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逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
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*5*

…………

68:45

レオン
「あーーっ、かったりーなぁ」

レオン
「昔っから金が欲しくて逃走中(これ)に出てはいるが………」


銘苅
「あら」

レオン
「げっ」


レオン
(銘苅冷………よく覚えてる、りりすた革命団なんてものが出来る前は何を言っても)

………

銘苅 (学生時代)
「口だけは達者ね、見栄えはよくしてもスラムの臭いは消えて無いし……まぁ、その見栄えさえも不正で得た、私に言わせればあの無能未満ね」

………

レオン
(で言い負かされた………)

銘苅
「意外ね、まだアンタここにいたんだ」

レオン
「うるせーな、裏の情報屋なんて儲かるもんじゃねぇし、ドリネバ社で元奴隷のガキ共養うにもコレが必要なんだよ」

銘苅
「ああ、そういえばいつだったかしら、奴隷商人から奴隷を全員買い占めた物好きがいるって聞いたの」

銘苅
「何の真似?傷の舐め合い?」

レオン
「それはお前だって同じだろ、境遇で言えば俺と変わんねーくせに」

レオン
「いや、親の顔も知らない俺と親に捨てられたお前じゃあ少し違ったかな」

銘苅
「今何か言ったかエストマン」

レオン
「堅物インテリ気取ってる癖にガキの頃から精神が止まってるって言ったんだよ」


レオン
「20歳にもなって熊さんパンツ履いてるくせn______」



………

ずんだもん
「ん?あそこに何か見えるのだ」

ゆ魔理沙
「え?あっ本当じゃん、アレは一体……」


レオン
「」チーン

そこには地面に埋まったレオンの姿が。

ずんだもん
「し、死んでる……」

ゆ魔理沙
「なんで逃走中でこんな事起きるの?」

ずんだもん
「普通に公園の迷惑になるから早く引っ張りあげるのだ」

…………


そして……


たくっちスノー
「今回……来ねぇな、トジテンド」

カノコ
「いつもだったらゲーム始まって早々来てるよね」

大地
「というか、狙ったかのように来ているからな………」


「トジテンドの方で何かあった………もしくは、大きな準備をしているとか?」

たくっちスノー
「大きな準備か………」




JJ
「俺のジリオン返せよ!」

イナ
「あーうん待って調べてるから」

JJ
「調べてるとかじゃなくて俺が怒られるの!」




「でもまぁこっちも急いだ方がいいんじゃない?」

たくっちスノー
「なんで俺が急ぐ必要があるんだよ?」


「だって、次の逃走中書くまでの間に………」




「ポケットモンスタースカーレットバイオレットが発売されたよ」

たくっちスノー
「えっ」



たくっちスノー
「いやアレ………情報公開されたのまだちょっと前だろ?」


「初情報公開は2月だよ」

カノコ
「アニメだったら3クールくらい終わってジャンプの打ち切り漫画なら5本近く消えてるぐらい」

たくっちスノー
「う、嘘やろ……こ、こんなことが、こんなことが許されていいのか」

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