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*116*
しばらくすると、亜空間が乱れていく
Sonic.exe
「...タブーが死んで、修正されていくのか」
タブー
「...」
Sonic.exe
「タブー、あんたとはティーの兄として会いたかったよ」
その瞬間、意識が途切れる
...
Sonic.exe
「...」
そして、exeは目が覚めると広いところに来ていた
Sonic.exe
「ここは?」
ルイージ
「任天堂世界の広場だよ!ほら、最初に僕と出会った...」
Sonic.exe
「...ルイージ」
メイドウィン
「俺たちもいるよ!」
七夜
「なんとか無事だ!」
ナチュレ
「全く急に変なことをしおって」
サイル
「たくっちスノー様に繋げました」
たくっちスノー
「exe...あまり無茶はするなよ?」
クロノス
「やあ」
Sonic.exe
「お前達...」
メイドウィン
「ま、お疲れお疲れ...彼なんか言ってた?」
Sonic.exe
「ああ、それなんだが...」
exeはタブーの最期の言葉を話す
七夜
「あいつ、そんなことを...」
マリオ
「タブーはちゃんとした体を手に入れて、兄弟に会いたかったんだな」
リンクル
「あの人もあの人なりに、守りたいものがあったんだ」
デデデ
「そうして見ると、あいつも可哀想な奴だったデ」
たくっちスノー
「兄さん...」
Sonic.exe
「ティー...今回の奴は、出来れば殺したくなかったよ」
たくっちスノー
「...君がそんなことを言うようになるなんて」
たくっちスノー
「変わったね、君」
Sonic.exe
「お互い様だろ?」
たくっちスノー
「...それもそうだな!」
Sonic.exe
「では帰還する」
メイドウィン
「じゃ、俺も帰るかね...あ、焼き肉だっけ?後々手配しておくから期待しておいてくれよ」
マリオ
「おう!」
音牟
「じゃあねぇ~、色々あったけど楽しかったよぉ」
Sonic.exe
「...ティーが作っただけある奴等だ」
Sonic.exe
「じゃあな、リアルワールド」
exeとメイドウィンは時空の渦にのって帰っていく
マリオ
「...さて!改めてこっちも準備するか!」
リンク
「そうだな」
ワリオ
「準備?」
マリオ
「おいおい忘れたのか?新入りを迎える歓迎会だよ!」
ワリオ
「あーそうだった!また新しい奴が来たんだったなぁ...」
...
たくっちスノー
「後は皆を元の場所に帰すだけか...」
Sonic.exe
「帰ってきたぞ」
たくっちスノー
「おかえり...無事で何よりだよ」
Sonic.exe
「田所は?」
たくっちスノー
「...彼の事は、聞くな」
Sonic.exe
「何?」
たくっちスノー
「聞かないでくれ」
Sonic.exe
「...ああ、そうする」
Sonic.exe
「それでどうするんだ、約束」
たくっちスノー
「もちろん冒険は」
Sonic.exe
「そっちではない」
たくっちスノー
「...そっちだって勿論果たす」
たくっちスノー
「タブー兄さんが会いたがっていた兄さん姉さんを見つけ出して...いい暮らしをさせる」
たくっちスノー
「何百年、いや何千年かけても絶対果たすから」
たくっちスノー
「...おっと、君にも褒美を与えないとね」
たくっちスノー
「Sonic.exe、君をマガイモノ王国護衛部隊『トゥエルブナイツ』の隊長に任命する!」
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【CAST】
『マガイモノ』
Sonic.exe
サイル・ヤエルージュ
たくっちスノー
ガノンドロフ?
『大乱闘スマッシュブラザーズ』
マリオ
リンク
カービィ
ピカチュウ
ルイージ
ワリオ
リザードン
ゲッコウガ
ドンキーコング
ディディーコング
デデデ
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
『任天堂戦士』
桜井彩月
星谷ピッフィー
アルマ
ブルーウィング
リリオ・ルーベル
クロノス
立崎七夜
祖父江四柳
サフィーナ・ブルー
鈴蘭音牟
『その他』
シャドー・メイドウィン・黒影
自然王ナチュレ
リンクル
『亜空軍』
ダーククッパ
シェイキング
ファイナルコング
ハデス
ネクロディアス
ダークミュウツー
タイムイーター
タブー
【原作】
『大乱闘スマッシュブラザーズspecial』
【スペシャルサンクス】
Mirura@様
シャドー様
ピコパ様
洋輝様
のりは様
桜木 霊歌様
花音様
ここまで読んでくれた貴方
【作者】
ロストメイドウィン
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たくっちスノー
「exe、姉さんの一人がある世界で見つかった、名前は【ニツ・フリーダ】」
Sonic.exe
「迎えに行くわけか」
たくっちスノー
「うん...だからその間、王国を頼むよ」
Sonic.exe
「守る対象が変わっただけか...まあいい、行ってこい」
たくっちスノー
「行ってきます」
信じたものは救われ、疑って利用したも者は落ちぶれていった
ティーのボディーガードは二人揃っていなくなった
しかし...結末がこうも変わるとは、人生とは不思議なものだ
END