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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
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80:34
現在、確保された逃走者が入れられる牢屋では………
草餅
「ねぇどうして5人も集まったのに牢獄トークしないの?」
草餅
「そろそろ私忘れられてそうで泣きそうなんだけど」
メタルメイドウィン
「大丈夫大丈夫、私もいるからー!」
マリオン
「マリオンもいるぞ」
草餅
「なんやねんこのメンツ」
ルイージ
「まぁまぁ時期に賑やかになるから」
とがめ
【もう暫くしたら檻を広げてやるぞ】
ルイージ
「ありがとう」
ルイージ
「………そういえばこのチケット、裏がメロディーリズムのコンサートの入場券になってるんだね」
ルイージ
「ゴールドもビギナーも裏面は同じだ」
草餅
「これあとのシナリオでコンサート内部に入れるやつでしょ」
ルイージ
「営業妨害すぎて草餅」
…………
チケットを握りしめたアイドル7はウキウキ気分で
アイドル7
「ドブブブ…………(沼にハマる音)メロディーリズムのチケットならゴールドでもビギナーでもどっちでもいいもんね、ワタスの能力で特等席に書き換えちゃおっと」
たくっちスノー
「おいアイドル7、ツラ貸せ」
アイドル7
「ファッ!?」
その背後からたくっちスノーが瞬間移動で現れ、触手で引っ張っていく………
たくっちスノー
「音ノ小路姉妹について教えろ」
たくっちスノー
「超高校級のボーカリストと超高校級のギタリストであることしか知らんのよ、つーかどっちが響でどっちが奏?どっちが貧乳の方だっけ?」
アイドル7
「バスト90が奏です」
たくっちスノー
「こんな覚え方したら後でヨウコにしばかれそうだから別の覚え方後で教えてな」
たくっちスノー
「…………と、それはいい!今情報が必要なんだ………お前が頼りなんだよ、知ってること全部教えろ!」
翔太郎
「俺にも教えてもらおうか」
たくっちスノー
「翔太郎、いつから?」
翔太郎
「確保されたはずのたくっちスノーを見つけて追いかけたからこの通りだ、お前またわざと捕まったな?」
たくっちスノー
「まーな………俺いなくても何とかなりそうって分かったし」
翔太郎
「失踪事件については知っているか?」
アイドル7
「あれはアンチが流した根も葉もない噂では?」
たくっちスノー
「なんじゃそりゃ?」
翔太郎
「実はな…………」
ーーーー
一方その頃、或人と響は………