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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
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不破
「………なるほどな、ザイアが」
不破
「刃の事は知っているか?」
或人
「あ、はい………確かA.I.M.S.の技術担当って、プログライズキー貰ったりとかしました」
不破
「あいつはザイアの社員だ、今はA.I.M.S.を抜けてあの社長の右腕をやっているらしい」
或人
「え!?」
不破
「まぁそれはお前にはどうでもいいだろう、それより………」
不破
「最近見たことないタイプのマギアが街に出没している、気を付けろよ」
不破
「もしかするとそいつが滅の言う完成したものかもしれねぇからな」
或人
「分かった、また時空関連でなにか分かったら報告するよ」
不破
「じゃあな」
響
「今の人何?」
或人
「A.I.M.S.の不破さん、ヒューマギアが暴走した時に抑え込んでくれるんだ」
響
「ふーん」
プルルル
イズ
【或人社長、逃走中の準備が整いました】
或人
「助っ人呼んどいたからその人の助けを借りて!」
イズ
【承知しました】
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そして……
〜デイブレイクタウン〜
滅
「久しいな、この場所も………」
迅
「僕らの感覚では数百年でも、世界はまだ1週間しか経ってないんだね」
迅
「さて、これからどうしようか」
滅
「案ずるな、アークの目覚めはすぐそこだ………後は、あのプロジェクトで決めたことをするのみ」
滅
「滅亡迅雷の………アークの意思のままに」
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たくっちスノー
「やれやれ………やっと逃走中始まるかな」
「ちょっと待ってもらったーーーっ!!」
飛電インテリジェンスの扉を開け、白髪の女性がスポットライトと共に現れる
たくっちスノー
「お………お前!!とがめ!!」
月詠
「あ、確か幻想郷の時の………」
とがめ
「ああ、新人も多いと聞いたので改めて自己紹介させてもらおう!」
とがめ
「私は尾張幕府直轄預奉所軍所総監督(おわりばくふちょっかつあずかりたてまつるところいくさどころそうかんとく)兼、トレザード者戦闘中部門指令担当兼、クロノス社公認逃走中総監督!」
とがめ
「奇策士のとがめである!」