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ポケットモンスタートライ(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ポケモン Reburst 
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*89*

メル
「やっちまえー!一斉攻撃だー!!」

カノン
「私達もやろうよー」

ルルミー
「ええっ、でも...」

キリマ
「向こうが複数で来ることを望んでいる以上、出したほうがいいでしょう...ドンカラス!」

カノン
「そういうわけだから...おいでー、アシレーヌ」

ルルミー
「.....どうします?」

ハプウ
「う、うむ...こういった事例は初めてじゃからな」

ウルガモスバースト
「我々としては何人でも構わないのだが」

ルルミー
「...では、私達も、ミミッキュ!」

ハプウ
「うむ...出てこい、バンバドロ、スナバァ!」


ミミッキュ
「ッキュ!」

バンバドロ
「バババババッ!!」

スナバァ
「スナッ!」


ホワイトキュレムバースト
「これで全部なのか?」

ティー
「いいや、まだ残っている...ヒカルが持っていたノクタスとライボルトだ!」

ホワイトキュレムバースト
「ウルガモス」

ウルガモスバースト
「少し待ってくれ...あったぞ、モンスターボールだ」

ウルガモスバーストはポケットだった所から二つのモンスターボールの「にがすボタン」を押してポケモンを出す

ノクタス
「ノクタッ!」

ライボルト
「ライッ!!」

ゼネイラ
「逃がしていいのか?」

ウルガモスバースト
「ヒカルという人間は死んだようなものだ、ポケモンがモンスターボールのポケモンを使うというのも変な話だろう」

アルセウス
「.....」

ホワイトキュレムバースト
「恨むのであればマトモに教育しなかった自分自身を恨むんだな」

アルセウス
「フンッ」

ウルガモスバースト
「さぁ、お前達の我々とかかってこい、何遠慮はいらないさ」

ノクタス
「ノッ...」

ホワイトキュレムバースト
「だが、この数をいちいち相手にするのも確かに面倒だ...同胞、一気に片付けるからそれまでの間頼むぞ」

ウルガモスバースト
「よし」

カノン
「って言ってるけど?」

ティー
「その前にお前を倒してやる!!」

ホワイトキュレムバースト
「ふふふ...やってみろ」

キュレムバーストは上空へと上がり、エネルギーを溜め始める

ウルガモスバースト
「同胞の邪魔はさせない」

ティー
「発動したらやばそうだな...あいつを狙っていくぞ!!」

ルルミー
「はいっ!」


ウルガモスバースト
「これがポケモンのゼンリョクであり、極限の進化だ」

ティー
「マガイモノorポケモントレーナーなめんなーっ!!」

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