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*69*
『第十話』
【降臨、アルカデスの使者】
キュレムバースト
「勝てるものかよ...この俺にな!!」
ティー
「ヒカル!」
ヒカル
「BURST」
ボッ
ウルガモスバースト
「僕はアルカデスの情報を知らなくちゃならない」
キュレムバースト
「俺はアルカデスを自分のものにしなくちゃならない」
キュレムバースト
「その為にも...」
ウルガモスバースト
「邪魔だから消えて」
二人の技がぶつかりあう!!
ティー
「うっ...!!今のうちに自分達は地下室を探すぞ!」
システマー
【この近くにあるのですが...うーむ】
ハプウ
「どうかしたか?」
システマー
【いえ、何か大切な事を忘れている気がするのです...個人的なことなのでお気になさらず】
ティー
「よし、頼んだぞヒカル!」
キュレムバースト
「あっ...待ちやがれ!!」
ウルガモスバースト
「ダメだよ」
ウルガモスバースト
「だめ、戦って...アルカデスを賭けて」
キュレムバースト
「お前はアルカデスが何なのか知っているのか?」
ウルガモスバースト
「そっちこそ青い人の又聞きでしょ?」
キュレムバースト
「くっ.....!こいつめ!」
ウルガモスバースト
「やろうか...この先に大事なものがある」
キュレムバースト
「...あああっ!!」
ウルガモスバースト
「ふっ!」
一方その頃...
キリマが出してきた【ポケモン】に一同は驚愕していた
ゼネイラ
「こ、このポケモンって...」
キリマ
「見た通りです」
ルイージ
「し、信じられんな...誰か図鑑持っているか!?」
カノン
「あ、私あるよ~...ふむふむ、こっちは図鑑反応が出るね~」
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????
タイプ:×/竜(ドラゴン)
××で ×界を ×やし尽×せる ××の ポケモン。××の 世×を 築く 人を ××××。
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カノン
「あれ~?なんだか調子悪いみたい」
キリマ
「この子は小さいけど...貴方達を倒すには充分の力を秘めています」
????
「キューーッ!!」
メル
「まぁ要するにだ、なんかのポケモンのガキなんだろ?それだけ分かりゃ充分だ」
ルイージ
「油断は禁物だ...リザードン、かえんほうしゃ!」
リザードン
「リザッ!」
キリマ
「げんしのちから」
????
「キュッキューッ!」
謎のポケモンは氷の中から巨大な岩石を取り出し、リザードンにぶつける
リザードン
「リザァァァァッ!!」
ルイージ
「あっ...リザードン!」
メル
「相性があるとはいえ、これはやべぇな...」
ゼネイラ
「弱点で一気に仕留めるだけだ!レントラー、こおりのキバ!」
ルルミー
「ミミッキュ、シャドーボールです!」
レントラー
「ンレアアアアアッ!!」
ミミッキュ
「ミッッッッキュ!!」
キリマ
「りゅうせいぐん」
????
「キュッキューッ!!」
グズマ
「何ィ!?」
グズマが空を見上げると、光る物体が大量に迫っていた!
グズマ
「伏せろおおおお!!」
流星群があっちこっちに落下し爆発する!
ルイージ
「あ、危なかった...流星群ってあんな危険な技だったんだ」
ルルミー
「い...一応、特別な技ですからね...」
リザードン
「.....」
デンリュウ
「.....」
レントラー
「.....」
アシレーヌ
「.....」
ミミッキュ
「キュ...」
ルルミー
「そんな...!?」
回りを見渡すと、ほとんどのポケモンが戦闘不能になっていた
無事なのはドラゴンタイプの技が効かないミミッキュのみである。