完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~

*105*

【episode16】
『あの素晴らしい計画をもう一度』

数分後

ソニック
「一体何があった?」

Sonic.exe
「ゼーゼー...嘘だろこいつ...」

ピッフィー
「ヒーヒー...全力で袋叩きにしとるのに...傷ひとつつかへん...」

メイドウィン
「びっくりしたよ、突然襲いかかるもんだから」

四柳
「俺たちはお前に驚いているよ...」

メイドウィン
「んで、怪物は倒したのか?」

ソニック
「ああ!弱点を砕いたら時空の狭間へと消えていったよ!」

メイドウィン
「んじゃ、あとはあいつだけだな」

たくっちスノー
「...で、どうやってそいつのところへ向かう?」

メイドウィン
「あ、そうだなぁ...」

「まさか暗黒の使者を全員倒してしまうとは...いや、まだもう一人残っていたか」

メイドウィン
「ハデスだったら交渉して...」

「そっちではない...行け!!」

メイドウィン
「うおっ!?」

その瞬間、目の前の亜空間が開き、ガノンドロフらしきモノが現れ、メイドウィンを押さえ込む

ガノンドロフ?
「グオオオオオオ!!」

たくっちスノー
「こいつはガノンドロフ...を模したマガイモノか!!」

リンクル
「あれが魔王ガノンドロフ...!?」

ピッフィー
「おい、アレか?メイドウィン抑え込んどるってことはワイらの戦闘力ってアレよりも下なんか?」

メイドウィン
「うおおおおお最後の最後で俺の出番か...」

たくっちスノー
「父さん!!」

ドンキー
「ホッホホホホ」

ブルーウィング
「でもこれで向こうに...」

サイル
「奴はあそこから出てきましたからあそこを通れば...」

Sonic.exe
「だがそれはメイを置き去りにすることになる」

メイドウィン
「んーえっと、俺の事はいいから先に行け!」

ピッフィー
「こう言っとるけど」

メイドウィン
「俺大丈夫だから!必ず後から行くから!」

彩月
「うーん、死亡フラグ?」

七夜
「でもなんか、ガチで当たり前のように帰ってきそうだな」

メイドウィン
「大丈夫大丈夫!小腹満たしたらちゃんと来るから!」

たくっちスノー
「しかもなんか一件はしごする気だ! 」

Sonic.exe
「よし、ならこいつは置いていこう」

メイドウィン
「うんうん!さっきの一度言ってみたかったんだよ!!」


104 < 105 > 106