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*96*
ダーククッパ
「ハアアアアアアア!!」
リンクル
「うわあああなにあれ!?」
ルイージ
「ダーククッパ!ダークスターっていう暗黒の精霊が魔王の遺伝子を採取してあんな姿に...」
クロノス
「遺伝子を採取って、なかなかハイテクな...」
たくっちスノー
「そうでもないよ、体内に入り込んでDNAを食ったという方法だし」
ナチュレ
「なんという荒々しい」
「分かっていたか...なら先に言っておこう」
「ダーククッパ...いやダークスターは既にexe以外の他の遺伝子を食わせてある」
たくっちスノー
「...なんだって!?」
ダーククッパ
「サンダー...ハンド...」
ダーククッパは右腕から稲妻を放つ
リンクル
「うそ、手から電気が!?」
ルイージ
「あれは僕の技だ!」
ナチュレ
「反射板!!」
クロノス
「これはまた面倒な...」
「まだまだこんなものではない...」
ダーククッパ
「サイキック...!!」
ダーククッパが腕を掲げると、ルイージ達の動きが遅くなる
リンクル
「か、体が重い...!!」
ナチュレ
「な、なんじゃコレは...」
Sonic.exe
「恐らく、サイルのサイキックだ...くっ、まさかマガイモノの遺伝子まで...」
たくっちスノー
「ていうか、マガイモノにも遺伝子あったんだな...」
ナチュレ
「走れー!!頑張って腕を振って足を動かすんじゃ!!」
クロノス
「必死にやっているさ!!」
Sonic.exe
「くっ...なんて力だ!!」
「さて、トドメをさすんだ!」
ダーククッパ
「オオオオオオオオオ!!!」
リンクル
「あっ、なんだか動けるようになってきた!」
ルイージ
「...確かに動けるけど...前に進むどころか、むしろ下がってない?」
Sonic.exe
「ああ...後ろはどうなって...」
Sonic.exe
「マジかよあいつ...」
後ろを向くと、ダーククッパが大きく口を開け、目の前のexe達を吸い込んでいた
たくっちスノー
「そういえばあの頃のクッパって吸い込みが出来たんだったぁ!!」
ナチュレ
「このままでは奴の餌となってしまう!!」
ルイージ
「...いや、ここは吸い込まれよう!」
クロノス
「何を言い出すの急に!?」
ルイージ
「僕に作戦があるんだ!!」
リンクル
「さ、さくせ」スポッ
Sonic.exe
「あっリンクルが食われた...くそっ、信じていいんだな!?」