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逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E　　（総ページ数： 73ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON3　MM○○中　逃走中　ゼンカイif編　
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10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～

＊3＊

銘苅
「…………」



レオン
「げっ、今回銘苅いるのかよ、最悪じゃねーか」

雪
「レオン、彼女は一体？」

レオン
「銘苅怜、希望ヶ峰学園では【超高校級の教授】とか言われてたやつだな」

雪
「ああ、前にやってた大人向け宿題文を作成したとかいう……」

レオン
「一言で言うとアイツは口が悪い、あと煽ってくる」

雪
「ああ……なんか君、舐められそうだもんね」

小橋川
「確かに銘苅はそういう奴だけど卒業してからはある程度マシになったって聞い


小橋川
「痛い痛い痛い！！やめろ銘苅！スパルタンXの下段蹴りみたいな事するのやめろ！！」

…………


雪
「で、あの人たちの行方………それは確かなの？」

レオン
「間違いねぇな」




レオン
「あいつらの世界、トジテンドに奪われちまった」

レオン
「いや、あいつらだけじゃねぇ……この辺りなら名前は有名なメイドウィンは大体な」

雪
「有名って………まさか」



たくっちスノー
「よーしお前ら！逃走中を始めるから各自準備を………」



イナ
「…………」

たくっちスノー
「あのー、イナ博士！」

イナ
「あーまじめんご、今ウチも準備するから！」

たくっちスノー
「ったく………」


たくっちスノー
「さて、今回の知育公園、普通にお客さんも居るので迷惑だけはかけないように！」

カノコ
「おまいう」

たくっちスノー
「俺は一般人には迷惑かけてねーっての！！」


たくっちスノー
「では各自、逃げなさい！！」




イナ
「ばいちゃー」

アロン
「俺もしかして人望ない？」

ずんだもん
「頑張ってカキコにも驚楽園広めるのだ」

ゆ魔理沙
「カキコに居るやつのどれだけがマスターデュエルやってるかだけどな……」

かくして 逃走中が始まった！


………

「あれ？」


JJ
「俺のジリオンどこだ！？」

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