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ポケットモンスタートライ(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ポケモン Reburst 
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*55*

ティー達は悪の組織モノポライズ・ギャングのボス、ブルーマと戦う

その途中、ブルーマは大技【氷結核爆】を発動するが、ティーの機転でシェルターを作り直撃を免れる

...しかし、ティー達が外に出てみると、外はあらゆる物が凍り付いてしまっていた!!

ティー
「いわゆるお仕事タイムか」

...
【第八話】
『全てが静止した銀世界』

ヒカル
「寒いよ」

ティー
「しゃーないだろ!誰も島国がカチンコチンになるなんて予想できないから全員半袖なんだよ!!」

ミルラ
「島どころか...世界丸ごと、ですけどね」

ルイージ
「何処が何処だかさっぱり分からないな...迷子になりそうだ」

システマー
【ご心配なく、私のマップ機能がありますので】

ティー
「いつもすまないなぁシステマー」

ルルミー
「あっ...見てくださいあれ!」

グズマ
「ああ?」

ドドグラー
「グラー」
タマザラシ
「タママー」

ミルラが指差した先には、列になって歩くドドグラーと沢山のタマザラシが

ルイージ
「やっぱりこおりタイプのポケモンが沢山いるんだな」

ティー
「なぁシステマー、凍るときってどんな感じだったんだ?」

システマー
【いえ...そこまでは流石に私にも...】

ティー
「そうか...まぁ気にすることはねぇや、」

ミルラ
「あっ!あれ見てくださいあれ!」

ルルミー
「今度はどうしたのよ」

ミルラ
「ほらっ...あれ!」


ミルラが指を指した先は陸地になっており...何かが凍っているように見えた

ハプウ
「この方角はアーカラ島じゃ!!」

ティー
「マジで!?どうなっているか調べてみるぞ!!」

ミルラ
「はい!!」

...

アーカラ島はあっちこっちが凍りつき、見る影も無かった

ティー
「もうこれポケモンの世界観じゃねーな」

グズマ
「あそこにいるのはうちの団員...確か325番だな、綺麗に凍りつきやがって」

ティー
「これ、生きてるのか...?」

システマー
【一応、生命反応ありますので死んではいないみたいです...コールドスリープ状態ということですか】

ハプウ
「つ、つまりどういう事じゃ」

ルルミー
「冬眠のようなものです」

ルルミー
「人が生きていることは分かりましたが、ポケモンは無事でしょうか...?」

システマー
【ポケモンは特殊ですから殆どが自然解凍して動き出しているようです】

ヒカル
「ええ?なんで?」

ティー
「何疑問に感じてるんだ?だってポケモンだぞ?」

ルイージ
「確かに冷凍ビームとか浴びて凍っても生きているような生物だからなぁ」

ルルミー
「そうして見てみると、ポケモンって我々と比べて桁外れに丈夫ですね」

ハプウ
「そうじゃなぁ...」

ヒカル
「ふーん、ねぇねぇティーさん、」

ティー
「どったのよヒカル」

ヒカル
「ねぇ、アローラにあんなのいたっけ」

ティー
「なんで自分に聞くのさ...えーっと?」

オオタチ
「タチタチー」

ティー
「なんだオオタチか...えーとどれどれ」

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図鑑反応 ナシ
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ティー
「あれ?」

ハプウ
「どうした?」

ティー
「図鑑が反応しないんだ」

ミルラ
「壊れちゃったんじゃないですか?」

システマー
【壊れないようにはしてありますがねぇ...】

ティー
「まぁオオタチは危険なポケモンじゃないし心配はいらないか、おいでー!」

オオタチ
「タチ!」

ティーが呼び掛けると、オオタチは一目散に駆け寄りじゃれてくる

ティー
「おーよしよしよし、相当手懐かれているな...」

ミルラ
「あっ、ずるいですよ!」

ティー
「早いもの勝ちだもんー!!」

グズマ
「あんなポケモン、アローラでは見たことねぇな」

ハプウ
「海が凍っているし、別の地方から歩いてきたのじゃろう」

グズマ
「そういうもんかよ...ケッ、呑気な事だ」

ティー
「もっふもふ!もっふもふ!」

ルルミー
「あの、ルイージさん」

ルイージ
「ルルミーも違和感あった?」

ルルミー
「ええ...オオタチって、あんなに尻尾が大きかったでしょうか?」

オオタチの尻尾は元々細くて大きいのだが、目の前にいるオオタチは自分の顔よりも大きく広がっており...つまり、毛が多いのだ

ルイージ
「確かに大きい気もするけど...そういう個体なんじゃないかな?」

ルルミー
「だと良いですが...」

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