてたからほっときはしねーしょ」

JJ
「ちょっとお話中失礼、あのさ」

イナ
「ジリオンっしょ?相手は侵略者だし存分に撃っても怒られはしないっしょ」

介人
「その銃は?」

JJ
「ああこれ?ホワイトナッツ隊ってのに選ばれた俺だから特別に使える、とってもすごい銃!」

イナ
「うわーすげぇアホみてぇな説明……ウチが解説すると、地球外の物から来たエネルギーを放つ光線銃だよ」

イナ
「人には向けないことね、それはちょっとのエネルギーでこの世界にあるもの全てを分解、消滅させられる」

JJ
「本当は別の異星人相手に使うやつなんだけど……ま、そいつも似たようなもんだしやってみるか!」



「フッフッフ!ならその実力試してみるでクイズ!」

と、声とともに……


クイズワルド
「クイズの時間でクイズ!」

クダック
「ダック!」

JJ
「こいつか!」バシュゥゥン

クダック
「ダックーッ!!」

JJは即座にジリオンを構えて発射、赤い光線がクダックに当たった瞬間塵も残さず消失した

イナ
「コワ〜………」

介人
「凄い威力…!」

介人
「あっでも!このまま撃ったらあの中にあるクイズトピアごと消えちゃうかも!」

JJ
「うっへー……大量殺人犯になるのは御免だ……なら牽制で!」


クイズワルド
「問題!」

JJ
「ああもうトリガーが硬い!」カチッカチッ


クイズワルド
「ポケットモンスター スカーレット バイオレットにはパラドックスポケモンというものが存在しますが」

介人
「えっ!?そこはトジテンドのクイズじゃないの!?」

クイズワルド
「時空で見られてるから幅広くクイズネタを出すんだクイズ」

クイズワルド
「で、クイズの続き!」


クイズワルド
「この古来に観測されたゾウらしき謎のポケモンの名前は!」

JJ
「えっちょっと、俺セガハード世代なんだけど!」

イナ
「ウワッ赤緑すら無い頃の人間じゃん」

JJ
「もういいや!昔のゾウだからムカシゾウ!」

クイズワルド
「ブブーッ」

その瞬間周囲が爆発する!

JJ
「グワーッ!」

イナ
「ちなみに正解はイダイナキバね」

JJ
「知ってたなら言えよ!」

介人
「こ、これ強いよー!!変身もできないー!!」

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