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*76*
Sonic.exe
「この世界の事はまだよく知らないものでな、住民の口に合うといいが」
「気にしないでください、私なんでも食べれる保証ありますので!」
ピッフィー
「どんな保証やねん」
彩月
「七夜さんもそんな感じだよね」
四柳
「ただし焼き肉に限る」
七夜
「おめーら俺の事そんな風に見ていたのかよ!?」
ルイージ
「しかしまさか、こんなところに旅人がねぇ...」
「旅人じゃありません、勇者です!」
サフィーナ
「勇者?」
「はい!自己紹介してなかったね!私リンクル!勇者だよ!」
四柳
「...何?」
シーン
リンクル
「えーと、リンクっていう先輩の勇者の方から助太刀を頼まれまして...」
七夜
「あ、それ俺らだ」
リンクル
「そうなの!?良かったぁ...」
ピッフィー
「こいつが勇者...なんか、そんな気せぇへんなぁ」
Sonic.exe
「人の家のタンス漁ったりツボ割ったりしなさそうだな」
リンクル
「なんですかそれ?」
ルイージ
「それ、別の世界の勇者じゃ...」
リンクル
「...あ、それはそうと、なんで私呼ばれたの?」
Sonic.exe
「ティー」
たくっちスノー
「はいはいいつものね...よく聞いてください」
たくっちスノーはリンクルにこれまでの事を話す
メイドウィン
「チャムチャム」
しかしメイドウィンはリンクルに気を留めず動物を食い荒らしていた
クロノス
「いつまで食べてんの」
たくっちスノー
「そろそろ止めないと生態系が...」
ドンキー
「ウッホホホ」
デデデ
「カービィもそうだが、加減というのを知らんのかこいつは...」
たくっちスノー
「やめてよ父さん!女の子の前でみっともない!」
メイドウィン
「ん?...なんか増えてるな、食うか?」スッ
サフィーナ
「やめろ!!」
メイドウィン
「えー!?」ガーン
リンクル
「なるほど、つまり危ないんですね!」
たくっちスノー
「結構アバウトだけど大体そんな感じです...」
ルイージ
「でも驚いたよ、この世界でリンクさん以外に勇者が居たなんて知らなかったもの」
ピッフィー
「そういやそうやな、ワイもゼル伝は友達から貸してもらったことはあるけどこいつは知らんわ」
リンクル
「そう?」
ソニック
「ま、見つかったならノープログレムだ、次はどうする?」
たくっちスノー
「次...か、流れからしてこの世界も亜空間に飲まれるかもしれないから、それの調査だ」