完結小説図書館
>>「紹介文／目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～
＊49＊
リザードン
「ﾘｻﾞｧｧｧｧｯ!!」
リザードンの炎が氷を溶かしていく！
ミルラ
「ま、間に合いましたか！？なんだかとんでもないことになってますが...！！」
ティー
「どうにか間に合った...ってところだな、おいヒカル！」
ヒカル
「さっき解いたばかりなのに」
ティー
「るっせー！デメリットとか特に無いんだから早くしろ！」
ヒカル
「んん...わかった BURST」
ウルガモスバースト
「ふぅ...」
ティー
「よし！キュレムに対してこっちは炎タイプ！その上ウルガモスも伝説(詐欺)だ！！」
ミルラ
「伝説(詐欺)ってなんです！？」
ルイージ
「ウルガモスを見た目で伝ポケと思うのは誰もが通る道」
ルルミー
「伝説っぽいのに♂♀があるポケモンだったら火山にも」
ティー
「おっとヒードランパイセンの悪口はそこまでだ」
ハプウ
「.....おい、そこの」
ルルミー
「はい」
ハプウ
「あやつらはいつもああなのか？」
ルルミー
「そうですね...」
ハプウ
「何とも不思議な奴等じゃ...」
ウルガモスバースト
「それでティーさん、あいつを止めればいいの？」
ティー
「おう、なんとかしてくれ...このままじゃお前、自分の事を知る前に死んでしまうぞ」
ウルガモスバースト
「それは困るからやる」
キュレムバースト
「おお、ウルガモスのburstハート！！まだ持っていなかったはずだ！！」
キリマ
(もう16個はダブったって先月言っていたような)
キュレムバースト
「キリマ」
キリマ
「はい」
キュレムバースト
「なんか悪口とか考えてた？」
キリマ
「いえ」
ウルガモスバースト
「ティーさんお願い」
ティー
「ええ～！？」
キュレムバースト
「キリマ」
キリマ
「こごえるかぜ」
ウルガモスバースト
「ティーさん」
ティー
「ああもう...むしのさざめき！！」
ウルガモスバースト
「りーん」
キュレムバースト
「そんなやわな攻撃効くか！...キリマ」
キリマ
「ふぶき」
ウルガモスバースト
「えーと、ティーさん」
ティー
「れんごく！！」
ウルガモスバーストの炎とキュレムバーストの氷がぶつかりあう
キュレムバースト
「キリマ」
ウルガモスバースト
「ティーさん」
ティー
「あーーーーーー！！もう！！！いちいちむこう向いて指示を聞くんじゃねぇよお前ら！！」
キュレムバースト
「俺はバトルの知識というものをあまり知らない、例えるなら木の実の名前や種類に詳しくても味を知らないようなものだ」
キリマ
「栽培が好きなだけであって食べることは二の次、いえ百の次ですから」
ティー
「お前も！！好きにやればいいんだ！！」
ウルガモスバースト
「その好きにやる事が分からないんです」
ティー
「あの時のノクタスの気持ちになって」
ウルガモスバースト
「あっ実はアレ、ノクタスが勝手に行動してるんです」
ティー
「はぁ～ほんまつっかえ！！やめたらこの仕事！！？」
ハプウ
「落ち着け」