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逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
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*6*

68:42

たくっちスノー
「つってもこの辺りはマジでやるには早いから暇なんだって!」


「私も昔、逃走中したことあるからそれは分かるんだけど………でもなぁ」


「ウロウロしてるだけで10分潰せ無理がいるよ……」

たくっちスノー
「いきなりミッションやる訳にはいかねーだろ……」

たくっちスノー
「まぁそれの対策として今回はメビウスの輪を選んだんだ!ネタがないならここでハンターに見つからない程度に存分に遊べばいい!」

アサル
「それは果たして番組としてどうなんでしょうか………」

たくっちスノー
「舞台のPRにはなるだろ!」

………

レオン
「………とか言ってる頃だな」

小橋川
「マジでやることないんだな………まぁ、出られただけでも嬉しいんだけどさ」

伊良波
「というかこのブランコどうやって乗るんですかネ」

レオン
「頭を使う公園だからな……まさかガキ向けの鍵付きブランコしかねーとは」

小橋川
「それもなんでダイヤル式なんだよ!?ピッキングは頭の体操とは違うだろ!」

伊良波
「これ思いっきりハンターに対する罠じゃないですカ」

レオン
「やってられるか馬鹿野郎!!」

レオン
「………あ、そうだ、なんなら行ってみるか?」


小橋川
「行くって………まさか」


レオン
「ああ、難攻不落の巨大迷路……『ミノタウロス』に!」

ーーーーーーーーーーーーー
イジルデ
「な、何を!?今なんとおっしゃったのですかボッコワウス様!?」

ボッコワウス
「2度も言わせるな馬鹿者!トジルギアのパワーを全てワシに入れろと言ったのだ!」

ゲゲ
「ゼンカイジャーはあらゆる世界の創造主……『メイドウィン』と呼ばれるヤツらが協力している」

ゲゲ
「そんな奴に対抗するにはワルドの一人や二人ではとても太刀打ちできない、なら」

ゲゲ
「ボッコワウスの一族は代々マシンを取り込んで力を取り込んできた、ボッコワウスには悪いが直接叩いてもらうのさ」

ボッコワウス
「おーワシのゲゲよ、よくそこまで調べてくれた」

バラシタラ
「そういえば前に世界を襲った時もたくっちスノーとやらに邪魔をされたであるな」

ゲゲ
「たくっちスノーはかつて時空1の犯罪者と言われ、あらゆる能力を使える」

ボッコワウス
「そういうことだ、早くせい!」

イジルデ
「は、はいただいま!トジルギアを山ほど持ってまいります!はい!」




バラシタラ
「フン!時空1の犯罪者か………」

………………

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