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スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
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【episode3】
『嗚呼財宝求めて海を行け』

ここはとある世界、一面は海と海賊船が並ぶ宝の世界

ここに、1つの小さな海賊船があった

「地図によるとここら辺に...ワッハッハ!金の臭いが染み付いてたまらない!!」

「金儲け!金儲けだーっ!!ワハハハハ!!」

ルイージ
「ずいぶん楽しそうだね、君」

「ウキウキにもなる!何せ世界中からかき集めた宝の地図がもうすぐコンプリートするのだからな!これを全部売れば大金持ちになれる!ワッハハハハハ!!」


「って何ィィィィィッ!?おいおまえらっ!どこから入り込んだ!?」

ルイージ
「ごめん、世界を跨いで...」

ピッフィー
「おーすっごいなぁ!海賊船やで!」

七夜
「本物初めてみたぜ!!」

「それでなんなんだこいつらは!!」

ルイージ
「まぁまぁ...そんなにカリカリしないでよ」

Sonic.exe
「ルイージ、知り合いなのか?」

ルイージ
「うん、彼はワリオ...僕の兄さんとは幼馴染みなんだ」

ピッフィー
「そういやぁ、そんな事を聞いたなぁ」

ワリオ
「なんだ!?まさか俺様を差し置いてマリオの所にでも行ってたのか!?」

Sonic.exe
「まぁこちらにも事情があってな、実は...」

...

ワリオは船室でこれまでの話を聞いた

ワリオ
「ガハハハハ!マリオの奴めいい気味だ!」

ルイージ
「君さぁ...幼馴染みなんだから仲良くしたらいいのに」

ワリオ
「フン!誰があんな奴と!」

ピッフィー
「うちの同期が怪盗ワリオの世界に行ってたんやが...」

ワリオ
「怪盗ワリオ...思い出すのも嫌になる!」

ワリオ
「アニメのお宝を盗むためにやってきたのに!アニメのものを持ち帰る機能を忘れるなんてありえないミスなのだ!」

Sonic.exe
(たくっちスノー、これってどうなんだ?)

たくっちスノー
(時空窃盗罪だよ...)

Sonic.exe
(犯罪者になりかけてたのか...)

七夜
「あーそうそう、お前の世界でも闇のうんぬんかんぬんとか影響出てないか?」

ワリオ
「いーや全然?一度倒した相手にワリオ様が負けるはずがないのだ」

ルイージ
「だよねー...ところで君何してるの?」

ワリオ
「今の俺様か?見ての通り宝探しをしている!」

Sonic.exe
「宝?」

ワリオ
「これを見ろ!」

ワリオは木箱から山詰めの宝の地図を取り出す

七夜
「すっげー!!本物だ!!」

ワリオ
「大海賊シェイキングから奪い取った宝の地図だ!!」

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