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逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
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*24*

44:26
たくっちスノーはカノコがトラップをしかけた場所に行ってみると……


カノコ
「らっしゃい」

伊良波
「エッ」

たくっちスノー
「は!?」


伊良波
「…………えーーーと、一応聞いておきますけど、何売ってるんですカ?」

カノコ
「シューズ!ここから先は特別な床だから、特別なシューズ履けっていう施設!」

ゆ魔理沙
「そういえばガイドブックにそんなのあった気がするな」

たくっちスノー
(確かにそれは靴の裏に色々装置がついてて、電子パネルを用いたパズルが出来る設備だが………)


たくっちスノー
(俺分かるよ!絶対それその時に使うシューズじゃないよな!?)


「でも確かそれ……600円くらいしなかった?」

カノコ
「タダで良いってリーダー言ってた」

たくっちスノー
(俺の協力が必要ってそういうことかよ!!)

伊良波
「でもここ通れないとちょっとまずいので、履いときましょうカ」


「そうだね………」

ゆ魔理沙
「私はどうやって履けばいいんだ?」


「動画キャラなら編集で何とかなりません?」

ゆ魔理沙
「私が出ている動画、新作作られてすらいないけどな……そろそろラビュリントス出るぞ」

ずんだもん
【驚楽園1本だけじゃ作れるネタにも限界があるのだ!】


ゆ魔理沙
「まあいいや、この靴をつけた状態であのマットに行けばいいんだな?」

カノコ
「まいどありー」

たくっちスノー
「カノくん、カノくん」

カノコ
「お、リーダー!」

たくっちスノー
「………一応聞いときたいんだけどさ、あのシューズに何仕込んだの?」

カノコ
「特別性の鉛だけど」


ズボッ!!

その瞬間雪達はものすごい勢いで地面に落ちる!!

たくっちスノー
「雪ィーーッ!!」

たくっちスノー
「おい!!なんだ今の落下速度は!?トムとジェリーじゃないんだぞ!?」

カノコ
「これで3人消せたぜ………」

たくっちスノー
「消せたぜじゃねぇんだわ!?これ怪我とかしてないよね!?」

カノコ
「あのシューズ頑丈に作ってあるから大丈夫じゃね?」

たくっちスノー
「一体どこからそんな靴を仕入れてきたんだ!?」

そして、騒ぎを聞き付けハンターが現れてきた!

クダックハンター
「ダックー!」

カノコ
「あっやっべ、ハンター近づいてきた逃げろ!!」

カノコ
「でもこれで8人になったぜ」

たくっちスノー
「………アサル、いつも毎日この子のこういうノリを相手してたのか」


43:12
宅地雪
ゆっくり魔理沙
伊良波沙月
確保 残り8人
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