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*67*
ユキノオー
「ッノオオオオオ!!」
グズマ
「あいつら何処行きやがった!!?」
カノン
「多分帰ってくると思うけどー」
メル
「待たせたな!」
ティー
「ごめんごめん遅くなった!」
ハプウ
「ヒャアアアッ!!ティー!お前さん一体何があった!?」
ティー
「これに関しては後で説明する!いいからやるぞ二人とも!」
ゼネイラ
「言われなくとも!出てこいレントラー!」
シャドー
「さぁ出てくるんだ...ミュウツー!」
ティー
「メル姉!」
メル
「分かってるっての...デンリュウ!」
デンリュウ
「パルパルッ!!」
レントラー
「ウォォォォアッ!!」
ミュウツー
「フォォォォォッ!!」
グズマ
「また新種のポケモンかよ!」
ティー
「システマー、ポケモン図鑑を」
システマー
【はい】
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デンリュウ ライトポケモン
タイプ:電気
シッポは 強く 明るく 輝く。 船乗りたちの 道しるべ として 昔から 大切に されてきた
レントラー がんこうポケモン
タイプ:電気
レントラーの とうし のうりょくは きけんな ものを はっけんする とき とても やくに たつのだ。
ミュウツー いでんしポケモン
タイプ:超能力(エスパー)
ミュウの 遺伝子を 組み替えて 生み出された。ポケモンで 一番 凶暴な 心を 持つという
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ティー
「おいお前またチート性能かよ、そんなんだから...」
メル
「心配するな、このミュウツーはテレパシーも出来ないほどアホにしてある!」
ティー
「それもそうだな!賢いミュウツーなんか誰にも使いこなせるわけないからな!」
ゼネイラ
「いいからやるぞ!チャージビームだ!」
ティー
「おっとそうだな...メル姉任せたよ!」
メル
「おう!ほうでんだ!」
デンリュウ
「ンンンデンリュッ!!」
レントラー
「ンアアアアアアッ!!」
デンリュウとレントラーは電気技を合わせユキノオーに炸裂させる!
シャドー
「トドメだ!サイコブレイク!」
ミュウツー
「ハァァァァァァァァッ!!」
ユキノオー
「ンノォォォォッ!!」
ユキノオーは耐えきれず、屋敷の中へと吹き飛ばされる
メル
「よし、突入だ!!」
カノン
「資料って何処にあるの~?」
システマー
【地下に隠し研究部屋があります、父上は大事な冒険の資料等はいつもそこに置いてあったので】
ティー
「隠し部屋か...!アシスト頼むぞ!」
システマー
【はい!】
「へぇ、地下室...!」
ティー
「あっ...構えろ!この声は...!!」
ブルーマ
「そんなものがあるんだなぁ...キリマ」
キリマ
「はい」
メル
「ほう、テメーがうちの弟が言っていたブルーマか、しかしどうやって着けてきた?」
ブルーマ
「オレのドンカラスがお前達を見つけていてな...フフフ、生きていてよかったよ」
ティー
「何!?」
ブルーマ
「俺はこの二年間...退屈だった、欲しいものが全然見つからなくてな」
キリマ
「.....」
ブルーマ
「ちょうどよかったよ、お前達もアルカデスの情報を探していたんだな...」
ティー
「お前もアルカデスの情報を!?」
ブルーマ
「キリマが教えてくれたんだ...」
ブルーマ
「ははは...寄越せ!全部俺に寄越せッ!!」
カノン
「アシレーヌが欲しい?...じゃあ命と引き換えで良いですよね~?」
ブルーマ
「はっ!いくらでも用意するさ!命に値段なんか無いからな!」
キリマ
「...それは、私の命で代行するということでしょうか」
ブルーマ
「別にお前のじゃなくても代わりはいくらでもあるが...まあいいか、足止めにはなるだろっ!」
グズマ
「待て、この野郎!!」
ドンカラス
「カァァァァァァァーッ!!!」
ブルーマがティー達を押しきって屋敷の中へと入り、グズマが追いかけようとするもドンカラスが遮る。
ティー
「おい、あんたキリマと言ったな...何故あんな奴に仕えてるんだよ!?」
キリマ
「...話したところで、どうなるわけでもありません」
キリマ
「貴方も凍ってください...私の心と、この銀世界のように」