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*7*
ピッフィー
「もしもし七夜?ワイの家きてーや、あいつ来るねん」
七夜
「心配すんなもうお前の背後にいる」
ピッフィー
「いつのまにジャパンニンジャに就職したねんお前」
七夜
「俺は特別な男だからな、これくらいお茶のコサイサイっていう」
たくっちスノー
「時空監理局の技術を悪用しないでもらえるかな...」
ピッフィーの家の天井が黒ずみ、たくっちスノーが飛び出す
七夜
「おっす、久しぶり!」
たくっちスノー
「自分にとってはあまり久しぶりって感じしないけどね...まぁ元気そうでなによりだよ」
ピッフィー
「ほんで、ワイに頼みたいことってなんや」
たくっちスノー
「また任天堂世界絡みの話さ」
ピッフィー
「なんや、またやらかしたのか」
たくっちスノー
「なんでどいつもこいつも自分を事件と絡めたがるの...」
ピッフィー
「任天堂世界やってワイらが巻き込まれたのあんたの不注意によるものやろ」
たくっちスノー
「う...その件に関しては完全に自分のミスだから否定できない」
七夜
「で、任天堂世界またやべーって?宇宙人がどうこうっていう」
たくっちスノー
「いや...どうやらあの宇宙人は単なるしたっぱに過ぎなくて、黒幕が居たそうなんだ」
ピッフィー
「黒幕?」
七夜
「囮みてーなものだったか」
たくっちスノー
「そう...そしてその黒幕は...任天堂のキャラクターだということが分かった!!」
ピッフィー
「なんやて!?」
七夜
「マジかよ、候補ありすぎて分からへんわ」
たくっちスノー
「実はそうなんだ...任天堂のそれぞれの世界でも悪役が一斉に復活してとんでもないことになっている」
ピッフィー
「ほーん、それでワイら任天堂戦士が必要ってなわけやな」
たくっちスノー
「その通りだ...この戦いは前と違って強要はしないから、断ってくれても構わない」
ピッフィー
「いやいや、あの世界にはある程度思い入れもあるからな、ほっとけんわ」
七夜
「ああ、前は敵だったが俺も任天堂戦士として戦ってやるぜ、滅んだら任天堂そのものが無くなっちまうんだろ?」
たくっちスノー
「...すまないね、後は誰に声を」
たくっちスノーが渦を作る準備をしていると、マガフォンからメールが届く
たくっちスノー
「exeが何か見つけたな...何々?」
たくっちスノー
「ポケモンがマリオの世界を襲っている!?」
ピッフィー
「!」
七夜
「!」
たくっちスノー
「...」チラッ
ピッフィー
「仕事やな!」
七夜
「やってやるぜ!!」
ピッフィーと七夜はたくっちスノーが作った渦でマリオの世界へと...
たくっちスノー
「ポケモンが人間を襲う...まさか!!」