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逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
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*28*

ツーカイザー
「ああ……?仕方ねぇ、俺がやるか」

ツーカイザー
「ヨッホホーイ!」


ツーカイザーは鰐型の飛行船艦に乗り込み、舵を切りダイクイズワルドに突っ込む!


ツーカイザー
「界賊合体!!」


ーーーーーーー


カノコ
「おまたせ、リーダー連れてきたよ」

大地
「何してるんですかたくっちスノーさん」

たくっちスノー
「くっ………トジテンドの野郎、覚えとけよ!」

カノコ
「あ、それはそれとしてお客さん」

たくっちスノー
「え?」

……

ずんだもん
「なんで逃走中なのに戦隊戦で時間潰れてるのだ!」

小橋川
「そもそも侵略者に攻められる逃走中とか安全性とかどうなってんだよ!」

レオン
「それを承知で参加している俺達も俺達だけどな」


「今回思いっきり乗っ取られてたし、あの人達行方不明って聞いたのにトジルギア入りってどういう事!?」

たくっちスノー
「あちゃー………」



たくっちスノー
「時よ止まれ!!」

ーーー


アサル
「それでどうするんですコレから」

たくっちスノー
「治安については俺達にどうにか出来るものでもない!そもそも昔からこうだったしそんな状況で逃走中を求めてたのは視聴者(むこう)!」

大地
「あ、そういえば松山さん新ゲーム出すらしいですよ、つまらnightだとか」

たくっちスノー
「ふーん(無関心)、そういやトジテンドは撤退してクイズワルドは倒したからもうハンター出してもいいぞ、10体くらい出せ」

カノコ
「で、今回どうする?ガメオベラしちゃう?」

アサル
「残り27分で8人だぞ!?」

たくっちスノー
「まぁ気にするな、ちゃんとミッションは考えてある」

たくっちスノー
「簡潔に言うと生き残れるのは1人だけの、サバイバルミッション!」

大地
「確かにそれなら一気に減らせますけど………」

カノコ
「どーせカノ達脱落側だしなー」

アサル
「…………一応聞きますが、どんなミッションですか?」

たくっちスノー
「1人に発信機をつける」

たくっちスノー
「付いてるやつに触れると発信機を奪える」

たくっちスノー
「時間までついてた奴だけが生き残れる、ってところかな」

大地
「なんかすごいアッサリしてますね」

たくっちスノー
「ああ…………なんかゾックスは損害とか知ったこっちゃないってくらい破壊するだろうから、賠償分に当てておきたい」

アサル
「ああ……多分ここも逃走中使用禁止区域になるだろうなぁ………」

大地
「おかしいな、ゲームやる度に使用禁止になるところが増えていく」

たくっちスノー
「おかしくないなぁ!そりゃ治したり賠償しても壊されるんじゃクレームくるわな!」

カノコ
「以前からこうだったの?」

たくっちスノー
「ラピスや或人の時はそもそも俺とか個人で勝手にやってたりとかりりすた革命団側で舞台用意してたから、こうやって他所から協力して貰ったのは君らが来た辺りからかな………」

アサル
「なんでそれで今まで成立してたんだろうか……」

大地
「成立してたっけ?」

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