完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~

*83*

...

メイドウィン
「んー?あれ、ここは...」

メイドウィンはしばらくすると、水色と黒色で出来た空間で倒れていた

メイドウィン
「あ、ここ亜空間か...ファ~、なんだか結構寝ていた気がするぞ」

メイドウィン
「あれ、皆いないな...どこいったし?」


「聞こえるかい、シャドー・メイドウィン・黒影」

メイドウィン
「ん?もしかしてさっき通信してきた人か?」

「その通り」

メイドウィン
「えーと...なんか、俺一人なんだけど」

「当然だよ、バラバラに分けたんだから」

メイドウィン
「マジか!」

「そっちがいくらなんでも多すぎるし、こちらにも強力な手下も居る」

メイドウィン
「それってガノンドルフって奴も?」

「彼か、前もいい働きをしてくれたけれど、少々野心が強くてね」

「マスターハンドを利用して一時的にマリオネットにさせてもらった」

メイドウィン
「なるへそなるへそ」


メイドウィン
「で、俺は単独にしたわけ?」

「お前は一人でもどうにかなる」

メイドウィン
「え、困るんだけど」

メイドウィン
「俺、たくっちスノーの声聞きたいんだけど」

メイドウィン
「見たところ出口ないんだけど」

「また勝手に出てこられたら困るから」


メイドウィン
「え、じゃあなに?」

メイドウィン
「俺ピーチ姫なの?」

メイドウィン
「ここで座ってろと?待ってろと?」

「察しがよくて助かるよ」

メイドウィン
「む...こいつめ、リニュ前の俺は関係ないのに」

メイドウィン
「ただちょっと、たくっちスノーとイチャイチャするために世界抜けてきたのに」


メイドウィン
「で、たくっちスノーは相変わらず動かないと」


メイドウィン
「はぁ...仕事もないしやることがない、寝るか」

メイドウィンは再び横になる

「そうやって余裕をかましていられるのも今の内だよ」

メイドウィン
「いいや、余裕だよ」

メイドウィン
「このままポテチと枕と漫画を用意したいくらいにはな」

メイドウィン
「あ、あとコーラとスマブラの入った3DSも用意したいな」

「...何故だ?どうしてそんなにふざけていられる」

メイドウィン
「なんで?そんなの決まってるじゃないかよ」

メイドウィン
「あいつらは無事にここに来る!」

メイドウィン
「たくっちスノーが気に入ってる奴が負けるわけねーだろ!」

82 < 83 > 84