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*72*
【ポケモン...どんどん、どんどん増えていって勢力を伸ばす謎の存在】
【そんなん現れたら誰だってびっくらこくだろうな】
【それでいて、皆が不思議な力を持っていた...例えば、俺たちの言葉が通じる奴がいたり、特殊な遺伝子を持っていて色んな形に進化したりとかな】
【そんなもんだからさ、一部の人間様がお怒りだったみたいだ】
【この流れで俺はピーンと来た】
【あいつら人間様は絶対にポケモンより上位であるという証明の為の『何か』を作っているってな】
【で、あっちこっちを回って遺跡とか漁ったところ...ビンゴだった】
【とある古代の一族はポケモンを宝石にして封印する術を持っていた】
【宝石として閉じ込められたポケモンは二度と出られず、誰かと話したり接したりも出来ない...ひでぇもんだよなぁ】
【んで、更にそいつらは宝石になったポケモンを利用して力を手にいれようとした】
【他人事ながら、それはやるなって思っちまった...マウントかけるどころか利用するだけ利用したりとかな】
【そいつらは『戦士』として世界の平和を守ったり、または村をぶっ怖し非道の限りを尽くしたりと色々やっていたが、まぁこれもどうでもいいだろう】
【当然ながらその『戦士』にも上位の奴がいた、ポケモンの中のポケモン、いわば史上最強のポケモンより上位でありたいという存在】
【史上最強のポケモンは誰かって?神話とかでよく聞くだろう】
【そいつの名前は『アルセウス』この世界を作ったと言われている】
【そして最強の戦士は、アルセウスを殺すという意味合いをこめて『アルカデス』と名乗るようになった】
【世界を作ったってぇとポケモンにとって『神』に近い存在だ、アルカデスって奴は相当やベーのかもな】
【別に神様を信じている訳じゃねーか、タブーってあるだろ?これ以上の資料が無いのが何よりの証拠だ】
【俺の息子代わりのお喋りスーツと無口な俺の娘へ、お前達が真相に気付いたら俺はびっくらこくが...体に気を付けるんだぞ】
【あ、今のが普通の研究員だったら恥ずかしいから聞かなかったことにしてくれ!】
...
システマー
【...父上。】
ティー
「アルセウスをぶっ殺すか...とんだ野蛮なやつだよ、アルカデスは」
ハプウ
「まったく...上位に立ちたいなど何と馬鹿馬鹿しい」
ヒカル
「..うん、そうだよ...馬鹿馬鹿しいよ」
ハプウ
「そうじゃろう?生き物というのは支えあって生きており、何かを踏みにじるなどという考えでは...」
ヒカル
「...だって!!この資料には僕に関しての事なんてどこにも書いてないじゃないか!!」
ティー
「いや、そこかよ...どんだけ自分の事知りたいんだお前」
ヒカル
「もう知らない!自分でアルカデス探します!!」
ティー
「あ、おい!ヒカル!待ちやがれ!!」