完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~

*68*

と、ここで電話が

大地
「はい、宅地です……銘苅さん?」

大地
「はい、分かりました」

アサル
「如月財閥の秘書がなんて?」

大地
「このゲーム終わったらカケルさんと銘苅さんとたくっちスノーさんで話したいことがあるって」

アサル
「話したいこと……?その前に、このメチャクチャがいつになったら終わるのかって所なんだが………」


…………



そして


ゼンカイザー
「ちょっと端折ってゼンカイフィニッシュバスター!!」

ドンドラゴクウ
「ライトニングドラゴンフラッシュ!!」

キングメアト
「次元層100倍パンチ!!!」


テンプラワルド
「ぎゃああああ数の暴力には勝てぬテンプラーー!!」ボン!


ボッコワウス
「おのれ………クダイテスト!トジルギアを踏め!」

クダイテスト
「かしこまりました!」カチッ



ダイテンプラワルド
「天ぷらパワーが満ち満ちたテンプラ!」


ドンドラゴクウ
「ああもうでっかくなるなんて!」

ドンモモタロウ
「一応聞いておこう!誰が行く?」

キングメアト
「あたしでも巨大化は無理よ」

フィーネ
「あたしが行くに決まってんだろ!!!」

<機装顕現>

ゼンカイザー
「2人とも行くよ!」

「機界変形!ジュランティラノ!」
「機界変形!ガオーンライオン!」

ゼンカイザー
「ゼンカイ合体!」
【ゼンカーーーイ!!】

ジュラン
「ガオーンもしかしてまだ機嫌悪い?」

ガオーン
「だ、大丈夫………たぶん」

フィーネ
「どけっ!!」


ジュラン
「うおおっ!」

ガオーン
「えっ!?今の声フィーネ姫!?」

フィーネ
「なんだ?こいつら………?」


たくっちスノー
「馬鹿!!フィノワール離れろ!!巻き込まれるぞ!!」

フィーネ
「巻き込まれるって何に」



フィーネ
「グエエーーーッ!!」

フィーネの駆るブライハイトがちょうどゼンカイオーに合体途中の2機に挟まれ、巻き込まれて……





なんかくっついてしまった。


たくっちスノー

「なんで新バリエーションの合体出来てんの!?」

ゼンカイザー
「どういうこと!?」

たくっちスノー
「こっちが聞きてぇわ!名前は………ゼンカイオーラブソリュートでいいや!!」


たくっちスノー
「ごめん!!俺乗っ取られてるからあとは何とかして!」

ゼンカイザー
「なんか俺の方も操縦が効かないんだけど!?」

ジュラン
「こっちも体が全然言うことを効かねぇぞ!!」



フィーネ
「この機体の全ての主導権を握ってんのはアタシだァァァァァ!!!!」

たくっちスノー
「お前流石になんでもありすぎるだろ!!人間のくせに!!」


………

フィーネ
「プラーク!」

プラーク
「!」

フィーネ
「あとはアタシがやる!お前はあの揚げ物にされた兵士を連れて帰れ」

プラーク
「騎士として最後まで貴方にお付きすることが私の使命、下がる訳にはいきません」

フィーネ
「ま、いいか……じゃあさっさとコイツをぶっ殺すぞ!!」

プラーク
「御意!」


ダイテンプラワルド
「えっ、ちょっとちょっと、なんか殺意……ヤバいような………?」


たくっちスノー
「ごめんテンプラワルド」




たくっちスノー
「今回はちょっとオーバーキルになるかもしれんわ」

ダイテンプラワルド
「えっ」



たくっちスノー
「いいか!?必殺技は円月スラッシュだからな!いいか、必殺技で決めろよ!!」

フィーネ
「あたしに指図すんな!!!」ザクー

ゼンカイオーはストレートに剣をダイテンプラワルドにぶっ刺した

たくっちスノー
「ダメだよ!そんなシンプルな倒し方しちゃ!これガンダムじゃなくてスーパー戦隊なんだから!」

フィーネ
「知らねぇよ!剣で刺したら相手は死ぬ!」

ダイテンプラワルド
「ぐわああああテンプラだけにサクッと退場ーーー!!」

ドラゴンワルド
(お前も『こちら側』だったかドラゴン)

クイズワルド
(何故かオリジナル系ワルドは皆不遇でクイズ………)

67 < 68 > 69