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逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
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*4*

69:58

たくっちスノー
「あっ、伝え忘れてたけど今回施設の鍵の開け締めは自由だ!」

レオン
「は?それって鍵勝手に持ってって閉じ込めたり引きこもってもいいってのか?」

伊良波
「それはちょっとヌルゲー過ぎると思いますケド……」

たくっちスノー
「あー大丈夫大丈夫、鍵掛けは知恵の輪になってるし、無理やりこじ開けたら器物損壊罪で時空犯罪者確定だから」

ずんだもん
「なんで番組の途中でお巡りさんが来るように作ったのだ」

ゆ魔理沙
「いや、こじ開けること前提で話すなよ………」

………

ブルーン
「たくっちスノーさん!」

たくっちスノー
「おっ、ブルーンだったか……今回はお前が当たったんだな」

ブルーン
「はい、本来なら新鮮な気持ちでブルンブルン楽しみたかったのですが……」

たくっちスノー
「そうはいかねーのがトジテンドなんだよな……」

ブルーン
「また逃走中になにか起きたら……」

たくっちスノー
「大丈夫だ!トジテンドには屈しねぇ!」

たくっちスノー
「たとえ何をされても逃走中だけは守り抜いてやる」

ブルーン
「たくっちスノーさん……!」



ブルーン
「私としては世界を守ると言って欲しかったです」

たくっちスノー
「そ、そこはお前達ゼンカイジャーに任せるんだよ!」


…………

一方、五色田介人は。


介人
「あれ?このシーソー動かないよ?」

Mr.ショータイム
「………」

チドリ
「用心に越したことはないと言っています」

ブルーン
「ん?そういえばショータイムさんは昔から付き合いがあるそうですが……通訳は」

介人
「ああ通訳の事?日本語が喋れないんじゃなくて、ショータイムのおじさんは昔から照れ屋さんで人前だと話すのが苦手な………」ガッ

チドリ
「介人、それ以上はいけません、いやほんと」

ブルーン
「ああ!シャイな方でしたか、これは失礼しました」

Mr.ショータイム
「………」

……………

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