完結小説図書館
>>「紹介文／目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～ 80～ 90～ 100～ 110～ 120～
＊77＊
...
リンクル
「魔王ガノンドルフ？」
ワリオ
「おい、勇者の癖に知らないのか？」
リンクル
「全然」
たくっちスノー
「全世界魔王ランキングでも上位に入る方なのに...」
ルイージ
「でも、亜空軍絡みならあの人が関係ないはずがないよ...」
四柳
「亜空軍の最高幹部だったからな」
たくっちスノー
「実際、どこの世界を探してもガノンドルフの反応が無いんだ...」
デデデ
「奴は強い、警戒した方がいいデ」
ルイージ
「そうだね...！！」
リリオ
「それでどうすればいい？このまま立ったままというのは嫌いだ」
ソニック
「それに関しては同感だ、やっぱ足で探したいんだよな」
たくっちスノー
「なら貴方の速さを見込んで頼みたいんですけど...この世界を走り回って怪しいものが無いか報告してくれませんか？」
ソニック
「オーケー！任せとけ！」
Sonic.exe
「俺も手伝おう、何かあったらマガフォンで知らせる」
たくっちスノー
「分かった、その間自分はサイルの所に通信するよ」
サイル
「はい、どうぞ」
Sonic.exe
「では行ってくる」
ソニック
「よーし、駆け抜けるぞ！」
ソニック二人はあっという間に草原の向こうへと駆け出していった
リンクル
「凄い！もう見えなくなっちゃった！」
七夜
「んじゃ、こっちも何かアクションを...」
ﾋﾞｰｯﾋﾞｰｯ
その時、七夜とメイドウィンのポケットから警報が
ブルーウィング
「それは？」
七夜
「ああ、監理局の通信機だよ」
たくっちスノー
「ええ？リニュ後にはそんなのないよ...」
七夜
「つーか局長、さっきから鳴ってんだが無視していいのかよ」
メイドウィン
「むっちゃむっちゃ...え？ああ、気付かなかった」
サフィーナ
「大丈夫か、このボス...」
メイドウィン
「えーとどれどれ...匿名だ、どうする？」
たくっちスノー
「...繋げて」
メイドウィン
「いいよー...あれ動かないな、えい」ﾊﾞｼｯ
メイドウィンが通信機を取り出し、叩き付けると、かすかに声が
ナチュレ
「いちいち叩き付けんと気が済まんのか」
メイドウィン
「結果オーライ結果オーライ」
「...ごきげんよう、聞こえるだろうか？」
メイドウィン
「えっ、誰？お前知ってる？」
たくっちスノー
「いや...この声は自分も...」
「.....私を知らない、となるとお前は例のリニュ前、とやらか」
たくっちスノー
「えっ...お前、どうしてそれを！！」